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消費者になるのは

2023-05-15 11:22:38 | Weblog
 消費者になるのは  (2023年5月9日)

 「消費者になるのは簡単だけど。働く側になるのは難しい」。

 昨日、『ドイツ、大学進学率』で、ネットで検索かけてみたのだけど。
 「まともな、情報が全然出てこない」。
 ただの『ドイツ、大学進学率』である。
 こんな簡単な検索をかけても、まともな情報が出てこないということは、多分『ドイツ語で書かれた文章をすらすら読める日本人が少ない』という事なのではないかと思った。

 ドイツに観光ぐらいは、『金さえあれば大体の人が出来る』けど。
 ドイツで『働く』のは難しい、と。

 ウクライナの避難民の問題で。
 『日本で、掃除の仕事をしている。ウクライナでは公務員の仕事をしていたのに』というのがあったけど。
 「この女性が自分のプライドを持てる仕事に日本で就くのは難しいだろう」と思ったけど。

 ウクライナの避難民の女性が働ける仕事って何があるかなあ。
 風俗はともかくとして、水商売とか。
 『キッチンカーで』とか言っていたけど。
 TVで報道されたら、最初のうちは来てくれるかも知れないけど。
 長くは続かないだろうと思った。
 大体、『キッチンカー』がそんなに儲かるなら、みんなやっているはずだが。
 たまにしか見ないし。
 つまり、あまり儲からない、と。
 後、『店を持って』『ウクライナ料理を出す』というのもあったけど。
 飲食店だから、やっぱり、長続きしないような気がした。
 「それで儲かるなら、日本人もやっている」。

 結局、日本語話せない外国人が就ける仕事が限られている。
 (男性なら、農業とか、工場とかで働けるのかも知れないけど)。

 『大学に行って』とか、『日本語学校に行って』とかいうのは言っているけど。
 でも、それは『働く』話ではないし。

 ウクライナ女性も『働ける』なら『働きたい』と思っていると思う。
 なぜかというと、そしたらウクライナにいる家族に仕送り出来るから。

 北朝鮮の脱北者で、日本に住んでいる人は、北朝鮮にいる家族に仕送りしているみたいで。
 そりゃ、「仕送り出来るものなら、したいよね」と思う。

 でも、「言葉の壁は厚い」。

 消費者なら、大体の人がドイツに住めるのに。
 『働く側』として、ドイツに住める人は少ない。

 でも、これはドイツ人から見てもそうで。
 「外国で働けるドイツ人はドイツ人の1割もいない」と。
 (非ドイツ語圏で働けるドイツ人は1割もいない)。

 日本でも『アメリカで働きたい』人は「アメリカで働けば良い」と思うが。
 でも、日本でしか働けない人が大多数だ。
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