宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

市内音楽会 ~番外編~ (^_^)

2018年11月23日 | ブログ

今回は市内音楽会の前後を写真と言葉でお伝えします

これは、当日朝7:55頃の姿

7:50から声出ししたいから、来られたら来てほしいと担任の先生たちが前日に話していました

決して無理はしなくていいと

そうしたら、これだけの子供たちが集まってきたのです

私は、これだけでもう感動しました

で、ここでもう一つすごいことが

急遽、低パートの歌い方を変えたのです

終盤の歌い方に少しだけずれを感じていたので

提案したのは、私

勘がよく、歌の上手いこの子たちなら、絶対にできると思ったので完璧を目指しました。

前日、前々日の練習でも、ひとことアドバイスするだけで、何でもすぐにできましたから。

見事でした 一度のアドバイスで歌えました

けっこう大きく変えたのですが・・・すごい

練習しているところへ、もう2年生が入ってきました

6年生代表が全校に向けて決意を述べてあいさつした後、合唱「僕はここにいる」を披露しました

毎年、6年生は合唱や合奏を全校に披露してから会場に向かいます

今年は、一部の楽器を昨日会場に運んでいたので、合唱だけ

その歌声に、つい聞き惚れてしまい、そのときの写真がなくてすみません

5年生以下の子供たちからは、「ハモるところが、とってもきれいでした」「音楽会の時よりも上手でした」「音楽会の時よりも高パートと低パートの音がきれいに重なっていました」「6年生は、やっぱりすごいなあと思いました」などという意見が聞かれました。

先生たちも、「今日は、校内音楽会の時よりも数段よかった」「上手になったなぁ」などと、担任にたくさん声をかけてくれたとか

下の写真は、合唱が終わって6年生だけが残り、先生の話を聞いているところ

市内音楽会に向けてもうすぐ出発

最後の話

本当にすごい子供たちです

昨年も6年生(今の中1)の力に圧倒されました

毎年、宮原小学校の子供たちは、予想以上にやり遂げてくれます

最後に、子供たちの感想をどうぞ・・・(少しだけ)

 

バスの中から緊張しました。でもホールの椅子に座るとワクワクしてきて、楽しみで早くやりたくなってきました。本番の時は緊張してドキドキしました。でも、合唱していると緊張がほぐれてきて、笑顔ができました。

ぼくは、悔いのない音楽会をできたと思います。始める前に1回歌ったけど、本番は思った以上に緊張しました。でも、歌は、優しく言うところや、強弱をつけるところ、のばすところをしっかり歌えたのでよかったです。音楽会が終わっても、また「僕はここにいる」を歌いたいです。

自分たちの合奏では、初めのシンバルとティンパニーの音に迫力を感じました。今までで一番よかったと思いました。他の学校の演奏を聞いて、やっぱり中学生はすごいなぁと感じました。歌のハモりはどちらの音も聞き取りやすいし、合奏も少ない人数で自分たちと同じくらい、それ以上の迫力を感じることができたので、すごいと思います。中学生になったら、今日見たのと同じくらいの迫力を感じさせる音楽ができたらいいと思います。

先生の話の時、「最後の音楽会」という言葉が私は心にすごく残ったので「最後」という言葉を胸に合唱や合奏をすることができました。最初は、恥ずかしくて緊張したけれど少し時間がたつと、この場が楽しくなってきて、気持ちが晴れました。それに、他の学校の人たちも二部合唱をしていて、きれいだなと思いました。自分たちもこんな感じだったのかな。

最後の音楽会で精一杯、自分のできる限りの合唱、合奏をすることができました。本番は、練習よりも迫力があってよかったと思います。一生懸命練習をしておいてよかったです。

「最後の音楽会」、楽しかったです。来年は「最初の音楽会」なので、またがんばりたいなと思っています。あとは卒業式。中学生まであと少し! がんばろう!