midVamo

Miyagi no Iroiro na Doboku?
Mata Ikitai zo, hokkaiDo?

増毛駅

2016-12-06 21:19:12 | 乗り鉄

増毛駅訪問は2015/7/19が最後となりました(関連記事)。

 

深川発増毛行き4931D。

 

増毛行き乗車券。

 

増毛整理券。

 

増毛発4936D車内。ちょうど廃線情報が出回り始めた直後だったと思います。

 

留萌本線4931D:深川18:10 増毛19:40

留萌本線4936D:増毛19:48 留萌20:18


北斗星の車窓から

2014-12-31 16:52:47 | 乗り鉄

北斗星の車窓から撮影した風景です。

 

都会の風景。

 

踏切。

 

田舎の風景。

 

レール。

 

海沿いの風景。

 

青函トンネル。

 

寝台列車の個室に乗車したときは消灯して寝台個室ならではの風景を楽しんでいます。

 

(取材日:2014/10/25@2レデュエット車内)


北海道乗り鉄の旅第8弾 その2

2013-11-17 14:51:41 | 乗り鉄

その1から続く。

 

2013/10/27 釧路-4006D-札幌-5016D-函館-4096M-新青森-3096B-古川(1150.2km 670分)

前日の逆ルートです。

 

4006Dスーパーおおぞら6号に乗車します。車両は前日乗車した4011Dスーパーおおぞら11号と同じでした。1本前の4004Dスーパーおおぞら4号運休の影響で白糠・浦幌・トマムに臨時停車しますが、停車駅が増えてもそれ以降のダイヤはそのままという、そもそも無理ではないかと思われるダイヤになっています。やはり無理のようで、浦幌以降は2~3分遅れの運転で、札幌着は約3分遅れでした。4011Dよりも130km/hが多く記録されています。

写真は1号車正面と、乗車したキロ282-3の側面@釧路駅です。

 

札幌からは5016Dスーパー北斗16号に乗車です。札幌発は定刻でしたが、新札幌で早くも遅れ傾向となり、伊達紋別で対向列車の遅れに巻き込まれ、また八雲~山越間・落部~石倉間・姫川~東山間の災害復旧徐行区間での遅れもあり、函館着は約7分遅れでした。前日乗車した5009Dスーパー北斗9号同様に130km/hが多数記録されています。同様に揺れ・衝撃も大きかったです。

写真は乗車したキハ283-16の正面@札幌駅と車内型式銘板・まだ誰も乗車していない車内です。

 

函館からは4096M白鳥96号に乗車します。485系のグリーン車に初チャレンジしてみました。789系と違って4列シートで、敢えて乗ることはないですね。。。函館発は定刻でしたが、木古内でいつの間にか8分ほど遅れていました。青森着は約10分遅れ。停車時間短縮で回復させましたが、新青森着は約4分遅れでした。

写真は乗車したクロハ481-3012の側面@函館駅と車内型式銘板、貸切の車内です。

 

新青森からは3096Bはやて96号に乗車です。こちらも前に書きましたが、「はやて」を名乗りながら各駅停車・自由席有り・車内販売無しです。前回乗車時は貸切車両でしたが、今回は途中で1名乗車があり、貸切にはなりませんでした。

写真は乗車したE526-116の側面@古川駅と車内型式銘板です。

 

行程表です。「国鉄っぽいフォント」を使用させていただきました。

 


北海道乗り鉄の旅第8弾 その1

2013-11-16 16:53:33 | 乗り鉄

2013/10/26~2013/10/27の北海道乗り鉄の旅第8弾です。

トータル 2300.4km 1364分(22時間44分)の乗車でした。

目的:130km/h運転特急GPS取得

 

北海道乗り鉄の旅第7弾でスーパーおおぞらのGPS取得に失敗したので、そのリベンジも兼ねて130km/h運転特急のGPS取得に出かけました。ダイヤ変更前の最終週末になるので、今回失敗したらアウトです。

 

2013/10/26 古川-3095B-新青森-4095M-函館-5009D-札幌-4011D-釧路(1150.2km 694分)

 

まずは東北新幹線3095Bはやて95号に乗車します。前にも書きましたが、「はやて」のくせに各駅停車で自由席有り、車内販売無しです。そんな列車ですが、車内はけっこう混雑しています。写真は乗車したE526-427の車内型式銘板です。

 

新青森からは4095Mスーパー白鳥95号に乗車です。前回乗ろうとしたときは車両故障で急遽臨時白鳥95号として青森から函館まで運転でしたが、今回は無事に運行されました。これまで新青森からスーパー白鳥に乗ったことはなく、新青森~青森間の座席の向きはどっち?と気になっていたのですが、やはり後ろ向きでした。あちこちで遅れが発生し、函館着は約2分遅れでした。

写真は乗車したクロハ789-103の正面と側面@新青森駅です。

 

