キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

叔父の告別式

2010年07月30日 | 家族
 亡き母の弟、A叔父さんが28日、79才で他界しました。

 二週間前、甲状腺がんの病状が悪化し、最後の入院になるかもしれないと聞き、夫とN市の病院へお見舞いに伺ったばかりでした。そんな状況のときでさえ、私たちになにかと気遣いをしてくれる優しい叔父でした。

 A叔父さんは、母の自慢の弟でした。
 学生時代は、学術優秀、態度良好・・・といつも通知表に書かれていたそうです。
 母の実家の後継ぎでしたので、地元企業に就職。人望も厚く、大変な出世をし、第二の職を退いた後は、地元の顔役として、地域に貢献していました。

 叔父夫婦はとても仲がよく、明るい性格と丁寧な言葉使いは、いつも私たち夫婦のお手本でした。

 ご家族に見守られ、安らかに永眠されたA叔父さん。私の知る限りでは、とても幸せな一生だったのではないかと思います。

 またひとり、心の支えであった大切な人を失ってしまいました。
 ご冥福をお祈りいたします。 


ミキモトのパール、Mのマークが品質を保証してくれるのですね  告別式は雨でした