昨日は、いつもお世話になっているピアニスト平山晶子さんもメンバーになっている、エルデトリオの演奏会、題して「夏の日のドビュッシー」
7月4日の鬼頭久美子さん演奏会記事にあるとおり、音楽拝聴記はアメーバブログに移そうかと模索中で、当分は同じ内容へ並行、アメブロに書いたことと同じです。
エルデトリオ、お世話になっているピアニストの平山晶子さんと、ヴァイオリンの小泉悠さん、チェロの山田真吾さんによるチームです。
以前に東区の文化の道百花百草でも演奏会がありました。
曲目。頂いた演奏曲目表をスキャナでとりました。
実物はなぜか横長の用紙に印刷ですが、横の空白が目立ちますので、ブログでは横の空白をカットし縦長にしました。
チラシがあったそうですが、私は貰っていないので、平山晶子さんブログから。
今回のスタジオ・ハルは、千種区の高級住宅地の一角にあるお宅の中を演奏ホールにしたところ。
演奏者さんと極めて近く、ちょっと広めのフローリングの間という感じ。
座ったところは、最前席、ヴァイオリンの小泉悠さんの目の前で、ピアノの平山さんは隠れる位置でした。
今回は、月の光の他は全て初めまして、の曲ばかり。
1曲目のピアノ三重奏曲、ピアノの平山さんは、殆ど隠れる位置でしたが、ヴァイオリン奏者はじっとして腰かけるのではなく、リズムで上体を動かしますので、その瞬間にピアノの平山さんの表情が見えます。
日ごろお目にかかる時と打って変わって厳しい(怖い)表情。
それだけ、演奏に力を入れておられる、演奏職人さんです。あ、これはいつも室内楽演奏の時に感じていることですが。
2曲目のパガニーニ、Nel Cor Pin Non Mi Sentoは、ヴァイオリンの独奏。
かなりの超絶技巧の曲だそうで、私には分かりませんが難しい奏法だそうです。
小泉さん、熱演でした。
3曲目のピアノソロ、雨の庭は、平山さんがFM愛知で、土曜日朝に5分間の番組を持っておられ、その際に演奏された曲です。
5曲目のマークサマー、julie-oは、チェロの独奏。
チェロの演奏技法を余すところなく演奏。
楽器自体を叩いたりする、不思議な奏法も。
弦を指ではじくところは、ギターのような音色です。
そこを山田さん、あっさりと演奏。
休憩後のドビュッシー、レントより遅く、は、何とも不思議な感じの曲。
次第に早くなっていきますが、何か温かいものを感じました。
最後のドビュッシー、ピアノ三重奏曲、盛り上がりました。
今日の演奏会の主題そのものな曲。
アンコールは、エルガーの愛の挨拶。
本来はピアノ三重奏では無いのだそうですが、三重奏で演奏したとお話。
ヴァイオリンの小泉悠さん、腰を浮かせるほどの演奏で、一番の力が入っていたような感じでした。
さて、今回の演奏会場は、千種区の池下から南へ少し山の方へ入った住宅地。
池下駅の南の方向の起伏の多い地域の住宅地でも高級住宅地の部類です。
そんな一軒のお宅に、演奏ホールがあり、そこをスタジオ・ハルとして演奏会場として用いられているようです。
道が狭く、建物も結構大きいので全景はとれませんが、門の様子。
道端に演奏会場の案内。
演奏始まる前に撮影。
ステンドグラスがあります。
ソファはお客さん用ではなく調度品。ピアノがもう一台あり、連弾も可能です。
落ち着いた間接照明。
7月3日の鬼頭久美子さん演奏会の時は、鬼頭さんが個人的に使用している施設のいわば「プライベートサロン」でしたが、こちらは、まんま個人宅の中。
昨今は、個人宅をカフェや料理屋さんにする例があり、そのれの音楽演奏会ホール版のような感じです。