函館駅で昼食をとり、5009Dスーパー北斗9号に乗車します。乗車した車両は函館出発時点でほぼ満席でした。函館発は定刻でしたが、五稜郭で早くも遅れ気味となり、大沼公園でさらに遅れ、東山~姫川間・山越~八雲間の災害復旧徐行区間でさらに遅れ、という具合で、札幌着は約5分遅れでの到着でした。石倉~落部間で土砂流出が発生した直後でしたが、徐行はありませんでした。乗り心地ですが、保線は進めているのでしょうが、揺れ・衝撃が大きく、あちこちでテーブルに置いたもの等が落ちていました。速度は直線が続く区間を中心に、ガッツリ130km/h出していました。

写真は乗車したキハ280-106の側面@札幌駅と車内型式銘板です。

 

札幌からは4011Dスーパーおおぞら11号に乗車します。前回通路側座席でGPS取得失敗したため窓側の席を確保しましたが、あまり受信状態が良くありません。やはりスーパーおおぞらの車両にはGPSの感度を落とす何かがあるようですが、前回も今回もキロなので、キハなら大丈夫なのかもしれません。運行は途中1~2分程度の遅れが続きましたが、釧路着は定刻でした。また130km/hが記録された箇所は少なく、まとまって記録されているのは東庶路信号場前後だけでした。

写真は乗車したキロ282-3の側面@札幌駅と車内型式銘板です。

 

その2に続く。

 

 

 


北海道乗り鉄の旅第7弾 その3

2013-10-22 21:56:42 | 乗り鉄

その2から続く。

 

2013/10/7 帯広-34D-札幌-5016D-函館-4096M-新青森-3096B-古川(1021.9km 601分)

帯広駅周辺を軽くブラついてからのんびり帰途につきました。

 

帯広からは34Dスーパーとかち4号に乗車です。2つ目の十勝清水で約2分遅れ、広内信号場で対向33Dスーパーとかち3号の遅れに巻き込まれ、トマム・占冠で約5分、新夕張~新札幌で約7分、札幌で約8分遅れとなりました。

写真は乗車したキロ261-1102の正面と側面@帯広駅と車内電光掲示板です。

 

札幌からは第6弾と同行程で、函館までは5016Dスーパー北斗16号に乗車です。南千歳で既に3分ほどの遅れが発生し、八雲までその遅れが継続しました。八雲からは徐行区間を2箇所通過することもありさらに遅れが蓄積し、函館着は約5分遅れでした。

写真は乗車したキロ282-8の側面@札幌駅です。

 

函館からは4096M白鳥96号に乗車です。前回同様ガラガラです。途中久根別で運転停車がありました。前回はなかったので、どうやら対向列車の遅れに巻き込まれたようです。このため木古内で約4分遅れ、青森着は約5分遅れとなりました。青森駅停車時間は7分なので少々の遅れは取り戻せるのですが、5分遅れを取り戻すのは無理のようで、新青森着は約2分遅れでした。

写真は乗車したモハ485-3046の側面@函館駅と車内型式銘板です。

 

新青森からは3096Bに乗車です。毎度ガラガラですが、今回は車両貸切状態のままでした。この日は3列車続けて遅れがありましたが、新幹線は遅れなしでした。

写真は乗車したE526-122の車内型式銘板と、貸切状態の車内です。

 

行程表です。「国鉄っぽいフォント」を使用させていただきました。


北海道乗り鉄の旅第7弾 その2

2013-10-21 22:13:27 | 乗り鉄

その1から続く。

 

2013/10/6 釧路-5629D-根室-5632D-釧路-2528D-帯広(399.1km 495分)

これまで根室本線は滝川~釧路は2429Dで、根室~釧路は5640Dで、帯広~滝川は2428D・2432Dで全駅停車していますが、残りをやっつけてしまうことにしました。

 

釧路から5629Dで根室に向かいます。釧路発根室行きで全駅停車するのは5629Dと5639Dの2本しかありません。札幌からの特急が接続しないこともあってか、乗車人員は少なめです。のんびり景色を楽しみながら、あっという間の2時間25分です。

写真は乗車したキハ54 521の正面と側面@釧路駅と車内型式銘板・車内製造銘板&改造銘板です。

 

5629Dは折り返しで3630D快速はなさきになりますが、今回は各駅停車狙いのため次の5632Dに乗車することにし、根室駅周辺を散策しました。そういや前回訪問時に根室駅の車止めを見てなかったなということで行ってみると、「根室本線終点」という看板が立っていました。また5632Dは折り返しになる列車がなく、でも根室駅はホーム1本しかないしどこから連れてくるのかと疑問だったのですが、駅から車止めの間にスタンバっていました。落石~根室は1閉塞ですが、根室駅の奥にあるポイントからは別閉塞扱いになっているようです。スタンバっていたのはルパントレインで、全景を撮影することができました。この他に根室変電所にも行ってきました。

