宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

奥田先生のわくわく理科 (^_^)

2017年02月27日 | ブログ

2月22日に畿央大学の福森先生と奥田先生にお越しいただき、出前授業をしていただいたことは、以前ブログでご紹介したとおりです。

今日はその続きで5年生の理科

2時間目が桜組、3時間目が鳩組

両クラス合わせて、授業の様子をご覧ください

 

学習内容は「電磁石のはたらき」

 

本校の授業スタイルに合わせて、めあてに「全員が」を入れたり、学習メニューを示したりしてくださっています。

 

準備もこのとおり

やはり、理科の専門家でいらっしゃる(元は高校の理科の先生です)

子どもたちは、電磁石の学習は初めて

だから、3年生で学んだ磁石の復習から入りました。

 

しかし、単なる復習ではありません

 

グループ学習で、クリップと棒磁石と丸磁石を使って確認しながらワークシートに書き込んでいきます。

 

少しだけヒントを与えながら、奥田先生がグループを回ります。

 

 

本校の理科の先生も、子どもたちの活動に興味津々

  

答えを発表

 

答え合わせ

 

答えが分かったら終わりではありません。

めあてに「説明できるようになる」という言葉が入っています。

 

表現できてこそ、「理解した」といえるからです。

こちらは、電子黒板を使って説明

 

いよいよ、電磁石の学習へ

 

先程の学習と同じように、実験しながら予想を確かめていきます。

 

 

ホワイトボードに時刻を示すのも本校流

ホント、本校の授業スタイルをよく理解してくださっています。

 

グループ学習で子どもたちの表情が豊かになるのは、どの授業でも同じ

 

この授業では、特にいい表情してます

 

ほんのちょっとのアドバイス中

担任が直接、指導について助言いただいています。

子どもが積極的に質問することも

 

先生たちも興味津々

 

この方は、有田市教育委員会の指導主事の先生(中学校の理科の先生)

電磁石についても、実験結果で分かったことを説明します。

 

こうやって、表現力を向上させながら、理解を深めていきます

 

電子黒板も使って

 

ホント、電子黒板は学習をスムーズに進めるのに大変効果的です。

 

まとめ

 

「チャイムまであと5分『イライラ棒』で遊んでいいですよ

 

 

遊びの中で発見していくこともあります

 

子どもと子どもがよくつながっています

 

首脳会談

授業が終わってからも離れがたい

このようにして、楽しい楽しい電磁石の学習が終わりました

この授業、子どもたちは、きっと心に残ったことでしょう

奥田先生、どうもありがとうございました