名探偵コナン～漆黒の追跡者～

　『名探偵コナン～漆黒の追跡者（チェイサー）～』　を観た。


　東京を中心に発生した６件の広域連続殺人事件。
　目暮警部他、各県の刑事達に加え、毛利小五郎も捜査会議に参加する。
　ふとしたきっかけからコナンは、会議を抜けた一人の刑事がスポーツカーに乗り込むところを発見した。
　「あの車は・・・。まさか、ジンだ！！」
　「黒ずくめ」の一人が会議に潜入して、ジンが運転するスポーツカーに乗って逃走したに違いない。
　連続殺人事件は「黒ずくめ」の仕業なのか？
　
　あまりにも危険であることを承知の上でコナンは単独捜査を開始する！（あらすじより）

　シリーズ第１３弾、因縁のデスゲームが今始まった！
　江戸川コナン、絶対絶命！！

　２００９年　アニメ　１１０分

　面白かったーーっ
　去年の『名探偵コナン　戦慄の楽譜（フルスコア）』（クリックすると記事に飛びます）よりこっちの方が面白かったかも
　娘の希望だけど、母の希望でもあるコナン観賞
　相変わらず、コナンは大人気！劇場も一杯でした


　とうとう、コナンの正体が、黒づくめたちにばれた！！
　って、感じで始まる今回の話。

　この人は、ジン。コナンを小さくした（殺したつもりの）張本人です

　コナンが新一で、生きていることがばれるとコナンの周りの人たちも殺されてしまう
　だから絶対に正体がばれてはいけないの　

　れいによって、殺人事件が起こって・・・どうやら今回は黒づくめ達が絡んでるらしい・・・

　警察内部に黒づくめの仲間が？

　不敵に笑うこの人物の正体は、だれ？

　と、展開もドキドキハラハラ


　今回、蘭ねぇちゃん、かっこよかったよー
　空手の腕前、見せてくれます
　
　ただねぇ・・・
　今回のゲスト声優に「ＤＡＩＧＯ」が出てるの。
　ネタバレになるから、誰の声とか言わないけど・・・

　はっきり言って、へたっぴ

　なんで、使うかなー
　話題作りかな？
　でも、コナン人気あるんだから、わざわざ使わなくってもって思うんだけど・・・
　まぁ、色々あるんでしょう・・・

　せっかくのいい場面なのに、棒読みの声で・・・なんだかがっかりだったよ・・・
　あの流すような（間延びした）話し方？だめだったわ、わたし

　声優さん使って欲しかったな・・・そこが残念だったよ・・・

　あとは、面白かったし、良かった

　推理物だから、あまり詳しく書けないから、この辺で～～

　予告編をどうぞ～

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/xB4gIYRFvhA&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/xB4gIYRFvhA&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>


　 いつも応援ありがとう
　記事を楽しんでいただけたら、ぽちっとよろしくお願いします。



　


　　

グラン・トリノ

　『グラン・トリノ』を観た。



　妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト・コワルスキー（クリント・イーストウッド）。
　人に心を許さず、無礼な若者達を罵り、自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。
　そんな彼に、息子や孫達も寄りつこうとしない。
　自動車工をリタイアしてからは、自宅を修繕し、ビールを飲み、月に一度床屋へ行く、同じ日々の繰り返しだ。
　学校も行かず、仕事もない少年タオ・ロー（ビー・ヴァン）が、隣に住むウォルトのヴィンテージ・カー【グラン・トリノ】を盗もうとして失敗したことから、二人の不思議な関係が始まる。
　ウォルトから与えられる労働で、男としての自信を得るタオ。
　タオを一人前にする目標に喜びを見出すウォルト。
　しかし、タオには質の悪い従兄弟がいて、タオ一家は命の危険にさらされる。
　彼の未来を守るため、最後にウォルトがつけた決着とは－？（あらすじより）


　俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。
　少年は知らなかった、人生の始め方を。

　２００８年　アメリカ　１１７分　原題： GRAN TORINO


　泣いたーーーーっ

　クリント・イーストウッドの映画はほとんど観てるわたし。
　これほど泣いた映画、なかったかも


　奥さんの葬式のシーンから映画は始まるんだけど・・・
　孫の服も態度も気に入らないウォルトはすごい仏頂面＾＾；
　だけど、わたしだって、葬式にあんな感じで来られたら怒るけどなぁ

　芝生をとても大事にしていて、足を踏み入れるとライフル持ってやってくる
　
　それが隣の一家のピンチを救ってしまうんだな


　その日から毎日のように贈り物が・・・

　迷惑顔のウォルトだけど・・・ウォルトは差別意識の強い人だった。
　でも、隣一家との交流が深まるにつれて、だんだんとその意識も変わっていったよう・・・



　隣のパーティに呼ばれたウォルト。
　タオの姉スー・ロー（アーニー・ハー ）はサバサバとした性格のしっかり者。
　言動も強いよ～
　スーの性格は母親ゆずりなんだ～っていうシーンが笑えたなー

　そうそう、この映画
　暗くて泣けるだけの映画じゃないのよ！
　所々、笑える
　クリント・イーストウッドのセンスがいいんだな～
　わたし、隣のばあさまとのやりとりが好きだったな



　大人の男の話し方を教えると言うシーン
　笑えるよ～～最高


　ウォルトは偏屈で頑固じじいだけど、人付き合いを全然しないわけじゃない。
　ちゃんと気の合う仲間もいるわけで・・・

　ただ、自分の子供たちと上手につきあえなかったんだよねぇ・・・
　
　自分の身体の事で・・・息子に電話を掛けるシーンがあるんだけど・・・
　言えないのよね・・・息子やその嫁や孫達の近況をちょっと聞くぐらいで・・・
　わたし、号泣しちゃったよ・・・隣の家族とは心通わせることが出来るのに、自分の家族とは・・・