写真は「根室本線終点」の看板と車止め、根室駅に2車両が並ぶ風景、ルパントレインです。

 

根室から釧路行き5632Dに乗車します。こちらも乗車人員は少なかったです。途中落石駅ですれ違った3631D快速ノサップはスーパーおおぞら1号と接続しているためか、なかなかの混雑振りでした。厚岸で対向5635Dの遅れの影響で2分ほど遅れましたが、門静・尾幌と停車時間短縮攻撃で取り戻したようです。乗車時間は行きの5629Dと同じ2時間25分。あっという間です。ちなみに根室~釧路間は全駅停車が合計4本あります。

写真は乗車したキハ54 522ルパントレインの正面@根室駅と車内改造銘板、車内型式銘板です。

 

釧路から帯広は何気に全駅停車の難関で、全駅停車の列車は1本しかありません。その2528Dに乗車します。土曜日15時ということもあってか、乗車人員はかなり少なめです。多くの乗客は白糠までで下車してしまいました。尺別で対向2429Dの遅れの影響で2分ほど遅れましたが、先ほど同様に直別・厚内の停車時間短縮攻撃で取り戻しています。厚内トンネルを抜けたところでGPSトラブル第4弾、バグってリセットが発生し、上厚内~常豊信号場間のデータロストです。浦幌では唯一残っていた他のお客さんが下車し、車内は一時貸切に。程なく他のお客さんが乗車してきて貸切終了です。これまで根室本線普通の割には長時間停車が少なく順調だったのですが、ここからは長時間停車攻撃が始まり、速い列車だと帯広まで1時間のところを1時間40分もかかります。池田からは高校生を中心に多数の乗車があり、賑やかに帯広到着です。

写真は乗車したキハ40 739の側面@釧路駅と車内型式銘板、車内改造銘板、一瞬貸切になった車内@浦幌駅です。

 

その3に続く。

 


北海道乗り鉄の旅第7弾 その1

2013-10-20 16:41:25 | 乗り鉄

2013/10/4~2013/10/7の北海道乗り鉄の旅第7弾です。

トータル 2672.4km 2049分(34時間9分)の乗車でした。

目的:130km/h運転特急・北斗星GPS取得

 

2013/10/4 古川-3096B-仙台-1レ-札幌(902.9km 719分)

最近始めた1秒毎のGPSロギングで1レを記録しておこうということで、3096Bはやて96号で仙台に向かいます。1分ちょっとの遅れで古川駅発、仙台駅着はほぼ定刻でした。写真は乗車したE526-114の側面@仙台駅と車内型式銘板です。

 

1レは4分ほどの遅れで仙台駅を出発しました。ちなみに仙台からもけっこうな乗車があります。

ここでトラブル第1弾で、今回の目的の一つである1レのGPS記録のスタートを忘れていて、出発してからあわててスタートさせました。ということで、最初の数分が記録できていません。さらにトラブル第2弾で、途中GPSの電源が切れていて、東山~八雲までデータ欠落。苫小牧駅付近でも余計な実験をしてデータ欠落させてしまいました。リベンジせねば!

写真は仙台駅1番線ホームの北斗星乗車位置案内、乗車したオハネフ25 4の車内型式銘板、正面と側面@札幌駅です。

 

2013/10/5 札幌-4007D-釧路(348.5km 234分)

札幌で時間があったので、JR TOWER T38に登ってみました。日本海もバッチリ見え、素晴らしい展望です。ここから見ると苗穂も桑園もすぐそこです。写真はT38から見た苗穂方面と桑園方面です。

 

札幌から今回の目的である130km/h運転特急4007Dスーパーおおぞら7号に乗車です。ところがトラブル第3弾でGPS信号を全く捕捉してくれません。中央側の座席だった影響かもしれませんが、B寝台上段でも何の苦もなく捕捉してくれるのに、どうしたことでしょうか。以前スーパーおおぞらに乗車したときもGPS捕捉に失敗しているので、スーパーおおぞらの車両には何かあるのかもしれません。ということで運行状況は記録に残っていませんが、定刻運行だったと思います。

写真はスーパーおおぞら7号の正面@札幌駅と、乗車したキロ282-1の車内型式銘板です。

 

その2に続く。

 


東北小さな乗り鉄の旅第2弾

2013-10-02 21:02:19 | 乗り鉄

2013/8/24の東北小さな乗り鉄の旅第2弾です。

トータル 465.0km 524分(8時間44分)の乗車でした。

ルート 古川-1724D-小牛田-525M-新田-526M-小牛田-2542M-仙台-827M-山形-1435M-新庄-8728D-仙台-3623D-石巻-1648D-小牛田-1749D-古川

 

