行政書士・社会保険労務士 大原事務所

人生も多分半ばを過ぎて始めた士業。ボチボチ、そのくせドタバタ毎日が過ぎていく。

倒産した出版社の本

2013-06-14 10:42:57 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は久しぶりにまとまった雨。本当に空梅雨だなあ。殆ど雨が降らない。異常気象なのか。でも考えるとこのところ何年も異常が続いている気がする。異常も毎年のように繰り返すと正常気象?といわないのかなあ!

昨日TVを見ていたら、勤めていた出版社の本が画面に出てきた。出てきたといってもドラマの小道具として一瞬画面の隅に表紙が映っただけだが。登場人物の一人の趣味が絵を画くことで、その人物の部屋が映った場面で、机の上に水彩画の描き方の本が置いてあった。会社を辞めて8年余り、その会社が倒産して5年。それでも画面の隅にほんの一瞬、零コンマ数秒映った本の表紙ですぐわかった。
 いろいろな行き違いで辞めることになったが、私にとって一番楽しく働いていた時代だったのかもしれないと思う時がある。だからよく覚えているのかもしれない。


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