先週の月曜日の夜、喉がイガイガした。痰が詰まったようで不快。何度かうがいをし、ガーッツぺッ!とやるのだが不快感は一向に改善されなかった。
翌朝、少し喉が枯れたような痛みはあったが、たいしたことない。かなり良くなっていた。
外の仕事があって、ほぼ一日外にいた。すると家に帰って少しして、喉の痛みが酷くなっているのに気付いた。一度気になるとだんだん酷くなっているようで余計気になってくる。あい変わらず痰が詰まったような気がするのに、いくらうがいをしても良くはならない。痰を吐こうとしても出るのは唾液だけ。ちなみにその唾液は無色透明、血も交じってはいない。
田舎に住む古い友人からの年賀状に昨年、喉の癌になったこと、おかげさまで初期であり、簡単な手術で回復した事などが書いてあった。私もいつ喉の癌になってもおかしくない。何せ止して9年になるが、それまでは超のつくヘビースモーカーだった。タバコによる癌のリスクは禁煙して何年経っても喫煙経験の無い人と同じになる訳では無いという。
さて、どうしたものか?
素直に病院に行く。答えは簡単だし、分かっているのだが、なかないその決心がつかない。面倒なのだ。持病があり、三か月に一度は通院の必要がある。その度に何らかの検査をし、三年に一度は入院検査が必要だ。大腸ポリープや胆石の検査も偶には受けるように言われている。他に耳と眼の病気もあり、治るのだが、何年かに一度は再発している。この年になると身体の色々な所に新しく不快な症状がでてくることもある。
つまり年中病院に行かなければならない。すると、だんだん病院に行くのが面倒になってくる。検査の費用も馬鹿にならない。我慢できない症状でも出ない限り病院に行こうという気はなくなる。なるようになるさ、と思うことになる。
現在、喉の症状は酷くはない。酷くなったり、良くなったりしているが、今日現在は軽い違和感があるだけ。食事には全く不便はない。声も普通。
再び、さてどうしたものか。病院に行くか?なるようになるさ、ですませるか?明日は日曜日、月曜日になったら決めよう。
今日の反省。
喉とは全く関係ないが、最近何かにつけ優柔不断、結論先延ばしの自分に気付くことが多い。人生も残り少ないのに、結論をのばしたまま逝くのはいやだとは思う。
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