真面目に生きるの

　真面目に生きるのに疲れた

　『サムソンの売上高が、日本の大手電機メーカー３社の売上の合計額を上回っている』と言ったって、サムソンの発表している売上高が本当だって、誰に分かるの？と言えば、誰にも分からないが。
　韓国すぐ、嘘の数字言うしね。それも良いように。

　複利効果は偉大だから、経済成長率が１０年間、７％だったら、１０年でGDPは２倍になる、と。
　でも、中国の経済成長率が、１０年間７％というのは、嘘でしょう、と。
　本当の数字は誰も知らないが。

　そんな事は置いといて、「真面目に生きるのに疲れたよ」と思う。
　向こうはデタラメな事を言っているのに、こちらは、真面目に反論しないといけない訳？と思う。
　「真面目に生きて、得な事があるのですかね」と思う。
　デタラメに生きても幸せになれるのなら、デタラメに生きたいよ、と思う。
　私も、ストライキして、給料保証されて、１か月とか、ストライキしたい。
　今、韓国の、自動車メーカーの社員とかがやっているけど。

　『不幸だったら、正しいのだ』と言う人達がいるのだね。
　『金持ちだったら、認められなくて』『不幸で、貧乏だったら、正しい』と言う人達がいる、と。
　日本には何らかの義務があって。貧しいイスラム教徒には、義務がないと言っている人達がいる。
　日本人の悪は言っても良くて。発展途上国の人達の悪は言ってはいけないと言う人達がいる。
　本当は、日本人の方が正しい人達で、発展途上国の人達の方が悪い人達なのに。
　『それは言ってはいけない』と言っている人達がいる。

　『オランダ病』と言うぐらいだから。オランダの豊かさは、北海油田の利権があるからで。
　「何で、アラブの産油国に対して、日本が経済援助しないといけないの？」と言ってはいけないのか、と思う。
　
　学校の素晴らしさが社会の豊かさにつながるなら。
　秋田県は豊かにならないとおかしいはずだが。
　そんな事はない。
　人の国の事を素晴らしいと言うのは良いが、日本の素晴らしさにも着目すれば良いのに、と思う。

　あんまり『教育、教育』と言いすぎるのは良くないよね。
　東京大学出た女性が、専業主婦になって、子どもの教育ばかりに熱心になる事は、あまり良い事ではないと思う。
　「幸福の後送りだけしてどうするの」と思う。
　「豊かさは今欲しいの」って。
　『後で、後で』ばかり言って、今の幸福を軽視するのはどうかと思う。
　日本は年功序列で、『後で、豊かさをあげる』と言うが。そういうのは、良くないと思う。
　「若い時に、豊かさを得てはいけないのか」と思う。
　でも、日本は、『給料引き下げは禁止』だから。
　それは、つまり、『若い時に高い給料を払って、年を取ってから、給料を下げると言う事が出来ない』と言う事で。
　で、『リストラ出来ない』と言う事は、『新しい人を入れられない』と言う事で。

（続き）
　書き損ねたけど。『高校時代に、妊娠、出産して』の問題は、本当に、『働く』事だけに直面しての、『働く苦労』が分からなくなる、と言うことで。
　『子どもがいるから』働くのが大変なのだ、という苦労になってしまうでしょう。本当に、『働く』事だけに直面しての、『働く苦労』が分からなくなる、と。
　つまり、『働く』能力を学ぶ機会が失われる、と。

　学校の勉強なんて、ある程度の基礎でしかないしね。
　それを、どう実際にするかが、『働く』と言う事によって、学ぶ事、と。
　高校時代に、妊娠して、出産すると、『働く』能力の向上の機会が損なわれてしまう、と。

　何でも、『これではもうやっていけないのだ』となったら、変わるのだろうけれども。
　でも、本当に、『これではもうやっていけないのだ』とならないと変わらないかも知れない。
　人間、ある程度何とかなっているうちは、惰性で行くから。
　『つぎはぎだらけの制度だけど、とりあえず、つぎはぎだらけで行きましょう』となる。官僚の行為というのはね。
　それを『変えるのだ』というのは、政治の仕事だけれどもね。
　でも、政治が嫌いな人達がいる。『変わりたくないのだ。今のままで行こう』と。

　『保守』とか『革新』とか言っても。「どちらが保守で、どちらが革新なのか」と。「保守派政党が、『変化が必要だ』と言って、革新政党が『憲法改正反対だ』と言っているよね」と思う。
　「『リベラル』自由というけど。共産主義を正しいと言っていて、どこが自由なのだ？」と思う。

　「１０年間働いて、１０年間子育てして、２０年間働くのでも良いのではないか」と思うけれども。
　日本は『解雇は禁止』だから。逆に、『新しい人を採用出来ない』のだよね。
　採用出来るのは、離職率の高い職場だけ、と。

（続き）
　しかし、橘玲さんが、ブログに載せている事が真実であれば。
　「女性に、海外にあこがれる人が多くて、国粋主義者に男性が多いのは、生命としての本能なのだな」と思う。
　女性は、他の地域に、お嫁にいかないといけない。
　だから、他の地域にお嫁に行く事に対して、幸福を感じるように出来ている、と。
　男性は、住んでいる土地を守らないといけないから、国粋主義者が多くなる、と。

　その説で言えば、「女性に働く能力が低い人が多いのは、生命として、当然」と思う。「女性の最大の仕事は、妊娠して、子どもを産んで、子どもを育てる事」なのだから。“働く事”はあまり求められていないのだから。

　「何で、そんなに真面目に働かないといけないのか」と女性が思うのは、当然と。だって、女性にとっての一番の仕事は、「妊娠して、子どもを産んで、子どもを育てる事」なのだから。

（続き）
　『リベラル』自由っていうけど。「自由というなら、３億ぐらいもらって、働かないで、暮らしたいよ」と思う。「“働かないと”いけない時点で、全然、自由なんかではないよね」と思う。

　“働く事”を当然視する人達がいるが。「当然ではない」と思う。

（続き）
　「男女によって、能力が違う」って。『言ってはいけない』って。
　「人によって、能力が違う」。『言ってはいけない』って。
　みんな能力は一緒で、努力によって、出来るようにならなければならない。
　だから、所得格差があるのは、努力の差によってだ、と言う事でなければならない。
　能力が違うから、所得格差が生まれるのだ、と言ってはいけない、と。

　『誰かが悪いせい』にしている人達がいるが。
　別に、「人によって、能力が違う」からだって。

　知的障害は、元々の遺伝子の問題。
　だけど、能力は元々の遺伝子の問題と言ってはいけない、と。
　人によって、関心を寄せる事が違うのだね。
　で、関心の違いが、能力の違いを生み出している。
　「人は関心を寄せている事を、引き寄せるから」。

（続き）
　「目の前の人を助けるのではなくて、たくさんの人を助けられたら良いね」。
　ワタミの社長より、ホリエモンの方が、尊重されているのは、それが理由だと思う。
　「介護を一生懸命頑張ってもあまり意味がないのではないか。それよりも、認知症を治す薬を発明した方が早い」と思う。
　苫米地英人さんは、『抽象度』と言っているが。
　女性の方が、『一人の力でたくさんの人を救いたい』という考えが低い人が多いでしょう、と思う。
　妻の仕事は、『家族が幸せになれば良い』だから。
　でも、仕事としては、『たくさんの人を救った方が、自分も豊かになれる』。

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