震災前のわが家の庭で
朝食は 7時
出社は 8時
昼食は 12時
就寝は ・・・ と
人は 時計が教えてくれる時刻によって生活しています。
朝起きた時から 夜寝るまでの生活が規則正しく
つまり 予定の時刻通りに行われている場合は
それは よい生活だといわれています。
でも なんだか ・・・
時計が 人のふるまい(行動)を監督し
命令しているように思えてなりません。
いえいえ じつは
時計の発明によって ・・・ 人は 不自由になった
というのが本当なのです。
人は 自分なりの生活を豊かにすることができるという理由で
時計をつくったはずなのに
時計をつくってみると
その逆に ・・・ 人の生活は 貧しくなってしまったのです。