小牛田~田尻間にある江合川鉄橋に速度制限がかかっているようなので(関連記事1関連記事2)、まずその確認に向かうことにしました。小牛田から525Mに乗車し、速度標識探しです。例の鉄橋の速度制限は60km/hと表示されていました。525Mは石越でギリギリ526Mに乗り換えできるダイヤになっていますが、遅れて接続できないと後の行程に響くので、手前の新田で526Mを待つことにしました。江合川鉄橋の速度制限は上りも60km/hと表示されていました。

写真は1724D キハ112-215の正面と側面@小牛田駅と、525M クハ700-1504の側面@小牛田駅、526M クモハ701-1513の車内型式銘板です。

 

小牛田から2542Mで仙台に向かい、ちょっと買い物をしてから仙山線827Mで山形に向かいます。小牛田~新田~小牛田~仙台まで701系攻撃を食らったので、827MのE721系はホッとします。が、山形から新庄の1435Mはまたもや701系攻撃で、しかも大混雑でびっくりしました。客層的に普段でも混雑していそうな感じでしたが、「新庄まつり」に向かうお客さんも多数いたようです。2両編成のワンマン運転で、ほとんどの駅で一番前の扉しか開かないため降車客を捌ききれず遅れが発生していました。

写真は2542M クハ700-1030の側面@小牛田駅と827M クモハE721-23の車内型式銘板と製造銘板、1435M クモハ701-5504の側面@新庄駅です。

 

新庄からは8728D「リゾートみのり」号に乗車します。近所を走る列車ですが、乗車するのは初めてです。アテンダント「みのりっこ」さんが乗車証配りや車内販売、オッサンたちの相手と活躍していました。車掌さんも2名体制で、けっこう気合が入っています。中山平温泉~鳴子温泉間の鳴子峡では速度を落とすサービスまでありました。

写真は8728D「リゾートみのり」の正面@新庄駅です。

 

仙台からは石巻への「直通快速」3623Dに乗車します。夏休みの土曜日夕方ということでけっこう混雑するのかと思っていたらガラガラでした。震災で寸断している仙石線の代替列車という趣旨ですが、バスも多数走っているので、そちらに客を取られているのかもしれません。

写真は3623D キハ112-113の車内型式銘板と側面@石巻駅です。

 

石巻で晩飯をとり、1648Dで帰路につきます。冷房なし車両のため窓が開きっぱなしで、虫がたくさん入ってきていました。JNR表示のままの北海道と違い、扇風機のカバーの表示は「JR東日本」になっていました。

写真は1648D キハ40 573の正面・側面@石巻駅と正面@小牛田駅です。尾灯が片方切れていて整備不良ですね。

 

小牛田からは1749Dに乗車です。写真は1749D キハ111-151の正面@小牛田駅と車内型式銘板です。

 

行程表です。「国鉄っぽいフォント」を使用させていただきました。

 


東北小さな乗り鉄の旅第1弾

2013-09-08 16:53:49 | 乗り鉄

2013/8/13の東北小さな乗り鉄の旅第1弾です。

トータル 669.5km 654分(10時間54分)の乗車でした。

ルート 古川-5726D-小牛田-4727D-新庄-159D-酒田-826D-村上-940M-新発田-130D-新津-238D-会津若松-3238M-郡山-71B-古川

 

数少ない小牛田~新庄間直通の4727Dに通しで乗るため、5726Dで一度小牛田に向かいました。小牛田駅のホームは4727Dを待つ人たちで混雑しており、やや予想外の展開です。といっても席を確保できないほどではありませんでした。約2時間の運行ですが無事定刻に新庄に到着しました。

新庄からは陸羽西線159Dに乗車です。若干遅れ気味に新庄駅を発車し、余目着は約1分ほどの遅れでした。余目では接続列車遅れで待ち合わせとのことで、交換の158D共々7分ほど待たされました。9081Mいなほ81号が20分ほど遅れていたようです。酒田着は約6分遅れでした。

写真は5726D キハ112-151の正面と側面、4727D キハ112-214@小牛田駅と、159D キハ111-219の車内型式銘板です。

 

酒田からは羽越本線で南下します。まずは村上行き826Dに乗車です。入線してきた朱色のキハ40にびっくりで、サボが使われていて更にびっくりです。乗車してスーパーロングシートにまたまたびっくりしました。酒田駅発は定刻でしたが、あつみ温泉駅で交換列車の遅れに巻き込まれて約6分遅れでの出発となりました。今度は2005Mいなほ5号が5分ほど遅れていたようです。遅れはいつの間にか取り戻していて、村上着は約1分遅れでした。

村上で940Mに乗り換えです。元々乗り継ぎ時間が3分しかないのに到着が1分遅れ、さらにホーム間移動で階段を使わなければならずギリギリ乗換えとなりました。やはり全員の乗り継ぎが間に合わなかったようで、村上発は約1分遅れとなりました。115系に乗るのは久しぶりです。こちらも遅れはいつの間にか取り戻し、新発田着は定刻でした。

