キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

トワル・ド・ジュイ展

2016年06月15日 | 東京散歩
 独学で手芸を始めてから、ずっと好きだったフランスの布「トワル・ド・ジュイ」
 その「トワル・ド・ジュイ展」が、日本で初めて開催されることを知り、観に行って来ました。
 
 トワル・ド・ジュイとは、18世紀にドイツ出身のプリント技師、クリストフ・オーベルカイプが、ヴェルサイユ近郊の村、ジュイ・アン・ジョザスの工場で産み出した西洋更紗のことです。

 田園に遊ぶ人物をモティーフに、優雅で楽しいコットンプリントは、フランスの伝統的な布地として愛されて続けています。トワル・ド・ジュイ美術館秘蔵のコレクションの数々。マリー・アントワネットを夢中にさせたトワル・ド・ジュイの世界。とても素敵でした。

 実際にマリー・アントワネットが着用したドレスの断片も展示されていました♪

 東京は久しぶりでしたので、行きたいところが多数ありましたが・・・
 今回は渋谷の文化村の他、表参道のローラ・アシュレイ、銀座の和光などに行って来ました。
 爽やかなお天気で、快適な街歩きでした。

  
マリーアントワネットがモティーフのパンフレット   銀座のラデュレでランチしました