宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

6/2(日) 宮原町民演芸大会

2019年06月04日 | ブログ

毎年恒例となっている宮原町民演芸大会。

今年も宮原小学校体育館で盛大に開催されました。

そして、我が宮原小学校が誇る、“St-pダンスチーム”の精鋭たち+αが今年も出演機会をいただきました。

 

午後1時。いよいよ演芸大会の始まりです。

公民館の方々が司会進行を務めてくれます。

有田市教育長さんが市長さんからのご祝辞を披露してくださいました。

ご来賓の方々も見守ってくれています。

その頃、われらがダンスチームの面々は……

音楽室にこもって、ダンス部キャプテンの先生の指導の下、最後の練習に励んでいました。

子どもたちは結構余裕!! 先生たちは大丈夫!?

 

「お待たせしました。プログラム8番、宮原小学校のダンスパフォーマンスです。」

曲はレイ・チャールズ&ブルース・ブラザーズで『シェイク・ユア・テイル・フェザー』

イントロが流れると、舞台の両袖から何やら様子を伺うようにゆっくりステージに登場。

歌に入ると一気にテンポ・アップ!!

St-p(サトピー)先生も一緒にステージに上がってくれました!!

曲に併せて軽やかにステップ&クラップ♪

走り回って~っ

 

みんなでジャンプ!!

そろって前へ!!

左右にステップ。

 ツイスト、ツイスト!!

……みんな楽しそうに踊っています。

そこへ釣られて、乱入者が2名!!  → お陰で終盤は若干グダグタに……。

それでも、ダンスチームの子どもたちはとても楽しそうにパフォーマンスしてくれました。

ご来賓の方々からも、拍手を頂戴しました。

みなさん、お疲れさまでした!!

 

演芸大会にお招きいただいた方々の気持ちに応えようと、練習を重ね、休日に集まってくれたみなさん。

その姿勢こそ、地域と共にある学校を目指す宮原小学校の理想像です。

みなさんから、とても楽しい時間と、誇らしい気持ちをいただきました。

どうもありがとう!!

そして、お忙しい中、無理にスケジュールを空けて子どもたちの応援に駆けつけてくださったSt-p(サトピー)先生に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

この後も、演芸大会は大盛況でした。

ご紹介したい場面もたくさんあるのですが、ここは控えておきます。

最後は有田市吹奏楽団のみなさんの演奏でした。

最後の曲、DA PAMPの『USA』では、再び宮小ダンスチームが前へ……。

 

すべての演目が終わり、閉会へ。

閉会のご挨拶は、宮原老人クラブの会長さん。

実は去年まで、本校の学校運営協議会長を務めてくださっていました。

今年も老人クラブとして何かとお世話になっています!!

 

さあ、最後はお待ちかねの『お菓子まき』です。

大人も子どもも“いい笑顔”

 

宮原町民演芸大会の運営に携わってくださった皆様、本当にお疲れ様でした。

世代の壁を越えて子どもも大人も、地域のみんなが集い、楽しい時間を共有できるこの「宮原町民演芸大会」。

近い将来、宮原小学校の子どもたちがこの良き伝統を受け継ぎ、自分たちの手で続けていってくれることを願います。