新発田からは130Dに乗り換えて新津に向かいます。この区間は順調で定刻運行でした。

写真は826D キハ40 583の正面と側面@酒田駅と940M クハ115-2039の側面@新発田駅、130D キハ111-203の側面@新発田駅と車内型式銘板です。

 

新津で晩飯を食い、磐越西線238Dに乗車します。新津発は定刻です。途中やたら撮り鉄さんを見かけるので何ごとかと思っていたら、馬下駅でSLばんえつ物語号と交換し、なるほどと思いました。SLが遅れていて、馬下駅発は約3分遅れとなりました。遅れは五十島駅での交換待ちのところで吸収されましたが、今度は津川~鹿瀬間で徐行区間があり、鹿瀬で約1分遅れになります。遅れは喜多方までに解消しますが、塩川で交換の239Dが遅れていたらしく約2分遅れとなり、そのまま会津若松着となりました。

会津若松からは3238M名前なし快速に乗車です。会津若松発は定刻でしたが、東長原で交換の1237Mの遅れに巻き込まれて約5分遅れとなりました。ほぼそのままの遅れで郡山着となりました。

ここまでは18きっぷ利用でしたが、既に普通列車では帰れない時間のため東北新幹線71Bを利用しました。遅い時間の列車ですが、お盆休みということでかなりの混雑でした。さすがの新幹線も乗降客が多いためか1分ほど遅れての運転でした。

写真は238D キハ110-205の正面@新津駅と車内型式銘板、3238M クハ718-11の側面@会津若松駅と車内型式銘板です。

 

行程表です。「国鉄っぽいフォント」を使用させていただきました。

 


北海道乗り鉄の旅第6弾 その3

2013-08-16 19:52:55 | 乗り鉄

その2から続く。

 

2013/7/21 帯広-2428D-滝川-924D-岩見沢-3434M-札幌-5016D-函館-4096M-新青森-3096B-古川(1065.3km 807分)

 

札幌までは普通列車で行くことにし、早起きして2428Dに乗車します。車両はキハ40の3両編成で、後ろ2両は新得で切り離しです。乗客の多くは十勝清水で下車しました。新得で少し乗車がありましたが5名ほどで新狩勝トンネル越えです。幾寅以降は富良野に向かう乗客がどんどん乗車してきました。富良野で乗客がかなり入れ替わりましたが、結構な混雑です。滝川までの区間はさらに乗車があり、立席客が出るほどでした。ちなみに全区間通しの乗客は私のほかに1名でした。

写真は乗車したキハ40 1775の正面と側面@帯広駅と車内型式銘板、製造銘板と改造銘板、車内の様子@帯広駅です。

 

滝川からは先日乗車した924Dに乗車です。車両はキハ40 3両編成で、3両目は回送で締切でした。だいぶ暑くなってきたので窓を半分ほど開けていたのですが、スーパーカムイとのすれ違い時の風にはびっくりしました。複線区間の右側で窓を開けるときは要注意ですね。

写真は乗車したキハ40 822の側面@滝川駅と車内型式銘板です。

 

岩見沢からは3434Mに乗車です。エアコンつきで快適です。

写真は乗車したクハ721-3021の側面@札幌駅です。

 

札幌駅で昼食を取り、後ろ髪を引かれる思いで帰路につきます。

乗車したのは最終列車となるスーパー北斗16号です。しれーっとした感じでいつの間にか遅れていて、最大9分ほどの遅れが発生していました。洞爺駅でトワイライトエクスプレスを追い越します。ちょうど止まったのが食堂車の脇で、コックさんがディナーの準備をしているのを眺めることができました。函館着は約7分遅れでした。

写真は乗車したキロ282-4の側面@札幌駅です。

 

函館駅からはスーパー白鳥96号に乗車です。スーパー北斗16号遅れのため乗り継ぎ時間が約3分しかなく、同一ホームでの乗り換えですが車両位置が離れていたのでバタバタでした。函館発は定刻でしたが、こちらもしれーっと遅れて青森着は約2分遅れでした。青森駅は停車時間が長いので遅れは吸収され、新青森着は定刻でした。

写真はバタバタしながら撮影したモハ484-3049の側面@函館駅です。

 

新青森からははやて96号に乗車です。はやてを名乗りながら各駅停車で自由席つきです。また車内販売が乗車していないので要注意です。新青森駅の売店もこの時間だと食料が売り切れていたことがあったため、スーパー北斗の車内で「かにめし」を調達しておきました。早速かにめしをパクついて、あとはのんびり到着を待つだけです。もちろん新幹線は定刻着です。

写真は乗車したE526-110の車内型式銘板と側面@古川駅です。

 