　寂しいよね、悲しいよね・・・



　この銃を構えるクリントは、カッコイイ～～
　ダーティ・ハリーみたい
　じじいになっても、やっぱりかっこいいなぁ

　この話、ウォルトの差別的な感情が出てくるんだけど・・・

　これはわたしの勝手な解釈なんだけど。

　クリント・イーストウッドって、日本嫌いだったらしいね。
　以前本で観たんだけど・・・
　で、何年も日本には来なかったと。

　映画の中のウォルトも黄色い人種を嫌ってる。
　でも、だんだんと隣の家族やその親戚や仲間達とふれあっていくうちに、ウォルトの中でその心の壁が薄くなっていった。
　このあたりの感情の動きってクリント・イーストウッドの体験でもあるんじゃないかと・・・

　彼を「硫黄島からの手紙」という映画を作らせたのはその偏見が薄らいだせいじゃないのかしら？って思ったんだけど・・・

　あ、ただの戯言です＾＾；

　

　とにかく、この映画、とても良かった
　映画館に行く時間がないなら、是非ＤＶＤででも、観賞して貰いたいな

　ジーンときて、ちょっと笑えて・・・

　観て良かった・・・本当にそう思えた映画でした。

　クリント・イーストウッド、俳優辞めちゃうのかなぁ・・・惜しいな

　あ、そうそう！！
　最後のエンドロール聞いてね！　
　最初、クリント・イーストウッドが歌ってるよ～～

　もう一丁余談・・・
　クリント・イーストウッドって、わたしの父に似てるの・・・あ、父がクリントに似てるのか＾＾；
　一番上のチラシの大きな横顔とか・・・不思議と似てるんだよねぇ・・・

　彼を観る度に、父を思い出す・・・ちなみに、父、元気に生きてますなんか、こう書くと別意味に聞こえそうで＾＾；


　では、ここで予告編を


<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/XXsVoJK0FyU&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/XXsVoJK0FyU&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>




　 いつも応援ありがとう
　記事を楽しんでいただけたら、ぽちっとよろしくお願いします。



　


　　

　




　

　

奇跡のシンフォニー

　『奇跡のシンンフォニー』を観た。



　１１年と１６日、施設で孤独な日々を耐えていた少年エヴァン・テイラー（フレディ・ハイモア）。
　「パパとママに逢いたい」・・・その想いだけを胸にニューヨークにやってきた。
　何ひとつ手がかりのないまま、両親を探し続ける毎日。
　しかし、その旅の途中で出会う人々、生まれて初めて手にした楽器の数々が彼の運命を変える。
　彼はストリートでギターをかき鳴らし、溢れる両親への愛を音符に託し続ける。
　必ずこの音は、この世界のどこかににいるふたりに届くと信じて・・・
　ひたむきな心に音楽の力がふり注ぎ、はなればなれになっていた心と心が呼び寄せられる。
　そして、ラストシーン、たったひとつのの場所へと導かれていく。
　少年の放つ単音が両親の魂と共鳴し、和音となって響きあう・・・
　それは、世界で一番美しいシンファニー！（あらすじより）

　きっと会える。
　この音の先に、愛が聞こえるから。


　２００７年　アメリカ　１１４分　原題： AUGUST RUSH


　良かったよ
　でも、『テラビシアにかける橋』（クリックすると記事に行きます）を先に観たのは駄目だったな

　話は、感動、素敵、綺麗～～
　最初のエヴァンが草原で風の音を指揮しているシーンが綺麗で。



　ただ、ライラ・ノヴァチェク（ケリー・ラッセル）とルイス・コネリー（ジョナサン・リス＝マイヤーズ）の出会いが
　え？出会っていきなりですか？って、びっくり
　永遠の恋というか、愛って事なんでしょうけど・・・

　ジョナサン・リス＝マイヤーズ、歌が上手だね～～
　トム・クルーズの『M:i:III』（クリックすると記事に飛びます）にも出てた。この時もかっこよかったな。


　いつか両親が迎えに来てくれると信じている・・・エヴァン。
　施設でもそんな変わり者のエヴァンは年上の子達にいじめられている。
　そこにいる子供はみんな最初はそう思っているんだろうけど、長い時をそこで過ごしているうちに想いもうち砕かれてしまってるんだろうなぁ・・・
　だから、「必ず来てくれる！」って言い張るエヴァンが羨ましくもあり憎らしくもあるんだろうね。



　施設を飛び出したエヴァンはストリートミュージシャンをしている少年アーサー（レオン・トマス三世）と出会い、「親切で優しいマックスウェル・“ウィザード”・ウォラス（ロビン・ウィリアムズ）」と出会う。
　アーサーがいい人だと言うマックスウェルは家のなき子供達を働かせてお金を集めている小悪党だった。
　わたし、ロビン・ウィリアムズっていい人してるのしか知らなくって
　あの人の良さそうな笑顔で悪人はないでしょう・・・って思ったけど、この笑顔が今回は逆に腹黒そうな笑顔に見えるところが、やっぱ演技上手な俳優さんだなぁと思ったわ。
　でも、心の底からの悪人じゃなく、音楽が好きでたまらないけど、その好きな音楽で大成しなかったから、かなりひねくれてしまった！って感じかしら・・・。



　エヴァンは絶対音感持ち主なんだね。
　なんでも音楽に聞こえるらしい。
　彼の周りは音楽で満ちあふれている・・・



　しかし、知らなかった。
　ギターって上から叩いても音がなるんだね～～
　試しにやってみたかったけど、我が家にギターはありません
　誰か持ってる方、代わりにやってみてくださいな～～
　　


　フレディ君は相変わらず演技が上手で、可愛らしい
　設定では１１歳だったけど、実際は１５歳だったんだよね。
　『チャリチョコ』の時は１２歳。
　ハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフとえらい違いっ
　ダニエルはあれよあれよ、と言う間に幼さがなくなってしまったけど、フレディ君はいつまでも幼げな感じで・・・
　なんとなく、マイケル・J・フォックスのような感じだね

