宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

平成29年度音楽会 ♪ №3

2017年11月13日 | ブログ

5年生からスタート

指揮者は、子供たちの緊張をほぐすため、目と口をオーバーに大きく開けた担任2人の写真を、子供たちだけに分かるようにそっと見せていました

子供たちは、一瞬笑顔になりました

大事なことをおもしろく伝えて・・・歌が始まります

ありとあらゆる手段で最高の状態にもっていこうとする努力には、私も頭が下がる思いです

合唱「カントリーロード」

アカペラから入るので、非常に難しい。

高学年ならではの曲

気持ちよく歌っている子が何人も

今日が指導の集大成

指揮にいつも以上に気持ちが入ります

先生と子供たちが一体となって

いい表情です

一生懸命

 

合奏「Sing Sing Sing」

リズム打ちから入ったのにはビックリ

最初からこのリズムに心奪われました

鳩組の担任の先生も大きな手拍子で応援

観客のみなさんも

そして、演奏もしっかり

かっこいいです

4名の鍵盤ハーモニカ奏者が前に出て、聴かせます

この演出がステキ

一生懸命

再びリズム打ち

もう、みんな盛り上がります

これは、午前の部の様子

子供たちも曲にのって楽しそう

再び午後の部に戻って

お家の方も必死

時々このようにリズム打ちがあるので、続けてノリノリに

この「Sing Sing Sing」はジャズで有名な曲

大人ならだれもが知っています

「懐かしいなぁ

「やっぱり、いい曲だなぁ

「こんな曲、よく5年生が演奏できるなぁ

と、多くの方が感心してくださっていました。

お見事でした

観客のみなさんからの評判がとても高かったです。

アンコールしたかったという声も聞こえてきたほどです。

午後の部の放送委員

ここでちょっと、観客のみなさんの反応を少し

さあ、6年生

合唱「ふるさと」

嵐の曲です

惚れ惚れするくらい上手

本校で最も人数の多い学年

58名が心を合わせて歌います

ピアノもバツグン

堂々としていてかっこいい

観客のみなさんもうっとり

合奏「彼こそが海賊~パイレーツ・オブ・カリビアン~」

先生も思いっきり気持ちをのせて指揮します

6年生らしい、この落ち着き

見事です

真剣に集中

やっぱり、6年生は本当にかっこいい

態度だけでなく、もちろん演奏もすばらしく、合唱と合奏の出来が一番よかったです

トータルの安定感がバツグンです

さすが最高学年!と言ったところでしょうか

有田郡市合同音楽会での発表が楽しみです。

校長として鼻高々です

この表情見ただけで感動してしまいます

終了後、アンコールが起こりました

アンコール曲は「ふるさと」

もし、アンコールがいただけるならどうしたいか、先生があらかじめ聞いていたそうです。

そうしたら、ほとんどの子が「ふるさと」を選んだとか

毎年ほとんどの6年生が合奏を選びます。

ところが、この学年は1年生の頃から歌が上手で、それをずっとほめてもらってきました。

もともと自尊感情の高いすばらしい子供たちですが、歌うことに対しての自尊感情はまた格別に高いんです

次回は、そのアンコール曲からお届けします