行程表です。「国鉄っぽいフォント」を使用させていただきました。

 

この旅でJR北海道の全路線乗車達成です。上下線別に見るとまだ残っているので、また行きたいです。

 


北海道乗り鉄の旅第6弾 その2

2013-08-15 17:33:55 | 乗り鉄

その1から続く。

 

2013/7/20 札幌-1930D-小樽-963M-札幌-555M-石狩当別-5427D-新十津川-5428D-石狩当別-576M-札幌-2778M-千歳-3944M-新千歳空港-3939M-南千歳-37D-帯広(449.2km 517分)

この日の目的は札沼線と千歳線空港支線乗車です。また札幌の宿が取りにくい状況だったので、泊まったことのない帯広に行くことにします。

 

札幌からは「はまなす」の乗り換えアナウンスで前々から気になっていた「然別行き」普通列車1930Dに乗車です。車両はキハ150-16 + キハ150-12の2両編成でした。今回は終点まで行かず小樽で下車し、貴重な気動車+電車の併結列車963Mに乗車して札幌に戻ります。ちなみに 1930Dは塩谷で963Dと交換なので塩谷まで行く手もあります。963Mはキハ201に乗車しましたが、併結の731系側にも乗ってみたいですね。

写真は乗車したキハ150-12の側面@小樽駅とキハ201-301の側面と正面@札幌駅です。

 

札幌で朝食を取り駅に戻ると改札に行列ができていて何やら騒がしいのでアナウンスを聞いてみると千歳線で事故のため運転見合わせとのこと。その影響で札沼線555Mも札幌発が7分ほど遅れました。札沼線はなかなかの混雑で、ちょっと前までキハで対応していたというのが驚きです。遅れは少しずつ回復し、石狩当別着は約2分遅れでした。

写真は乗車した731系G-107編成@札幌駅です。

 

石狩当別では乗り継ぎ時間が約40分あるのですが、既にキハ40 402がスタンバッていました。乗車しているお客さんは数名だったので、慌てて席を確保することはないと判断し、駅の外を軽く一周して時間をつぶしました。戻って5427Dに乗車しますが、まだまだ空席があります。出発時の乗客は20名ほどでしょうか。60km/h max程度のスローペースですが順調に走行し、新十津川着も定刻でした。

写真は乗車したキハ40 402@石狩当別駅脇と@石狩当別駅階段、扇風機が回る車内です。

 

新十津川からは折り返しの5428Dに乗車です。一緒に折り返したのは1名で、初日とはいえ18きっぷ期間なのに意外でした。新十津川発は定刻で、5427Dと同じく60km/h max程度のスローペースでの走行ですが石狩当別にも定刻着です。

写真は新十津川駅舎と結構遠い車止め、キハ40 402@新十津川駅と車内型式銘板です。

 

石狩当別からは576Mに乗車です。車両は721系F-5001編成です。先ほどまで冷房なしのキハ40でしたので、別世界ですね。写真は721系F-5001編成@石狩当別駅です。

 

新千歳空港駅に行くので素直に快速エアポートに乗れば良いのですが、普通列車好きのため札幌で3分乗り換えを強行し普通列車2778Mに乗車しました。千歳駅手前での車内アナウンスで新千歳空港行きは乗換えと言っていたので、もしかして南千歳で乗り換えようとするとホームが違うのかなと思い千歳で後続の快速エアポート154号に乗り換えました。こちらも素直に南千歳乗換えで問題なかったのでしょうか?? 新千歳空港駅ではすぐに折り返さず、空港ターミナルに上がってみました。が、何やらイベントがあったようで大混雑していたのですぐに撤退です。快速エアポート167号で隣の南千歳に向かいました。

写真は乗車したモハ721-5202(快速エアポート154号)とクハ721-5101(快速エアポート167号)の側面、列車停止位置の至近にある新千歳空港駅の車止めです。

 

南千歳から宿泊地の帯広に向かいます。18きっぷコースでも間に合う時間でしたが、豚丼を食べたかったので37Dスーパーとかち7号を利用します。南千歳発は定刻でしたが、途中対向列車の遅れに巻き込まれて最大7分ほど遅れましたが、帯広着は2分ほどの遅れでした。駅構内の食堂で無事に豚丼にありつくことができ、セイコーマートにも立ち寄って満足な一日でした(関連記事)。

写真は乗車したキロ261-1101の側面@南千歳駅です。

 

その3に続く。


北海道乗り鉄の旅第6弾 その1

2013-08-14 10:38:59 | 乗り鉄

2013/7/19~2013/7/21の北海道乗り鉄の旅第6弾です。

トータル 2316.2km 1878分(31時間18分)の乗車でした。

目的:JR北海道未乗車路線(札沼線・千歳線空港支線)