　でも、一番びっくりは、教会に住んでいる女の子。
　すっごく歌が上手～～
　とっても綺麗でよく通る声をしていて、引き込まれたわ～～



　ちょっと展開が早すぎる感じもあったけど、ひとつの音楽に引き寄せられる家族の絆には、やはり感動しました。
　一度も逢ったことがなくても、生まれていることすら知らなくても、魂で結ばれているから、わかるんだなぁって思ったわ。

　


　号泣はしなくても、ほろっと来て、ジーンと来る・・・
　心温まる映画です。
　まだの方、是非どうぞ～～

　では、予告編です。

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/kDk9TH9zVAU&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/kDk9TH9zVAU&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>

　予告編を探して、こういうのも見付けました。
　叩いてギターってほんとに弾けるんだ～感動
　すっごく綺麗よ。
　長いから最後まで聴けなかったら、最初だけでもどうぞ～

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/laJyP3z6X6w&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/laJyP3z6X6w&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>


　 いつも応援ありがとう
　記事を楽しんでいただけたら、ぽちっとよろしくお願いします。



　



　

ゲットスマート

　『ゲットスマート』を観た。




　４０種類もの言語を自在に操り、テロリスト達がふと漏らした家庭の揉め事からさえも重要情報を読み取る凄腕の分析官。
　その驚異の分析能力ゆえに、エージェントへの昇格を見送られた男、マックスウェル・スマート（スティーブ・カレル）。
　彼の所属するアメリカ諜報機関の本部が、国際犯罪組織「カオス」によって襲撃され、全エージェントの顔と身元が割れてしまうという緊急事態が発生。
　スマートは、未知のエージェント“８６”として極秘任務に就くことになる。
　自ら成し遂げた肉体改造、敵を惑わす東洋武術、分析官時代の莫大な情報、フル回転する頭脳－－そして本人の意思とは関係なく炸裂する天然のユーモア！
　そう、まさに彼は、最後にして最強の切り札だった！
　パートナーを組むのは、整形手術によって新しい顔を手に入れたゴージャスボディの女性エージェント９９（アン・ハサウェイ）。
　ふたりに与えられたミッションは、盗み出された核物質の行方を突き止め、世界規模で進行中の破壊工作を阻止すること。（あらすじより）

　２００８年　アメリカ　１１０分　原題： GET SMART

絶対絶命の本格スパイ・アクションには笑いのゴッドが頻繁に舞い降りる。


　笑えた～～～
　この映画、上のチラシを観た時から、観たいって思ってたの。
　だって、主人公が髪で隠れてるんだよ？絶対笑えるコメディだってわかるよね

　私は観たことがないんだけど、TVドラマの「それ行けスマート」の映画版らしい。
　
　真面目な顔してコメディするから、余計に面白いの。
　
　アクションも結構あって、迫力もあります。
　

　この映画には、アン・ハサウェイが出てる。
　この女優さん、次回のバートン監督の『不思議の国もアリス』でホワイト女王をするらしい。
　すっごく綺麗な女優さんだから、女王姿もさぞ美しいんでしょうね～～
　この映画では、全身整形美女って役。
　凄腕のエージェントなのだ。


　凄腕のエージェントと言えば・・・

　ご存じでしょうか？
　『ハムナプトラ』でスコーピオンキングの役をしたドウェイン・ジョンソン。
　この時の役が受けて、スピンオフ作品『スコーピオンキング』って映画まで作りました。
　身元がばれているから、外に出られない・・・ってことで八つ当たりするけど・・・バチンツ、って嫌みな同僚にホッチキスを・・・あれ、かなり痛いと思うなぁ
　

　こういうテレフォンボックスが秘密基地への入り口ってよくあるパターンだよね
　だけど、街中ならわかるけど、なんで、基地の中に？


　向かって右の人。
　マシ・オカという日本人です。
　『ＨＥＲＯＥＳ』というドラマの主人公ヒロ役で有名ですね。
　「やったー」は流行語にもなったし・・・

　だけど、この人、外見はオタクっぽいけど、ＩＱ１８０はある天才なんだよね。

　この映画の中でもかなりオタクキャラです・・・『ＨＥＲＯＥＳ』している間はこういうイメージは抜けないんだろうなぁ・・・
　友人は「日本人がああいうイメージで思われるのイヤだ」とか言ってましたが・・・



　スパイアクションにありがちな車で建物を壊すシーン。
　びしっと決まってるけど、決まらないのがこの映画の面白いところ。


　ダンスシーンも笑えたし・・・


　ピンチになってもちゃんと切り抜ける・・・

　敵の手下の家庭事情まで調べ上げているスマート。
　その知識が彼を救うの

　しかも、敵のドンジークフリード（テレンス・スタンプ）・・・え？それでいいの？っていう終わり方も笑えたわー
　この人、『ウォンテッド』にも出てたんだよ。（その『ウォンテッド』の記事はこちらから読めるよ）
　この時は少ししかでなかったけど、続編も決まってるし、その時にはもっと出てきそうかな。


　ノリは『ピンクパンサー』のクルーゾー警部みたい。
　クルーゾー警部も真面目な顔してやることが笑える・・・・ってところが似てるわ
　私は『ピンクパンサー』が大好きだったので、こういう映画って好き

　スマートとエージェント９９は無事に核爆弾の爆発を阻止出来るか？
　是非、映画館で爆笑しながら確かめて貰いたいな



　劇場予告編です。
　
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/-JebD9SAU7g&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/-JebD9SAU7g&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>



　　いつも応援ありがとう
　記事を楽しんでいただけたら、ぽちっとよろしくお願いします。
　

崖の上のポニョ

　『崖の上のポニョ』を観た。



　海を臨む崖の一軒家に住む5歳の少年・宗介（声：土井洋輝）。
　父親の耕一（声：長嶋一茂）船乗りで留守がち。母親のリサ（声：山口智子）は老人ホームで介護の仕事をしながらパワフルに宗介の世話をしていた。
　ある日、宗介は、瓶に入り込んで動けなくなっていたさかなの子・ポニョ（声：奈良柚莉愛）を助けた。
　一緒に過ごすうちにお互いのことを好きになる2人だが、ポニョの父親・フジモト（声：所ジョージ）によってポニョは海へ連れ戻されてしまう。
　それでも宗介を想い、人間になりたいと願うポニョは、妹たちの力を借りてフジモトの蓄えた魔法の力を盗み出し、再び宗介の元を目指すが……。（あらすじより）

