震災前のわが家の庭で
「 安心 」 ・・・
握ったら ・・・ カギリがあります。
震災前のわが家の庭で
「 これでこのまま、ありがとう 」
という ・・・ 一番大切な 落着きどころ。
震災前のわが家の庭で
中途半端
いい加減
ごまかし
不十分な生き方ではなく ・・・
ゆきつくところへ ・・・ ゆきついた人生。
震災前のわが家の庭で
「もっと早く」
「もっと多く」
「もっと確実に」
ではなく ・・・
これからは
「より少なく」
「より穏やかに」
・・・ ありたいと願います。
震災前のわが家の庭で
達磨の面壁９年
自然の壁を知らない人が
自然体という言葉を 安易に使います。
壁を知っている者は
この言葉は なかなか使えません。
今 この 自然体という言葉を
その 本来の意味で
使えるような指導者が
・・・ 果たして 幾人いるでしょうか。
震災前のわが家の庭で
タテマエ
本筋
キレイゴト
の話ではなく ・・・
弱い自分の正直なホンネとして
すべての力尽き
すべての自信を失ったとき ・・・
私は どうしよう ・・・ 。
震災前のわが家の庭で
あいうえお
安以宇衣於
安らぎとは ・・・
ほんとに
あいうえお という順に
世の中進まない ・・・ ものですね。
震災前のわが家の庭で
時の流れは 速いのか 遅いのか 分かりませんが ・・・
いずれは この世の生活は ・・・ 終わります。
その これからの２０年か ３０年の間に
われわれは何としてでも 本当の安心を得たい ・・・ ものです。
それは むずかしいことではない
なんでもない ・・・ ことです。