きっぷは札幌までの往復に札幌フリー乗車券、道内普通列車は青春18きっぷを利用しました。

 

2013/7/19 古川-4109B-一ノ関-3047B-新青森-691M-青森-201レ-札幌(801.7km 554分)

 

今回も「はまなす」利用です。これまでは入線を見守れるよう早めに出かけていたのですが、今回は早く帰れなそうだったのでギリギリ乗り継ぎコースとしました。東北新幹線で盛岡より北に行こうとすると盛岡駅で嫌がらせのような乗り継ぎダイヤとなっているのですが、この4109B-3047Bは気が利いていてグッドです。

写真は乗車した4109B E225-1124と3047B E526-326の車内型式銘板です。

 

新青森から青森は普通列車です。青森駅での乗り継ぎ時間は4分ですが、はまなすと同じホームに到着するので走らなくても大丈夫です。

写真は乗車したクハ700-6の側面@新青森駅です。

 

はまなすは4回目の乗車です。初めて増21号車に当たりました。ちなみに増21号車は4回とも連結されていました。週末は増結がデフォルトなのでしょうか。

寝台利用ですが、毎度のことながらよく眠れません。どうせよく眠れないのなら自由席でも良いのではと思ってしまいますが、それはそれで疲れるんでしょうね。オフシーズンにでも一度チャレンジしてみようかな。

写真は乗車したオハネ25 11の側面@札幌駅と車内型式銘板、増21号車の車内表示板です。

 

その2に続く。

 


北海道乗り鉄の旅第5弾 その3

2013-06-20 22:02:28 | 乗り鉄

その2から続く。

 

2013/5/13 札幌-13D-深川-4925D-留萌-5921D-増毛-4930D-深川-3028M-札幌-2レ-上野(1565.1km 1297分)

 

冬期間は運休が多くチャレンジできなかった留萌線に向かいます。

 

深川までは13Dオホーツク3号を利用しました。乗客は少なく、先頭の自由席車両に

乗ることができました。半パノラマのような形になっており、いつもとは違う景色を

楽しむことができました。

写真は乗車したキハ183-1551の側面と、車内風景です。

 

深川からは留萌行き4925Dに乗車します。2両編成ですが、後ろの1両は

閉鎖されていました。比較的混雑していて、終着留萌までほとんど乗客の

入れ替わりはありませんでした。留萌に到着すると車両の切り離しが行われ、

前の車両が増毛行き5921D、後ろの車両が深川行き4928Dに変身しました。

同じホームから違う列車が発車する形となるので、間違って乗らないように

駅員さんが誘導していました。

私は5921Dに乗車し、増毛に向かいます。この区間は海沿いで景色が良いです。

どの駅も小規模で、ホーム長が車両1両分にも満たないようなところもありました。

終点増毛の1つ手前にある箸別からは25km/hの徐行運転となりました。

特に工事等をしている様子はなく徐行の理由は不明ですが、

増毛着が約3分遅れましたので、臨時の規制であるのは間違いなさそうです。

写真は乗車したキハ54 504の車内型式銘板です。

 

折り返しの4930Dの発車まで5分ほどしかありませんが、少し散策してみました。

短い時間でしたが、駅舎?にある売店でお土産を買い、

なかなか大胆な構造の線路配置を眺めることができました。

4930Dの乗客は私含めて2名で、もう1人の方も5921Dからのとんぼ返りでした。

増毛~箸別間はやはり25km/hの徐行運転でした。

留萌や秩父別で乗客が増えましたが、全区間で5名ほどと厳しい状況でした。

写真はロープだけで仕切られている増毛駅の線路と車止め、

ホーム下から間近で捉えたキハ54 504と、車内風景です。

 

深川駅でもお土産を買い、3028Mスーパーカムイ28号で札幌に向かいます。

楽々130km/h走行ですね。

写真は乗車したサハ784-5のピンボケ車内型式銘板です。

 

いよいよ2レに乗車です。

乗車車両はコンパートメント対応型B寝台のオハネフ25 2です。

まだまだ明るいので、ビールを飲みながら景色を楽しみます。

写真はオハネフ25 2の側面、車内型式銘板、車内風景です。

 

そういえば乗車したのは1号車だから、もしかして機関車の

後姿が拝める?とデッキに出てみると、おー、これが噂の風景かと

感激しました。また、ドアが開いたときに長~い編成の様子も見てみました。

写真はDD51 1095の後姿と、苫小牧駅停車時に撮影した長~い編成の様子、

EF510-515の後姿です。

約16時間の長旅ですが、定刻に上野駅に到着しました。サスガです。

 

2013/5/14 上野-65B-古川(391.4km 130分)

 

秋葉原・上野を少しうろついた後、65Bやまびこ65号で帰路につきました。

ビューポイントでゲットしたグリーン車利用券を使い、快適でした。

写真は乗車したE215-1019の側面と、車内型式銘板です。

 

