キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

コルマール② 旧市街を観光

2018年07月09日 | フランス・アルザスの旅2018
 2002年9月、ジブリ映画「ハウルの動く城」のメインスタッフは、
 フランスの田舎の風景を実感しようとアルザスのコルマールとリクヴィルを訪れたそうです。
 そして、この街はジブリ作品の背景となりました。

 プフィスタの家は、そのままの形で冒頭のシーンに登場しています。 
 魔法使いハウルが、帽子屋の長女でお針子のソフィーを抱き上げて空を飛ぶあのシーン。

 メルヘンチックな木組みの家の街並みは、ソフィーが暮らす町の風景に。
 
 ハウルが現れないかしら? 曇り空を見上げて想像してみました。 
     
  プフィスタの家 七宝の緑色の屋根が綺麗         お祈りするための出窓
          
 壁や柱の細かな装飾やフレスコ画が、ノスタルジックな雰囲気

 丸い瓦が特徴的な、旧税関
  
        先の丸い瓦(ビーバー瓦)が可愛い        コウノトリが飛んでる
  
   今はイベントなどで使われているそう          綺麗なモザイク模様

 屋根にコウノトリの巣を用意している、サン・マルタン教会
  
  サン・マルタン教会の写真を拡大してみると    右上にありました、コウノトリの巣

 そして、頭の家
  
    1609年に建てられた頭の家         今は高級ホテル兼レストラン
  
 このような頭の彫刻が100以上も彫られている     元はワイン商人の館だったとか
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