宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

有田郡市音楽会 ♪

2017年11月17日 | ブログ

昨日、紀文ホール(有田市民会館)で行われました。

本校からは、6年生が出場

 

当日朝、8時頃から練習するために集合

職員の朝の会議が終わって行ってみると、自分たちで練習していました

指揮は、全校音楽「ふるさと」で指揮をした女子

ピアノもバッチリ

 

さて、バスの中

楽しそうです 緊張なんかしてません

できたばかりの紀文ホールは、すごくきれい

クンクンにおいをかいだり(?)、照明の美しさに何故か拍手をしたりしていました

なかなかテンション高い

まだまだ余裕?

みんないい表情

始まりました

まずは、全員で歌う「翼をください」

午前の部に出場10校のうち、宮原小学校は5校目

1校ずつ終わるにつれて、みんなの緊張度が上がっていきます

あんなに和気あいあいとしていたのに、だんだんとしゃべらなくなり、笑顔も消えていきます

まずは、リハーサル室へスタンバイ

子供たちから聞こえてくるのは、「あぁ~」とか「緊張するぅ~」とか「はっほっはっ」とか・・・このときが緊張もMAXに

6鳩の担任の先生もビデオのスタンバイOK

こんな美しいホールで歌えるなんて、すごく幸せな子供たち

しかもここで行う初めての音楽会となります。

さあ、「ふるさと」

ピアノも完璧

(後で戻ってきたとき、「ここのピアノ、すっごく弾きやすかった」と報告に来てくれていました

紀文ホールは広いので子供たちの歌声が負けるのではないかと心配していましたが、そんなこと全然ありませんでした。

子供たちのすばらしい歌声、しっかりと聞こえました

さすがです

伸びやかに歌うとは、こういうことなんだなと改めて感じたくらいです

全員がリズムを合わせ、見ていてもすばらしいと思うチームワーク

堂々としていてすごくかっこいい

これで最後の「ふるさと」

「彼こそが海賊~パイレーツ・オブ・カリビアン~」へ

「海賊」を想像してもらえるよう気持ちを入れて演奏しようという思い

何度聞いても上手

安定感バツグン

強弱もしっかりつけて

迫力ある演奏

下の写真、紀文ホールの美しさとともに絵になる1枚

先生が温かく見守ります

礼も美しい

以下、6桜の学級通信より抜粋

まず、ひとこと・・・すばらしかった!

校内音楽会が終わってからも2日間、さらにレベルを上げるため練習してきました。そのがんばりがきちんと今日の形として表れました。今までで一番よかった。感動に心がふるえました。約1ヶ月の練習の中、子供たちはどんな指導にもついてきてくれました。文句も言わず、あきらめず、それどころか自分たちでプラスの言葉がけをしながら、がんばっていました。学校へ来る道、帰る道、休憩時間、歌や合奏の練習をしているみんなを見ると、私もパワーをもらいました。

「歌が好きな学年」 ずっとそう言われてきた6年生。本当にそのとおり、誰かが口ずさむと周りの友達も自然とそれにのって歌い出す、心の素直な優しい、優しい子供たち。一生懸命がんばることを恥ずかしいなんて一切思わない。まっすぐなみんなに私も強さをもらいました。ありがとう。・・・

校長の私からも朝、職員に話しました

6年生、本当にすばらしかったです。

今までで一番上手でした。

紀文ホールの広さに負けることなく、すばらしい歌声を響かせました。合奏も安定感バツグンでした。

1年生の頃からずっと歌が好きで歌が上手で、すべての先生方に「歌上手やなぁ」「すごいなぁ」などと声をかけてもらいながら成長してきました。担任以外の先生に歌い方を教えてもらったこともありました。家族や先生、みんなの思いを6年生で、そして大舞台で、見事に花開かせたという感じです。

また一つ行事が終わりました

卒業式というフィナーレに一歩一歩近づいていきます。