山梨県北杜市に設置予定の太陽光発電システムが2基あり、1つは借地タイプでもう一つは分譲タイプの予定です。
そこで、どちらも日本政策金融公庫に融資をお願いしていましたが、借地タイプの方は、土地に対する借地権を私が直接持つことが出ないことがわかり、融資不可でした。
そこで、分譲タイプについてはぜひお願いします、ということで審査を継続してお願いしていましたが、以下の条件でOKとなりました。
融資希望額:2,500万円に対して
融資額:2,000万円
金利:1.05%
借入期間:14年
担保:自宅マンション(固定資産税評価額:670万円)
でした。
日本政策金融公庫のWebサイトには適用金利の幅が示されています。
太陽光発電事業は特利Cが適用され、担保提供融資かつ借入期間14年の場合の金利の幅は 0.9~1.5%でした。
したがって、先ほどの金利はかなり頑張っていただいたのでしょうかね。。
今回は自宅を担保としていますが、分譲タイプなので太陽光発電の土地も担保にできたはずです。そこで、もし自宅を担保対象から外すと、金利や借入額がどうなりそうか聞いてみたところ、土地の価値はほとんどないため、融資額2,000万円は無理といったニュアンスの返答でした。
その人の属性(年収や金融資産)によっても変わってくるとは思いますが、これまでの話の流れでは、”担保あり”での融資をお願いする場合は、担保が太陽光発電の土地だと満額の融資は難しいように感じました。
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