　２００８年　アニメ。１０１分。

　ポーニョ　ポニョポニョ　さかなの子～～青い海からやってきた～～
　
　今どこやかしこからも聞こえてくる歌
　子供にせがまれて～～なくても、きっと子供を誘って見に行っていた作品です。

　もう、可愛い
　「トトロ」の時もそうだけど、安心して最後まで見れる作品でした
　


　何も予備知識もなく観に行ったので、主人公の男の子宗介が、「リサ、リサ」と呼び捨てにしている女性をおばさんか何かかと・・・
　だって、子供向けのアニメで母親を呼び捨てにするって思わないじゃない？
　

　母のリサはハウルそっくり・・・でも、女性だからソフィーって言う方がいいか・・・
　
　映画を見る前はこのシーンはラストで、ポニョの子供達かと思っていたら、妹達だった・・・
　どうして、妹たちがこんなに小さいの？っていう疑問は持っちゃダメね
　
　ポニョって人魚だったんだね・・・人間のお父さんと海の女神のお母さん・・・足すと人魚
　宗介と出会って宗介が大好きになって人間になりたいと願う。このあたりはアンデルセンの「人魚」と一緒だわ。
　ただ、違うのが、　ポニョは宗介の血を舐めてしまったから、手と足が生えてくる・・・だけど、その手足がなんで、鳥の足なのかは疑問
　妹たちに手伝って貰って父親の魔法を使って更にパワーアップして地上に出てくるポニョは５歳の女の子。
　人間のポニョは「トトロ」のメイにそっくり・・・
　妹たちが魚になってその上を宗介めがけて一生懸命走っているポニョは可愛かったなぁ

　色々考えてしまうと、あり得ないかも～～って思っちゃう映画だと思うから、童心に返って楽しんでね

　映画を見た後トイレで、２０代ぐらいの二人連れが、「宗介の身元引受人って重いよねー」って話してた
　そんなこと考えちゃ、ジブリ映画は見れないぞ～～って思うんだけどね

　最後、この宗介の棲む家が素敵

　今回デジタルじゃなくて、手描きらしいね・・・だから、映画全体も温かい雰囲気が伝わってくるのかなぁ。
　



　　　いつも応援ありがとう
　引き続き、ぽちっとよろしくお願いします。
　


　
　
　　

カンフーパンダ

　『カンフーパンダ』を観た。



　美しい安住の地「平和の谷」を最強カンフー・ウォリアー、タイ・ランが狙う。
　迎え撃つのはタイガー、ヘビ、モンキー、カマキリのマスター・ファイブ。
　だがタイ・ランと戦う正義の戦士「龍の騎士（ドラゴン・ウォリアー）」に選ばれたのは、カンフーおたくでぐうたらな、パンダのポーだった！？
　最強のアクションと最先端CG技術で、真の「カンフー」がここに極まる！！（あらすじより）

　中国４０００年の歴史を変える、ニューヒーロー誕生！？

　２００８年　アニメ。

　面白かった～～～
　本当は字幕で観たかったけど、吹替版も大丈夫だった

　字幕版は堂々たるメンバーだったし、吹替版のパンダのポーの声が山口達也だって聞いて、ちょっとがっかりだったし・・・
　でも、子供と一緒だし、仕方がないから吹替版だったけど、期待してなかったのが良かったのか・・・
　山口達也の声も良かったわ
　いつもの声じゃなくて、ちょっと変えてたし・・・字幕版見てないからなんとも言えないけど、イメージはあまり壊れなくてすんだのではないかと・・・




　カンフーマスターに憧れてはいるものの、ぐうたらでふとっちょ
　「龍の騎士」に選ばれたけど、練習もままならない

　が、タイ・ランが脱走して村に向かってるとなっては、ぐずぐずしてられない・・・
　シーフー老師（師匠）はポーを鍛えようとするんだけど、その鍛え方が笑えるの
　そこは、やっぱり見てのお楽しみかな
　コメディだから、あまり書くとネタバレになっちゃうから・・・



　声優の事を書けば、ポーはさっきも触れた山口達也。
　タイガーが木村佳乃。
　ベビがMEGUMI。
　シーフ老師が笹野高史。この人は『ゲゲゲの鬼太郎』で井戸仙人としても出てた。（鬼太郎の記事はこちら）
　そして、悪役タイ・ランには、中尾彬。
　ポー以外の４人も最後エンドロールが出るまで誰だかわからなかったわ



　カンフーマスター５人衆は海外版では有名俳優達を使ってるけど、日本では中途半端に２人だけ
　モンキーはジャッキーチェンがしてるから、日本の吹替でおなじみの石丸博也がしてたけど・・・
　何故～～
　
　ブラック・ジャック（ポー）、ダスティン・ホフマン（シーフー老師）
　アンジェリーナ・ジョリー（タイガー）、ルーシー・リュー（ヘビ）
　ジャッキー・チェン（モンキー）、セス・ローゲン（カマキリ）
　イアン・マクシェーン（タイ・ラン）
　この錚々たるメンバーの声優振りを堪能したかったけど、それはDVDが出てからのお楽しみということで・・・




　内容もすっきりわかりやすくて小さい子でも大丈夫
　うちの娘（８歳）は人一倍でっかい声で「ガハガハ」笑ってたわ
　そして、「オイオイ」泣いてた・・・
　



　笑いあり、涙あり、感動あり・・・面白くていい映画でした
　
　まだ、見てない方は是非どうぞ～～
　おすすめだよ～ん




　　「ぽちっとな」して、応援してね
　


　

