好きという事は

　好きということは、似ているという事だと思う。

　あるブログを、１日に、何回もチェックしている。
　そんなに見ても、ブログの記事が更新されている訳ではないのに。
　『好き』と言う事は、似ている、という事だと思う。
　この人も、『本当は、こんな事を言っては、考えてはいけないのだけど』と言って書いている所が私と似ている、と思う。
　
　『糖尿病を３か月で治すダイエット』の人のツイッターを見ているが。
　“好き”なのでしょうね。
　思想は、そんなに賛成という訳ではないと思う。
　愛知トリエンナーレなんて、私にとっては、どうでも良い事だし。
　だけど。『馬鹿』とか、『ボケ』とか言いきってしまう所が楽しいのでしょうね。
　普通『くるくるパーに光を』とか言ったら、揉めると思うけれども。
　言い切ってしまう所が楽しい。

　人によって、何が幸福かという事が違うから。
　その、一日に何回もチェックしているブログは、『私はめちゃくちゃくだらないことで、喧嘩になる勢いで議論を交わすのが好きなのですが』と書いていて。その後に続く文章を読んでいて、「中学校や高校の女の子の間の友情じゃないのだから」と思うけれども。男性にそんな事をされたら、普通、嫌われてのではないかと思うけれども。
　まあ、何が幸福と感じるかは、人によって、違うから。
　“隠し事”というのはあるよね。
　本当は、社会的に見たら、それが正しいと思うのだけど。
　本当は、私としては、こう思っているのだ、みたいな事が。
　まあ、本当は、自分として、こう思っているのだと言う事を言ってみても、大した問題は起きないかも知れないけれども。

　『糖尿病を３か月で治すダイエット』に寄せられたコメントで、『高強度筋トレをして。今は、ボディビルの大会に出ようとしています。男性陣から、「何を目指しているのだ」と言われていますが。私は幸せです』と女性が書いてあったが。
　「あ、幸せなのだ」と思う。
　適当にからかっていて（からかわれていて、か）、幸せな人もいるのだ、と思う。

　何か、『こうでないといけないのだ』みたいなのがあって。
　それから、外れた幸福を持っては感じてはいけないみたいなのがあって。
　でも、別に、世間の人達と違う事に幸福を感じても、別に幸せだよね、って。

にほんブログ村