緊急地震速報が流れました(震度7の地震が40秒後に発生するという設定です)
運動場にいた子どもたちは、すぐに運動場中央に集まり始めます
40秒なら運動場まで避難できると判断して校舎から出て走る子どもたち
ものすごく揺れているという想定で身を伏せます
「揺れがおさまりました」の放送(実際の時放送は多分無理だと思いますが)で2次避難へ
校舎内で1次避難していた子どもたち(運動場へ出る時間がないと判断した子どもたち)が校舎から出てきます
とにかく、校舎内にいては危険です
避難目標地点の鳥小屋前へ(実際の場合は宮原神社境内です)
6年生の誘導で整列します
「大丈夫か?」と気遣う6年生も
続々と集まってきます。
3学期の訓練に比べて、1次避難の態度、集合時の態度はよくなっていました
どうしてよくなったのか? それ以外によかったところは? 課題(及び改善点)は?などをこの日の内にシェアリング(振り返りと共有)をして、次に生かします
これが月に1度の地震津波避難訓練の基本的な流れです。
実際に津波が来る危険性は低いかもしれませんが、毎月の訓練をとおして、「判断して行動する」力をつけること、津波以外の有事や災害に対しての姿勢を身につけることを目標に取り組んでいます。
ご家庭でも子どもに質問しながら(学校にいるとき大地震があったらどうするの?など)、避難方法の確認をしていただけたら、さらに学習したことが定着すると思います