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2017年2月14日、横浜・みなとみらいホール。素敵なチラシですね。
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2017年2月18日、大阪・いずみホール。
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2017年2月19日、愛知県・岡崎市シビックホール。
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2017年2月21日、福岡県・アクロス福岡シンフォニーホール。
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2017年2月22日、東京・浜離宮朝日ホール。猫の日ですね(=^・^=)。
今回多いので、全部は行けませんが、なんかワクワクしています
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最近改めてトッパンホールで行われた、三大歌曲集の衛生ラジオ放送の、ライヴ録音を聴いていますが、ティル・フェルナーのピアノは、リートの理想的な演奏だと思います。例えば有節歌曲の場合、次に来る詩の内容を表す前奏、間奏をピアノで表現するのです。
「水車小屋」では、小川がさらさら流れる間奏、水車がゴトゴト回る間奏、石臼が重たいというような間奏を、詩の前のピアノで表しています。「冬の旅」の”おやすみ”もほぼ有節歌曲ですが、間奏がみんな違う表現をしています。そして自然なカンタービレで、素朴で無骨な雰囲気のドイツ的な響きがします。
パドモアさんは、言葉を語りながらも滑らかな歌唱。発音も美しく丁寧に歌いあげられています。
シューベルトの”天使性”を、個性は違いますが、美しい声、美しいピアノの音色で、二人とも共通に持ち合わせていると思います。ティルの落ち着き、透明感のある世界が、パドモアさんの熟練の歌唱を支えるでしょう
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でも、それからは時も経ち、ますます息を合わせてきていますので、また新しいシューベルトが聴けるのではないかと、期待をしています
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