オーナーの方が音楽好きなのか、演奏をなさる方なのか、ホール内に膨大なレコードがありました。
7月4日の鬼頭久美子さん演奏会記事にあるとおり、音楽拝聴記はアメーバブログに移そうかと模索中で、当分は同じ内容へ並行、アメブロに書いたことと同じです。
エルデトリオ、お世話になっているピアニストの平山晶子さんと、ヴァイオリンの小泉悠さん、チェロの山田真吾さんによるチームです。
以前に東区の文化の道百花百草でも演奏会がありました。
曲目。頂いた演奏曲目表をスキャナでとりました。
実物はなぜか横長の用紙に印刷ですが、横の空白が目立ちますので、ブログでは横の空白をカットし縦長にしました。
チラシがあったそうですが、私は貰っていないので、平山晶子さんブログから。
今回のスタジオ・ハルは、千種区の高級住宅地の一角にあるお宅の中を演奏ホールにしたところ。
演奏者さんと極めて近く、ちょっと広めのフローリングの間という感じ。
座ったところは、最前席、ヴァイオリンの小泉悠さんの目の前で、ピアノの平山さんは隠れる位置でした。
今回は、月の光の他は全て初めまして、の曲ばかり。
1曲目のピアノ三重奏曲、ピアノの平山さんは、殆ど隠れる位置でしたが、ヴァイオリン奏者はじっとして腰かけるのではなく、リズムで上体を動かしますので、その瞬間にピアノの平山さんの表情が見えます。
日ごろお目にかかる時と打って変わって厳しい(怖い)表情。
それだけ、演奏に力を入れておられる、演奏職人さんです。あ、これはいつも室内楽演奏の時に感じていることですが。
2曲目のパガニーニ、Nel Cor Pin Non Mi Sentoは、ヴァイオリンの独奏。
かなりの超絶技巧の曲だそうで、私には分かりませんが難しい奏法だそうです。
小泉さん、熱演でした。
3曲目のピアノソロ、雨の庭は、平山さんがFM愛知で、土曜日朝に5分間の番組を持っておられ、その際に演奏された曲です。
5曲目のマークサマー、julie-oは、チェロの独奏。
チェロの演奏技法を余すところなく演奏。
楽器自体を叩いたりする、不思議な奏法も。
弦を指ではじくところは、ギターのような音色です。
そこを山田さん、あっさりと演奏。
休憩後のドビュッシー、レントより遅く、は、何とも不思議な感じの曲。
次第に早くなっていきますが、何か温かいものを感じました。
最後のドビュッシー、ピアノ三重奏曲、盛り上がりました。
今日の演奏会の主題そのものな曲。
アンコールは、エルガーの愛の挨拶。
本来はピアノ三重奏では無いのだそうですが、三重奏で演奏したとお話。
ヴァイオリンの小泉悠さん、腰を浮かせるほどの演奏で、一番の力が入っていたような感じでした。
さて、今回の演奏会場は、千種区の池下から南へ少し山の方へ入った住宅地。
池下駅の南の方向の起伏の多い地域の住宅地でも高級住宅地の部類です。
そんな一軒のお宅に、演奏ホールがあり、そこをスタジオ・ハルとして演奏会場として用いられているようです。
道が狭く、建物も結構大きいので全景はとれませんが、門の様子。
道端に演奏会場の案内。
演奏始まる前に撮影。
ステンドグラスがあります。
ソファはお客さん用ではなく調度品。ピアノがもう一台あり、連弾も可能です。
落ち着いた間接照明。
7月3日の鬼頭久美子さん演奏会の時は、鬼頭さんが個人的に使用している施設のいわば「プライベートサロン」でしたが、こちらは、まんま個人宅の中。
昨今は、個人宅をカフェや料理屋さんにする例があり、そのれの音楽演奏会ホール版のような感じです。
オーナーの方が音楽好きなのか、演奏をなさる方なのか、ホール内に膨大なレコードがありました。