腰を据えて ・・・ 原発震災避難者

震災前のわが家の庭で



今　役に立つことは

・・・　すぐに役に立たなくなります。


今は　役に立たない　計算に合わないことに

じっくりと腰をすえて　・・・　取り組んでみることです。

欲望 ・ 怒り ・ 愚痴 ・・・ 原発震災避難者

震災前のわが家の庭で



自分の欲望のために　心の表面が波立ち

怒りのために　煮えくりかえり

愚痴のために　色が変わって

よどんでいるような心で　・・・

人は　ものを正しく見ることができるでしょうか。

はかない（儚い）一生 ・・・ 原発震災避難者

震災前のわが家の庭で



幸福は　儚い（はかない）。

不幸も　儚い。


儚いものを追い

儚いものを避けよう　と

儚いものばかりに目をつけて生きる一生ほど　・・・　儚いものはありません。

身につく ・ 身になる ・・・ 原発震災避難者

震災前のわが家の庭で



トクが好きで　ソンが嫌いなくせに

トクをのがし　ソンをつかんでばかりいるのが

・・・　愚かな人間です。


それ程　トクをしたいのなら

身になるもの　と

身につくもの　と

どっちが大事か　・・・　考えればいい。


よいことの功徳は　身になるが

お金や点数は　身につくだけです。


つく　ものに目がくらんで

なる　方を軽んじるほど

・・・　ソンなことはありません。

つづけていけば ・・・ 原発震災避難者

震災前のわが家の庭で



人生にとって　心したいことは　・・・

「　何をしているか　」　ということの内容よりも

「　何をつづけているか　」　という継続に

より大切な意味があります。


「　継続は力なり　」　という言葉もありますが

「　つづけていけば　本物になる　」　のです。


つづけていけば　・・・

顔が変わり

生活が変わり

人格が変わってくる　・・・　のです。

お金はいりません ・・・ 原発震災避難者

震災前のわが家の庭で



本当のことに　お金はいりません。

挨拶に　お金はいりません。

親切に　お金はいりません。

まごころに　お金はいりません。


お金を必要としないことに

・・・　まごころを尽くしてみることです。