ゲゲゲの鬼太郎～千年呪い歌～

　『ゲゲゲの鬼太郎～千年呪い歌～』を観た。



　「呪いのかごめ歌」を聞いた若い女性が失踪、現場には必ず「銀の鱗」が残されている・・・そんな都市伝説が噂されている頃。
　誰もいない夜道で「かごめ歌」を聞いてしまった女子高生・比良本楓（北乃きい）の手に現れた不気味な「銀の鱗」。
　その謎の解明に乗り出した鬼太郎（ウェンツ瑛士）たちは、千年の時を経て蘇った悪霊が原因であることを突き止める。
　悪霊の呪いを封印するためには古の『楽器』を集めなければならない。
　楽器を求め、古地図に記された「天」「地」「海」の場所へ旅立つ一行。
　けれども事件の裏には、かつて許されざる境を越え、無惨にも引き裂かれてしまった妖怪と人間の恋物語があったのだ。
　あまりにも哀しい真実に驚き戸惑う鬼太郎と楓・・・そして、更に恐るべき事態が二人を待ち構えていた！！
　楓の身に破滅の時が迫り来る中、鬼太郎は、自身に課せられた運命を乗り越えて、楓を、人間を守ることが出来るのか・・・・！？（あらすじより）


　人間になりたかった妖怪の、千年の物語。

　２００８年。松竹。

　前作のより、アクションが数段良くなってる～～って思いました。
　面白かったよ
　配役は前作とまったく同じ。みなさん、はまり役だね

　オープニングでは、鬼太郎の父さんが目玉親父になるシーンと、かわゆい鬼太郎誕生シーンがあります
　かなり、可愛い
　
　
　ただ、今回、鬼太郎の出だしが・・・暗い
「人間なんて、助けてやってもありがたいって思ってないし～～」って感じでかなりだらけてます
　やる気なさげな感じでスタートする今回の鬼太郎。
　でも、前作の一生懸命さが空回りしているような感じの鬼太郎の演技よりグッと良くなってる。
　ウェンツ君、演技の勉強もかなりしたのかな？
　まぁ、脇役と言いながらも、大物と呼ばれる方達の個性的な演技力を肌で感じれば自然に演技も上手になってくるのでしょうか。
　台詞も自然だったし・・・うわぁ、下手～～って思うことなく最後まで見れたもん



　特撮も良かったよ。
　迫力あった
　特に、異国の妖怪夜叉（ソ・ジソブ）との戦いのシーンは面白かった～～
　なんで韓国俳優を？って思ったけど、日本語話せなくても台詞がないからいいのか
　映画の最初から最後までずっと無言ってのが逆に不気味で良かったけど・・・　
　
　そして、やっぱ笑えるのが大泉洋演じるねずみ男
　子なき爺の間寛平も砂かけ婆の室井滋もいいんだけど、大泉洋のねずみ男はぴったりすぎて最高
　立ってるだけで歩いてるだけで笑える
　それに、前作でもだけど、変に悪い人だけで終わらないのも好き

　ただね～～
　田中麗奈の猫娘
　前作では猫娘らしくって良かったのに、今回は髪型からなんだか変
　衣装もなんだかな～～って感じ。
　これはうちの娘にも不評でした
　もし、第３作目を作るなら、猫娘は本来のイメージにもどして欲しい。
　田中麗奈、可愛いのに勿体ない



　緒方拳のぬらりひょんもぴったりだった
　頭の形が最近みた『インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国』([emoji:v-156]ぽちすると、記事に飛びます）をどうしても連想してしまったけど・・・
　ま、妖怪も○○○（インディ見た人には何が入るかわかるよね？）も人間からすれば異様なもの。
　昔○○○を観た人が、それを『妖怪』って名付けたかもしれないし・・・って思っちゃうと発想が飛躍しすぎかな

　蛇骨婆が佐野史郎だって、最後まで気がつかなかった・・・あっぱれな化けっぷり見事です

　その他にも中川翔子、ブラザートム、星野亜希、次長課長の河本準一、寺島しのぶ、笹野高史、上地雄輔が妖怪になってます。
　劇中でそれらの変身ぶりを観るだけでも楽しいよ　
　そして、前作に引き続き・・・某TV局の軽くなさそうなアナウンサーも・・・う～ん、台詞なしの方がいいかも

　ちょっぴり泣けるシーンもあったし・・・（ハンカチ持っていってて良かった）
　夏休みに楽しめる、良い映画だと思います～～
　



　チャンスがあったら、是非観てね。おすすめよ～ん




　「ぽちっとな」して、応援してね
　

ゴーストライダー

　『ゴーストライダー』を観た。




　父・バートンと共にスタントライダーをしていたジョニー（ニコラス・ケイジ）。
　だが、ある日、父親が癌に冒されていることを知る。ショックを受けるジョニー。
　そんな彼の前に悪魔メフィスト（ピーター・フォンダ）が現れた。ジョニーはメフィストと契約し、自分の魂と引き換えに父親を助けるが、結局事故で死んでしまった。メフィストは癌こそ治したが、事故でバートンを殺したのだ。そしてメフィストは「お前が必要になったらまた現れる」と言い残して姿を消した…。（あらすじより）

　２００７年、アメリカ。

　面白いよー

　なんてたって、名前がいいじゃない、ジョニーよ
　


　でも不思議なのが、どーして悪魔と契約してるのに、『正義のヒーロー』なのよ
　わからんぞ、アメリカンコミック
　まぁ、日本でも「デビルマン」が悪魔だけどいい人（人か？）だったから、深く考えちゃだめなのね

　ちなみに、変身すると、こうなる


　燃えます燃えます
　か、かっこいい～～？　ホネホネマン
　得意技は相手の目を覗き込んでその人が殺した相手の苦しむ様子を見せる・・・それが永遠に続くわけだ
　地獄の業火に焼かれるって感じかしら・・・よくわからん



