行政書士・社会保険労務士 大原事務所

人生も多分半ばを過ぎて始めた士業。ボチボチ、そのくせドタバタ毎日が過ぎていく。

尿のにおい 通院編 病院決定

2016-05-13 19:50:04 | 健康・病気

 パソコンと暫く格闘。
 今は病院の検索サイトが幾つかある。ただ、この手の口コミサイトは基本的に良いことしか書いていない。否定的な意見(悪口ではない)のないサイトなど信用できない。しかし参考に出来るのはネット上の情報と知り合いの情報だけ。
 でも今度は泌尿器科。下半身の話だけに知り合いの情報は集め辛い。しかたなくネット情報だけで決めた。
 知っての通り大きな病院は基本的に紹介でないと診てくれない。それでとある個人病院に決定。ネット情報だけだと優秀なドクターの居る良い病院らしい。
 早速電話
 「予約制ですか?」
 「いいえ」
 「今、混んでます?」
 「はい」
 「すぐ行ってどのくらい待ちます?」
 「一時間以上は・・・・・」
 「空いてる日とか時間はあります?」
 「ないですね。何時もこんなものです」
 いつも混んでるのだから藪ではないのだろう。仕方ないので、早速病院へ。
 病院の近くに知人の家があったので、そこに車そ止めさせてもらって病院まで歩く。着いたのが、10時少し過ぎ。受付を済ませて、問診票を書いて、後はただひたすら待ち続ける。1時間を過ぎたころやっと呼ばれる。診察かと思いきや検尿。尿を提出して、また待ち続ける。もうすぐ2時間という12時前、やっと呼ばれた。
 どういう仕組か知らないが、尿が顕微鏡で見える。顕微鏡の映像がモニターに映っていて見せてくれる。
 「これが白血球、これがカルシュウムの結晶、特に変なものは出てないねえ」
 「はあ」
 「一週間後来られますか?」
 「来ますが?今日はこれで終ですか?」
 「だって、尿の詳しい検査結果が出るのが来週。それ以後でないと何も云えないですね」
 「でも、尿が物凄いにおいだったんですけどねえ」
 「そんな事言われても検査結果がでないと、何も分からないでしょ。臭いなんて食べ物でも変わってくるし、まあ、全ては検査結果を見てからですね・・・・・・・・・・。ああ、痛みがあるならそれまで薬を・・・・・・・」
 と言うのを遮って
 「それ程の痛みはありません。排尿の時だけ少し浸みるかなと言う位、気にしなければ気にならない程度です」
 「それじゃ来週来てください」

 おっしゃること一々ごもっともなれど、2時間待ってたったの4、5分の診察。こんなことなら採尿だけして、来週おいで、と言ってくれればいいのに。こちらはなにか大きな病気かどうか心配して来ている。さんざん待たされて1週間結論をのばされておわり。

 なんか、釈然としないなあ。でも薬を出さなかっただけ名医なのかも?

 



コメントを投稿