宮代町の若者たちが中心となって実施するまちおこしイルミネーション「みやしろイルミネーション2011」と、東武動物公園が実施する癒しと感動の「ウインターイルミネーション」。宮代町の冬を彩る2つのイルミネーションの今年のテーマが決定、12月上旬の点灯に向けて準備作業が始まった。
日本工業大学の学生等を中心に、子どもたちを含めた市民有志のグループによる手作りイルミネーション「みやしろイルミネーション2011」は、今年のテーマを「絆」とし、それぞれのグループが思い思いの「絆」イルミネーション作成を開始した。
11月12日(土)に宮代町コミュニティセンター・進修館で始まった製作には9グループが参加し、木組みを作る等製作を開始した。
段取りを話し合うグループや
大人が子どもの製作を手助けするグループ
釘を打つ子ども
鋸を引く子どもなど
それぞれのスタイルで、製作が進められていた。
この製作は11月19日(土)と11月27日(日)のあと2回行なわれ
作られたイルミネーションは
12月10日に点灯式が行なわれ、12月25日まで宮代町の冬に温かい絆の灯をともす。
一方、本格的なイルミネーションとして若い二人連れを中心に多くの人が訪れる東武動物公園のウインターイルミネーションも設置作業が進められている。
今年のテーマは「桜」。12月3日に点灯され、来年1月9日までは開園日の毎日、1月13日から29日までの金土日曜の午後5時から午後7時30分まで楽しむことが出来る。