　エヴァ・メンデスって、見たことあるなぁって思ってたら・・・『レジェンド・オブ・メキシコ　デスペラード』でサンズを騙してたマフィアの娘をしてた人じゃん（役名忘れた）



　

　く～～、ジョニーかっちょええ～～
　まん中で、まるで主役のようよ～～

　あら、紹介映画より大きくなっちゃったわ・・・
　この映画の中では憎たらしかったわー
　サンズ騙すなんて・・・ブツブツ・・・

　あ、本題からずれちゃった・・・

　それと、「ライラの冒険」でリー・スコーズビー役だったサム・エリオットも出てます
　全く同じスタイルだったよ・・・きっとほぼ同時期の撮影だったんだろうなぁ・・・


　公開年一緒だし


　とにかく、この「ゴーストライダー」
　「スーパーマン」とか「スパイダーマン」とか・・・ヒーロー物が好きな人にはお勧めよん
　私は気に入りました

　チャンスがあったら、半額デーにでも借りて見てみて～～
　




　　　　　「ぽちっとな」して、応援してね
　

ギルバート・グレイプ

　『ギルバート・グレイプ』を観た。


　

（この画像好き）

　
　アイオワ州エンドーラ。生まれてから24年。この退屈な町を出たことがない青年ギルバートは、知的障害を持つ弟アーニー、過食症を病む250kgの母親、2人の姉妹の面倒を見ている。毎日を生きるだけで精一杯のギルバートの前に、ある日トレーラー・ハウスで祖母と旅を続ける少女ベッキーが現れる。ベッキーの出現によりギルバートの疲弊した心にも少しずつ変化が起こっていく……。 （あらすじより）

　１９９３年　


　またまたスターチャンネルでの放送を観ちゃいました
　それに、まだ１度もブログに書いたことなかったんだなぁって思って

　「WHAT'S EATING GILBERT GRAPE」が原題。
　ギルバート・グレイプ、何食べてるの？・・・ちと違うか・・・
　
　
　ギルバートあんちゃんはいいですね～～　
　バトンでも兄で選んだけど、やっぱりお兄ちゃんって感じ。
　
　最初・・・初めてこの映画を観たとき、ギルバートが不憫で・・・
　「なんもかんもギルバートがやってるじゃん！」って思ったの。
　妹のエイミーもかなり頑張ってはいるけどね
　
　でも、逆に・・・結構やさぐれてる～～？とも思った。

　不倫したり、母親を見せ物にしたり・・・
　

　さわやかな顔して・・・やることはやってるのよね～～～

　ストレスは貯まるよねー
　弟の世話で自由な時間がなくって、廃れた町から出ることも出来ず・・・
　家の修理や仕事・・・楽しいことなんにもないじゃん

　そんな中で、出会ったベッキー。
　太陽みたいに明るくてさわやかで・・・惹かれるよね～～





　このシーン、温かくって好き
　ギルバートの安らぎの場所って感じだよね
　
　ラストもハッピーエンドだったのもこの映画の好きなところ。
　報われないと虚しいじゃない・・・結局はすっごく家族を大事にして愛していたギルバートだもん。



　こんな顔を見せてくれるなら、お母さんになってもいいかも、私

　
　


　この映画、出演者みんなすごいんだけど、なんと言ってもやっぱりレオナルド・ディカプリオですかね。
　この演技でアカデミーノミネートだったっけ？
　天才と呼ばれただけある
　この演技は文句なしに素晴らしいと思った

　あ、そうそう
　ここで気がついたんだけど、ギルバートの不倫相手の奥さん・・・
　私ずっとどこかで観たことある人だよね～～っておもってたの・・・


　こんな羨ましいことしてる・・・

　「バック・トゥ・ザ・フューチャー３」に出てて、ドクの奥さんになる人だったんだ
　すっきり爽やかに思い出したよ～～良かった良かった
　これも先日『バック～』の放送があったおかげ


　最後・・・アーニーが「僕らはどこへ？」って聞いて、ギルバートが「どこにでも」って言う台詞感動
　最愛のお母さんが亡くなって家も失ってしまったけれど、ギルバートは自由を手に入れたんだね。
　
　青い空の下、新しい家族と一緒に、新しい一歩を踏み出したギルバート。
　
　彼の行く末が幸多いことを願います





　　クリックして、応援してね
　

映画くれよんしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者

　『映画くれよんしんちゃん　ちょー嵐を呼ぶ　金矛の勇者』を観た。




　２００８年アニメ。
　映画１６作目。

　「アクション仮面」に夢中のしんのすけ。新しい武器、アクション・ソードのおもちゃをデパートで買ってもらい、上機嫌で帰って来た。
　しかし、空けてみると不思議なことに、ソードは竹の定規に変わっていた。
　その日からしんのすけの周りではちょっとおかしな事が起こり始めた。
　夜中にひょろ長いおじさんが追いかけてきたり、プリリンというナイスバディなおねいさんが立っていて、「お願いを聞いて欲しい」と言う。しんのすけが、デレデレついて行くと…。（あらすじより）

　
　今回の映画、泣けなかったよっていうか、泣く映画じゃなかった
　最初から最後まで、「笑い満載」の映画でした。
　でも、娘は「泣けたーっ」って映画を見終わった後言っていた
　そーいえば、映画の途中で半袖の袖の部分で顔を拭いていたような・・・
　泣けるシーンあったか？って思ったら・・・う～ん、確かに一箇所泣けると言えば泣けるか？っていうシーンがあったかもしれない。
　でも、「泣けたーっ」っていう程のものでもないけど、娘はちょっぴり感激屋さんなところがあるから、グッと来たのかもしれない。
　
　この映画ははっきりとした「悪者」が出てくるんだけど、その名も「アセ・ダク・ダーク」


