前回の記事に続いての鳥取周辺のロケ地巡りの話になります。
----------
今回の旅行では鳥取周辺のロケ地を巡っているんだけど
何と言っても水曜どうでしょうの中に出てきた鳥取といえば
「鳥取砂丘事件」のせいで再放送の自粛にもなった原付西日本制覇があるかなと。
ということで、原付西日本制覇のロケ地巡りの話になります。
----------
京都を出発したどうでしょう軍団、初日の夕方に「皿そばが有名」と聞いて立ち寄った出石です。
(原付西日本制覇第1夜/出石の入ってきた場所)
(2016年現在)
そば屋ばかり並んでいる事に驚くどうでしょう軍団。
大泉:「これは、そばアレルギーの人とか来れないよ。これ。」
大泉:「嫌味なぐらい『そば』だよ」
(原付西日本制覇第1夜/ミスターが躍った駐車場前)
(2016年現在)
町営駐車場に入ろうとしたときに運転ミスってミスターが踊っちゃった場所は天理教の施設の前辺り。
(原付西日本制覇第1夜/出石の皿そば)
(2016年現在)
テーブル一杯に並んだ皿そばを前にして大泉さんは
「一見、皿の無駄遣いとも思える 皿そばでございます」という感想。
で、食べてからも、「びっくりするほどでもないよね?」とw
実際に皿そばを注文して食べてみましたが、見た目の面白さは多少あるけど
皿5枚でザル1枚分くらいの量とのことなので
テーブルの場所を取るわりにはそんなにボリュームがあるわけでもないですね。
僕も1人で10枚(2人前)注文したけど量的にはもう少し食べても良かったかなっていう感じ。
味の方は確かに蕎麦としては普通かな。出雲そばを食べた時ほどの衝撃はなかったなぁ。
(大泉さん達が皿そばを食べたソバ屋)
ちなみに、大泉さん達が食べてたお店は「田中屋」さんだけど
僕が行った日は定休日だったのでお隣の「近又」さんで頂きました。
(原付西日本制覇第1夜/DVD版で追加された記念写真シーン)
(2016年現在)
どうでしょう写真集2にも出てて、DVD版で編集追加された記念写真のシーン。
出石のシンボルになっている「辰鼓楼(しんころう)」。
明治時代に作られた時計台で、日本最古の時計台とも言われているそうですね。
-----
出石で皿そばを食べた後、どうでしょう軍団が向かったのは、この日の宿がある城之崎温泉。
城之崎温泉といえば、あの号泣県議の野々村議員が何度も通った事で話題になりましたね。
(原付西日本制覇第1夜/2日目の出発前トーク)
(2016年現在)
どうでしょう軍団が宿泊した宿は「大西屋 水翔苑」。
ロケアングルで写真を撮りたかったけどロケ場所が思いっきり敷地内なので道路から証拠写真だけ。
-----
さて、城之崎温泉には原付西日本制覇の第3夜でミスターと魔人の大食い対決の題材となる
「大かにもなか」が売っているので僕も買いに行ってきましたよ。
(原付西日本制覇第3夜/大かにもなか)
この時代にネット通販はしておらず、駅前通にある齋藤製菓堂に直接行くしか入手方法が無いので
今回の旅行中に絶対買ってやろうと思ってお店に突撃です。
(齋藤製菓堂)
店の外観は普通の田舎にあるこじんまりとした個人のお店って感じですね。
このお店で「大かにもなか」を見つけて買った魔人の嗅覚はすげぇなぁ~
(大かにもなか)
もちろん今回購入するのは番組内での対決に使われた『大かにもなかの5個入り』です。
この他にも3個入りや、少し小ぶりの『かにもなか』も売ってました。
(大かにもなか)
魔人がたまたま買ってた「大かにもなか」での対決を思いついた事が
その後の名企画となる『対決列島』へとつながっていくワケですね。
-----
(原付西日本制覇第1夜/鳥取県境での一時休憩場所)
(2016年現在)
ミスターさんが寒いといって一時休憩した場所。すっかり荒れちゃってますね。
まぁ、ここは特にイベントがあったわけでもないので、わざわざロケ地巡りする程でもないかな。
-----
(原付西日本制覇第1夜/鳥取砂丘手前の飛び砂注意看板)
(2016年現在)
どうでしょう軍団が通ったときは砂山が道路脇に見えちゃっているけど
今現在は防砂林もしっかりと成長してきてるおかげで当時ほど砂っぽさは感じられなくなってました。
(おかげで場所を特定するのに時間かかっちゃったけどね)
(飛び砂注意看板)
飛び砂注意の看板は今でも設置されていましたが
看板の形も変わっちゃってましたし、設置場所も当時よりもチョット手前に来ていました。
-----
で、ここからが水曜どうでしょうの一番の黒歴史になった鳥取砂丘の場面ですね。
(原付西日本制覇第1夜/鳥取砂丘到着)
(2016年現在)
ロケ当時から改修されている場所が所々ありますがほぼ一緒ですね。
階段を上がった先で鳥取砂丘が目の前に広がるのもそのままですね。
(原付西日本制覇第1夜/書いちゃったやつ)
(2016年現在)
この書いちゃったってのが環境省の規則に触れちゃったみたいですね。
公式HPでも謝罪して、この指摘があった以降はこの企画の放送も止めちゃいましたね。
ちなみに書いたのは馬の背と呼ばれる一番高い砂山を越えて海側に降りてったところですね。
ここのシーンはDVDでは思いっきりカットされてますが
遠くから砂山を眺めるシーンが少し伸びて他人が文字を書かいているのがDVDで確認できますね。
-----
こんな感じでロケ地巡り型のファンとしてチョット気が重かった鳥取を巡ってきました。
鳥取砂丘からの続きとなる原付西日本のロケ地巡りは1年前に行っているので
ここでロケ地巡りは終了となります。
だいぶ色々なところにロケ地めぐりに行ったような気はするけど
まだまだ残ってるから次はどこに行こうかなぁ~
-----
ラクダに乗りに鳥取に行ったついでに水どうのロケ地も行ってきた話 第1夜(サイコロ3前編・後編)
ラクダに乗りに鳥取に行ったついでに水どうのロケ地も行ってきた話 第2夜(原付西日本制覇)←いまここ