この夏、とっても輝いている、宮原小学校の先輩を2人ご紹介します
まずは、県立桐蔭中学校3年の宮本彩理香さん
みなさん、ニュースや新聞等で、もうご存じかもしれませんが、毎年行われている少年メッセージの大会で、見事1位の金賞を獲得しました
県内12665人の応募の頂点です
メッセージの題名は「文化を伝えたい」
内容もさることながら、話し方、表情、雰囲気など、総合的に評価されたのだと思います
とても自然でさわやかな印象を受けました
上はお母さん
一見落ち着いているように見えますが、内心ドキドキハラハラで、気持ち的に大変だったとか
この日まで、体調管理等、細やかにサポートされたことと思います
金賞受賞後のインタビューで、「まさか、金賞をとれるなんて思ってもみなかったので、びっくりしていますし、とても嬉しいです。金賞を受賞したことで、さらに多くの人に私の考えを聞いてもらえると思うと、そのこともすごく嬉しいです。」と話していたのが印象的でした
小学生の頃から、インタビューを受けて話すのが得意でした
全校の前で意見を言うのも進んでできていました
そして、それらの内容のレベルの高さによく驚かされたものです
金賞、本当におめでとうございます
(最後に、ちょっと彩理香さんらしい一枚を)
2人目は、今最も旬な高校球児です
野球が大好きで、一生懸命練習して練習して・・・
高校3年生で、念願の甲子園出場
本当におめでとうございます
お父さんも少年野球の監督をされていたとかで、精神面も含めて、野球が上手くなる環境に恵まれていたのかもしれません
これまでにも、宮原小学校出身の先輩が何人か甲子園に出場しています
プロに進んだ人もいるそうです
献人くんも将来が楽しみです
試合は、いよいよ明日
第1試合午前8時から
全力で応援したいと思います
今日ご紹介した2人の卒業生に共通することは
ものすごく難しいことを成し遂げたということ
少年メッセージで金賞をとることも、甲子園に出場することも、なかなかできることではありません
どちらも、県で1人、1チームという難関を突破しました
日々の努力の積み重ねと、あきらめない前向きな気持ちがあってこそと思います
それから、支えてくださった家族、関係機関のみなさんの力もとても大きいです
宮原小学校の子どもたちにとって、あこがれの先輩たち
彩理香さんや献人くんを目指す後輩は今後も出てくることでしょう
今回は、私が耳にした2人だけのご紹介でしたが、他にも同じようにすごい先輩がいるかもしれません
教えていただけたら嬉しいです
子どもたちの目標となるよう紹介していきます
それでは、彩理香さん、献人くん、これからもがんばってください
応援しています