　ね。
　このキャラクター見て「お」って思ったあなた
　通ね（ホントか？）


　「マジンガーＺ」っていうむか～しのアニメに出てきた「あしゅら男爵」そっくりじゃん
　たぶん、これのパロディなんだろうけどねー

　先日見た「笑うケツだけ爆弾」がとっても泣ける映画だったから、この映画を観てる間もいつ「泣けるシーン」がくるかと身構えていたんだけど、結局そのまま終わっちゃった
　でも、楽しかったしおもしろかったよ



　入場特典の「金矛」も貰えたよ

　劇場での公開はこちらでももう終わってしまうのであとは、レンタルでもして見れば～～って感じスかねー
　　
　
　応援、よろしくお願いします。
　

名探偵コナン 戦慄の楽譜（フルスコア）

　映画『名探偵コナン　戦慄の楽譜（フルスコア）』　を観た。




　２００８年アニメ。　

　音楽家ばかりを狙う連続殺人事件が発生。
　被害者はみんな、高名な元ピアニスト堂本一輝が主催する音楽アカデミーの教え子であった。
　一方、コナンたち一行は彼が作った音楽ホールのこけら落としコンサートに招かれる。
　世界的なアーティストが集まるコンサートの主役は、天才女性歌手秋庭怜子だった。しかし、今度は秋庭怜子の命が狙われる。間一髪、コナンのおかげで怜子は一命を取り留めるが、今度はコナンたちが犯人に狙われ始める。次々と襲い掛かる犯人の魔の手。目的はやはりコンサートの妨害なのか？
　コナンは危機を乗り越え、旋律に隠された真実を突き止めることが出来るか？（あらすじより）

　華麗なるサスペンス・オペラが、幕を開ける！

　おもしろかったよ
　私は娘を連れて行ったけど、劇場は大人が多かったわ。
　特に映画版のコナンは内容が難しいものね

　今回の映画も内容は高度だったかな。
　８歳になったばかりの娘が内容全てを理解出来てるかどうか・・・
　「げんた」とか仲間内の掛け合いは笑ってたけど。

　今回の見所は、堂本音楽ホールでのコンサート
　映画館で観た方が楽しめると思うのは、有名なクラッシクの曲「アヴェマリア」と「アメージング・グレイス」が大音響で聴けることかな
　歌声が綺麗だった～～
　パイプオルガンの音色も素敵だった
　バイオリンがストラディバリウスという設定なんだけど、実際にこれを使ってるのかどうかは音楽にあまり詳しくないのでわからないんですけど・・・
　演奏している様子は、アニメとはいえ良かったよ～～

　ストーリーもおもしろかった
　ちょっと「え～～、ありかい？」って場面もあったけど、展開的には十分楽しめたし、最後まで飽きずに観れたし・・・
　迫力もあったしね
　娘は途中ゴソゴソしてたけど（やっぱり内容がイマイチわかってないんだね）それでも最後まで観てたし。
　エンディングのＺＡＲＤの「翼を広げて」も良かったけど、ＰＶのような作りで映っている女の人は誰？って感じだったけどね

　コナンの映画は（ＴＶシリーズでもそうだけど）エンディングが終わっても必ず最後１分か２分ぐらいのオチのような話があるから、普通席を立つ人がいないんだけど、、私の前の１組だけ席を立っていた。
　最後観なくてどーするねんって感じだけどね～～
　知らなかったのかな？

　最後、アガサ博士がいつも出す、クイズ。
　ダジャレになってるけど、わかるかな～～～？

　コナンシネマクイズ
　今回のダジャレクイズは音楽にちなんだ問題。
　「あるオペラ歌手がノドを痛めました。でも、手術をやめて、おじいさんの丸薬をもらって治しました。そのオペラ歌手とは、次のうち誰でしょう？」
　１．ソプラノ　　２．アルト　　３．テノール　　４．バス

　答えは・・・映画を観たらわかるよ～ん

クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾」

　クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶ　歌うケツだけ爆弾！」を見た。




　沖縄旅行を楽しんでいる野原一家だったが、ふとしたことから愛犬シロのお尻に謎の宇宙人“ケツだけ星人”が落とした爆弾がくっついてしまい、宇宙監視センターが爆弾の回収に動き出す。
　しんのすけはその爆弾が地球を丸ごと吹き飛ばす破壊力を持ったものであること、シロから絶対に取り外すことができない事実を知らされる（あらすじより）

　２００７年の作品。

　いや～～～～～、感動したわ。
　『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』以来の号泣してしまいました
　私、動物物に弱いんです。
　
　シロのケツに爆弾がついて、その爆弾が取り外せなくて、シロも一緒にロケットで打ち上げる・・・
　しんちゃんは「シロも家族～～」とシロを連れて逃げるんですが・・・
　
　もう、このシーンは号泣でした。私と娘・・・
　特に娘は息が出来ないぐらい泣きまして・・・酸素吸入器がいる
　映画館に行かなくて良かった

　家族愛を中心にした映画でした。
　
　ひろしの「必ず受け止めてやる～！」って言葉が感動的でした。
　
　勿論、笑える所もたっぷりあります。
　小ネタ（笑）満載。
　
　ＵＮＴＩ長官 時雨院時常に京本政樹。
　ひなげし歌劇団大総長 お駒夫人に戸田恵子。

　いつもゲストも豪華ですね

　娘は今年の映画「ちょー嵐を呼ぶ　金矛の勇者」を観に行きたいと言う・・・
　これは、感動ものなんだろうか・・・
　酸素吸入器とタオルを用意して行かなくっちゃ・・・ってか、私は泣かないように踏ん張らなくちゃ・・・
　灯りがついたら、みんながびっくりする・・・

カースド 狼の刻印 を見た。

　カースド　狼の刻印を見た。
　ホラーです。

　噛まれた者は狼人間になるという恐ろしい呪い（カースド）から逃れようとする姉弟の恐怖と戦いを描くホラー。
　監督は『スクリーム』シリーズのウェス・クレイヴン。
　出演は『スリーピーホロウ』『耳に残るは君の歌声』のクリスティーナ・リッチと『ザ・スカルズ／髑髏の誓い』のジョシュア・ジャクソン

