キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

Rちゃんの個展

2010年07月20日 | 暮らし・・夏
 長岡市内で開催中のRちゃんの個展に、水羊羹の手土産を持って行ってきました。
 
 京都や東京など全国で個展を開催する、有名な陶芸作家になられたRちゃんは、高校の同級生。
 高校時代から工芸部に所属し、お茶碗などを焼いていましたネ。
 進学校でしたが、高校を卒業すると大学に進まず、たったひとりで京都の陶芸家の元へ修行に。

 あれから何十年、一度も会っていませんでした。
 この春、図書館から借りてきた本に、Rちゃんの工房を取材した記事が掲載されていました。あら、Rちゃんだわ・・・びっくりしました。現在は、長野県にお住まいだったのですね。

 つぶらな瞳とサラサラのおかっぱ髪、そしてなんと言っても心がきれいで優しい女の子だったRちゃん。年齢を重ねても、どんなに有名になっても、あの頃とおんなじRちゃんがいました。

 アールグレイの香り豊かなお紅茶とお菓子をごちそうになりながら、夢のような再会。
 昔と変わらず、ちゃんづけで呼び合い、女学生に戻ったようにお話が弾みました。
 可愛い布巾着のお土産までいただいちゃいました。ありがとう。。

 お互い元気でよかったわ・・・また、いつかお会いしましょうネ!
 にっこり笑って手を振り、迎えに来てくれた夫の車に乗り込みました。

 素敵な再会でした、心が温かくなりました♪   
 Rちゃん、今後のご活躍、心からお祈りしています。。


Rちゃんの粉引きの梅小鉢、言われたとおりお米のとぎ汁で15分煮てお湯が冷めるのを待ちました
 
  西の窓は、茜色の美しい夕焼けに染まって   ご近所の結婚式場で花火が上がりました