夢の話の続き。
朝起きるとどういう訳かどこかの刑務所に居る。死刑囚になっている。何となく食堂へ行って最後の食事という状況。
それが、最後の食事の割にはまるで豪華さがない。アルミのお盆に、アルマイトの食器。主菜が一品、副菜がついて、あとはコッペパンに袋入りのジャムと脱脂粉乳。小学校の頃の給食だ。でも夢のなかの私は文句も言わないで普通に食べる。
食べたあとトイレに行く。トイレから出て時計をみると8時。刑の執行は10時だと思っている。残りの人生はたったの2時間。
いろんな事があったなあ。それにしても最後が死刑とは珍しい人生だ。
ぼんやりそんなことを考えている。
これで人生が終わるなんて嘘だろう。
嘘だ。嘘にちがいない。
ぼんやりそう思っている。
ここで目が覚めた。
温かい布団の中で、嘘だよね。ほら、やっぱり嘘だった。
妙な夢だった。フロイトは何と言うのだろう。大阪に高校時代からの友達で大学で心理学の講師をしているのがいる。今度奴に聞いてみよう。
朝起きるとどういう訳かどこかの刑務所に居る。死刑囚になっている。何となく食堂へ行って最後の食事という状況。
それが、最後の食事の割にはまるで豪華さがない。アルミのお盆に、アルマイトの食器。主菜が一品、副菜がついて、あとはコッペパンに袋入りのジャムと脱脂粉乳。小学校の頃の給食だ。でも夢のなかの私は文句も言わないで普通に食べる。
食べたあとトイレに行く。トイレから出て時計をみると8時。刑の執行は10時だと思っている。残りの人生はたったの2時間。
いろんな事があったなあ。それにしても最後が死刑とは珍しい人生だ。
ぼんやりそんなことを考えている。
これで人生が終わるなんて嘘だろう。
嘘だ。嘘にちがいない。
ぼんやりそう思っている。
ここで目が覚めた。
温かい布団の中で、嘘だよね。ほら、やっぱり嘘だった。
妙な夢だった。フロイトは何と言うのだろう。大阪に高校時代からの友達で大学で心理学の講師をしているのがいる。今度奴に聞いてみよう。