　ＴＶ局に勤めるエリー（クリスティーナ・リッチ）と弟ジミー（ジョシュア・ジャクソン）は、ロサンゼルスの山中で、対向車を巻き込む事故を起こしてしまう。横転した対抗車に乗っていた女性を助けようと森に入っていったふたりだったが、突如現れた狼らしき動物に襲われ、その女性は惨殺されてしまった。一方、命は助かったが傷を負った姉弟の心身には、次第に不思議な変化が起こり始める。内気だったエリーは大胆に、地味なオタク青年だったジミーは自信溢れるイケメンに変わっていったのだ。そんなふたりの変化に当人や周囲が戸惑う中、凄惨な殺人事件が頻発し始めるが…。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（あらすじより）

　主演のクリスティーナ・リッチが相変わらず、可愛い。
　２００５年の映画だから、３年前？
　あまり変わらないですね～～
　でも、「スリーピーホロウ」の時が一番可愛く思うわ
　若いし当たり前か・・・
　


　きゃ～～ん、イカボット～～～～
　美しいあなたが、好き
　
　あ、話が逸れましたが・・・
　ようするに、狼に襲われて狼人間になる呪いを受けた話なんだけど。
　自分たちが狼人間になった事を自覚しながらも、姉の方は認めたくない・・・
　狼人間になると、銀製品が持てなくなる。火傷しちゃうの。
　狼人間は銀の弾丸で撃ち殺すって昔から言われてるから、銀に弱いんだね。
　なんでだろう・・・
　
　呪いを解く方法は・・・映画を見てのお楽しみということで・・・

　でもホラーと言いながらも、中盤ちょっと笑えるの。
　特に、弟の友人が・・・
　姉弟共、なんか間抜けなんだよね

　
　最初と最後だけよ、ホラーらしいのは・・・
　スウィーニー・トッドが観れたなら、この映画は楽勝です
　
　ご興味のある方はどうぞ～～

ザ・カンヌ・プレイヤー

　『ザ・カンヌ・プレイヤー』を見た。



　この映画は、「カンヌ映画祭」で繰り広げられる熾烈な映画ビジネスを、サイ・ラーナーというハッタリプロデューサーの目を通して描くドキュメンタリー映画です。（内容は嘘！フェイクね）

　コメディなの。

　この映画の凄いところは、実際の俳優が実際の人物で出演しているところ。
　ジョニーもそのままよ

　「どんな人間でもスターにしてみせる」と豪語するサイが、たまたま見かけた冴えないタクシー運転手フランク・ライノを気鋭の脚本家に仕立て上げるというもの。
　
　全くの嘘のドキュメンタリー映画なのに、次から次へと有名人が・・・
　この映画に出演した映画スター達のギャラが気になったりして・・・
　
　サイのハッタリぶりは見事です

　そのハッタリに乗ってるフランクは・・・ひたすら飲み食い

　ジョニーは、はっきり出てるよ。
他の人たちよりは出演時間が長いと思う。

　ジム・ジャームスと瞑想中で・・・
　なぜか、ふたりであぐらを組んでゆ～らゆら・・・
　そこに、サイが出演交渉をしにやってくるんだけど、
　「瞑想中で、浮遊中だから・・・」
　と言われる。
　浮遊中・・・すか・・・
　いやいや、ジョニーならなんでも、どんな感じでもOKよ（昨日は飲んだくれだったし）

　ちょっと笑える一こまでした。コメディだから、笑えないと駄目なのか・・・
　でも、ジョニーのタキシード姿が見れるから、嬉しい

　サイのハッタリ、最後はどうなるのか・・・
　それは映画を見てのお楽しみ



　ＡＷＥ、ＤＶＤの発売まで
　あと　１８日

　スウィニー・トッドの公開まで
　あと　６３日　
　

スウィニー・トッドまでの道程 ＮＯ．１～コープス・ブライド～

３月に公開予定のジョニー・デップ主演の映画「スウィニートッド」


色々な情報が飛び交っていますが、わかっているのは、主に
「とって～も、恐そう」「超リアルな死体」「パイ」など。

恐いですね～、そこのあなた、ちゃんと直視出来ますか？

で、私なりに、「スウィニートッド」を平気に見れる方法を探してみました。
ようするに、「慣れ」ればいいんです。ホラーに

特にジョニーファンにとってラッキーなのは、ジョニー自身がホラーに出ていること


第１弾：「コープス・ブライド」
　言わずと知れた「ティム・バートン監督」のオカルトアニメ。
　ひょろひょろした、頼りな～い若者ビクター。
　両親の「強い」すすめで会ったことのない女性ビクトリアと結婚式を挙げるのです。
　式の予行演習も、ビクターはおどおどしすぎてうまく出来ません。
　怒った牧師に「台詞を覚えないなら、結婚式は延期だ」と怒られてしまいます。
　たまらなくなったビクターはその場から逃げ出し、森の奥へ。
　一人で結婚式の台詞の練習をする、ビクター。
　一人だとスラスラ言うことが出来ます。
　調子に乗ったビクターが小枝に結婚リングをはめたとたん、地面から死んだ花嫁（コープス・ブライド）が～ぎゃ～！！

　
恐いですね～大丈夫でしたか？

死体が地面から出てきて、自分の腕を掴むんですよ。これほど恐いことがありましょうか・・・
私なら、おしっこちびって、気絶する。
しかも、気がつけばなにやらお化けの仲間入り・・・

結婚したくないのに、結婚させらそうになる。

ビクターの運命やいかに？

ホラーと言いながらも、バートン監督が綺麗にアニメにしてあります。
恐いだけでなく、ほろっとさせる場面もあって・・・
なんてたって、ジョニーの気弱な声が・・・いい
慣れていない人は、まずはこの映画で準備体操を・・・


次回第２弾につづく・・・（続くんかいって言わないで）

ＡＷＥ、ＤＶＤ発売まで
あと、９３日