宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

子どもの集客力はすごい 白岡町・わんぱく笑(商)店街が大賑わい 

2011年11月23日 19時37分39秒 | 宮代ニュース

歳末のアメ横を思わせる商店街の賑わいが23日、埼玉県白岡町に示現した。

この賑わいの主は

わんぱく商店街。

つまり、子どもの子どもによる白岡町のための子どもが店員の商店街。

子どもの遊びと侮るなかれ

呼び込みも一流なら

商品のディスプレイにも工夫。

射幸心をあおったり

子どもの心をつかむ商品構成

さらには、子どもの魅力を存分に発揮して

お客は、子ども一人に、両親、じいちゃん、ばあちゃん、おじさん、おばさん・・・・、なんと片手以上・・・・。

さらに、パフォーマンス付きとあっては

この賑わいは当然。

この「わんぱく笑(商)店街」は「地域経済の将来を担う子どもたちに遊び感覚で商売を体験させる事により、商売の仕組みと面白さを理解してもらうだけでなく、少子化の中で薄れがちになっている仲間意識の高揚をも目的とした事業」とのこと。

しかし、この賑わいを見ると、各商店街の人が研修する必要があるのではと感じてしまう。

ところで、会場で見つけたこのユルキャラ。何者? ご存知の方は教えていただけませんでしょうか。


「第36回春日部市農業祭」を開催

2011年11月23日 16時42分35秒 | 宮代ニュース

春日部市では23日、ウイング・ハット春日部で秋の収穫を祝う「第36回春日部市農業祭」が開催された。TPP、安全な農産物、農業基盤整備、六次産業化など農業を取り巻く環境は激動している中での農業祭とあって、開会式での主催者や来賓のあいさつもこうした話題に集中、春日部市と農業団体は「市内農産物安全宣言」を会場に掲示し、春日部市の農産物の安全性を強調した。

地場の新鮮な農作物、さらに市価よりも割安で購入できるとあって、会場には多くの人が訪れ、いくつもの買い物袋をいっぱいにする人もみられた。

春日部市は内牧地区や庄和地区など、近郊農業を積極的に進める農家が多く、会場ではこうした農家による多彩な農産物が並んだ。

米等の穀類や

野菜・果樹

 

花卉など。

春日部産お茶の接待も

さらに、春日部産もち米によるつきたてもちや春日部産果樹を使った菓子等も即売された。

こうした、農産物および加工品の直売と並行して、農業技術を高めるための農産物の品評会も同時開催された。

出品点数367点。ウイング・ハット春日部の大きなホールに並べられ壮観。

その大きなホールにも負けないくらいの大きなサツマイモも出品されていた。

この出品作物の中から、埼玉県知事賞に、鈴木氏(いなほの会)の米と折原氏(春日部市梨組合)の梨が選ばれた。

春日部市長賞には、斎藤氏の大根、時田氏のキャベツ、新井氏の米、齋藤氏のしょうが、田中氏のみかん、折原氏のゆず、中山氏の里芋が選ばれた。

なお、会場には市内の小学生の絵画や

書の入選作品も展示された。