宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

今日の朝集 (^_^)

2017年08月29日 | ブログ

スタンバイ中のこのお二人

「地域再発見!プロジェクト 宮原を解き明かせ! ウォークラリー」の説明に来られた『Gaina あそびーと』の方

その前に、いつもの朝のあいさつ

「おはようございます

集会の時は、このように担任の先生が前に立ち、児童会役員の号令で、みんなで一緒にあいさつします。

教頭先生からお二人をご紹介

1学期末に募集のチラシを配付しましたが、参加者がとても少ないとのことで、直接お話に来られたのです。

「おいやんらのときは・・・」

有田弁で楽しく話してくれました

「ここどこか分かる?知ってるよという人?」

けっこう難しいと思うのですが、さすが宮原の子、予想以上に知っていました

「ここ、分かる人?」というふうに、子どもたちに聞きながら何枚か写真を見せてくれました。

どれもけっこう知っていてビックリ

ポイントごとに置いているシールをカードに貼りながら進むそうです

説明が楽しくて、とても分かりやすかったので、子どもたちの心に入っていきました

「お家の人との相談もあると思うけど、今の気持ちとして、参加してみたいなって思った人?」

たくさんの子が手を挙げました

一人でも多く参加しやすいように、高校生以上の人が一緒じゃなくてもいいそうです(チラシ内容より変更)

分からないことがあれば、学校へお電話してくださってもかまいません

地域の中で育つ子どもたち

宮原のよいところや歴史を知るとってもいい企画です

参加を勧めてくださると嬉しいです

その後で、ちょこっと校長講話

やっぱり姿勢のいい子が何人も

『時を守り、場を清め、礼を正す』の話

『時を守り』

休憩終了のチャイムまでに、余裕で教室に入っている現状に感動していたので、その気持ちを伝えました。

『場を清め』

「昨日、しゃべらないでそうじできた人?」

まだまだ全員には遠いです

『礼を正す』

「いつも『さん』や『くん』や『ちゃん』をつけている人?」

これもまだまだ

「8月31日までですよ」

次に、市の水泳記録会に参加した子どもたちのがんばりを認めました

教頭先生の話

「昨日、以前外国語の授業でお世話になったハフォー先生が、お別れのあいさつをしに来られました。ハフォー先生は9月にニュージーランドに帰られます。また木曜日の昼休憩に来て、みなさんと一緒に遊んでくれるそうです。」

「宮原郷土伝統芸能保存会の方も来られました。今年、笛の練習に参加する人が少ないそうです。宮原の伝統を受け継いでいくのはみなさんです。一人でも多くの子が参加してくれるといいなと思います。」

児童会役員「これで朝集を終わります。礼」

 

ここで、嬉しい話を少し

ウォークラリーの説明に来てくださった方が、「あそびーと」のフェイスブックに次のようにアップしてくださいました。

 

『宮原小学校の子どもたち、すごい!』

今朝から急きょお時間をいただき、ウォークラリーの告知に行ってきました。

子どもたちに向かって、代表が有田弁炸裂で説明しました(笑)。

今朝のことが決まったのは昨夜22時30分過ぎ。代表はそこから告知資料をつくり、朝の5時30分出勤をこなしてからの到着でした!「あそびーと」は遊びに本気です。すごいっ!

そして、「あそびーと」代表もすごいですが、宮原小学校の子どもたちもすごいっ

先に体育館で待っていた私たち。次々とクラス別に子どもたちが並んで入ってきて、学級委員らしき子どもが整列させ、静かに座って待つ。どの学年もどのクラスもこのようにして、チャイムが鳴る3分前には全クラスそろってました。この間、先生方はいません。そして、私語はほとんどありません。

私たちは、体育館前方で体育座りして見ながら、「何?この子ら、すごない?こんなんできんの?」「昔って、先生来るまで走り回ってたでな!」と話しながらながめてました(小声で)。

最後に校長先生が「行ってみたい人?」と聞くと、何と!半数以上の子が手を挙げてくれましたよ(^_^)v

お家の方の都合がつかなくても大丈夫です!子どもたちのやってみたい!を「あそびーと」は応援します!お申し込み、お待ちしています(^_^)

最後に、急きょ校長講話を削ってまで地域のことに対応していただいた校長先生、教頭先生、ありがとうございました!