行程表です。「国鉄っぽいフォント」を使用させていただきました。

 


北海道乗り鉄の旅第5弾 その2

2013-06-17 21:57:40 | 乗り鉄

その1から続く。

 

2013/5/12 札幌-925D-旭川-924D-岩見沢-3434M-白石-2769M-小樽-2944D-長万部-2953D-札幌(621.6km 864分)

この日は函館本線を札幌~旭川~長万部~札幌と往復します。

 

まずは札幌発旭川行きの925Dです。06:00発なので札幌に泊まらないと

乗ることができません(はまなすは06:07札幌着なので間に合わない)。

特急がガンガン走る区間なのでキハ143かキハ150だろうと思っていたのですが

なんとキハ40でした。いつもより加速が良いような気がしたのですが、

気のせいでしょうか。車両はキハ40 1821 + キハ40 849の2両編成です。

岩見沢までは混雑していましたが、その先はほどほどの乗車でした。

スーパーカムイなら1時間20分のところを3時間弱かけて旭川到着です。

写真は乗車したキハ40 819@札幌駅と、車内型式銘板です。

 

旭川から戻るのも気動車狙いです。約1時間半後に出発の924Dに乗車ですが、

予想通り先ほどの925Dと同じ車両でした。乗車したのは先ほどと同じ

キハ40 819です。終着岩見沢まで、乗客はそれほど多くありませんでした。

写真はキハ40 1821@旭川駅と車内型式銘板、キハ40 819の車内です。

 

岩見沢からは3434Mに乗車しました。これは目的地の小樽まで直行ですが、

札幌から区間快速になってしまうので、途中で各駅停車の2769Mに

乗り換えます。札幌駅で乗り換えると座れなそうなので、手前の白石で

乗り換えました。狙い的中で札幌から座って小樽まで行くことができました。

写真は3434Mのクハ731-217@岩見沢駅と、2769Mの

モハ721-4@小樽駅です。

 

小樽からは長万部行き2944Dに乗車です。小樽~余市間は混雑するという噂通り

大変な混雑で、混雑は噂を超えて倶知安まで続きました。

多くの乗客が降りた倶知安でキハ40 817の増結がありました。

車両運用の関係でしょうが、ちとちぐはぐな対応ですね。

この区間は初めての乗車ですが、小樽駅出発直後の登りを皮切りに

登りやカーブの連続があちこちにあって、非常にのんびりとした走行でした。

終着長万部まであと少しの黒松内駅で「対向列車が約27分遅れて長万部を

発車しており、それが到着してからの出発」というアナウンスがありました。

そういやここから長万部まで一閉塞だったかななどと思いながらネットで様子を

調べてみると、室蘭線の停電事故でダイヤが大幅に乱れているとのこと。

おそらく接続特急が遅れた影響で対向の2949Dが遅れたと推測されます。

アナウンスを聞き違えたのか、運転士さんが言い間違えたのか、

対向列車は約17分遅れで入ってきました。

こちらも約17分遅れで黒松内を発車し、どうやって取り戻したのか

長万部着は約12分遅れでした。

写真はキハ40 1818@小樽駅と車内型式銘板です。

 

長万部に着くと、やはりダイヤが大幅に乱れているようです。

乗車予定の2953D函館本線札幌行きは北斗19号から

接続できるようになっていますが、その北斗19号がいつ長万部に

到着するか全く不明の状況です。もし北斗19号を待っての発車となると

深夜運行になるので途中で運転打ち切りになるかもなぁ、

これは北斗に乗ったほうが安全かなぁ、などと考えながら

情報更新を待ちました。

すると朗報で、2953Dは予定通り出発するとのこと。

ただ、先ほどの2949Dの遅れの影響を受けたのか、

対向の2948Dが遅れているとのことで、その到着を待ち

約8分遅れでの長万部を出発となりました。

遅れは目名駅で早くも取り戻しました。目名駅では時刻表上は交換列車が

あるわけではないのに停車時間が長く取られており、この時間分で吸収した形です。

何か理由がある停車時間なのでしょうね。

長万部出発時は6名程度の乗車でしたが、黒松内から倶知安までは1両目に1名、

2両目に私、という2名乗車体制が続きました。

小樽からはキハ150系2両を増結して4両となり、乗客もグンと増えました。

23:54、ダイヤの乱れに巻き込まれてヒヤヒヤしましたが、無事に札幌到着できました。

ちなみに札幌では長万部で乗車しようか迷った北斗19号が約2時間遅れで

同じころに到着していました。その後のスーパー北斗21号も遅れて到着し、

それら遅れた列車の到着を待って札幌発の終電が出発したようです。

 写真は黒松内まで乗車したキハ40 817の車内型式銘板と車内、

黒松内から小樽まで乗車したキハ40 1818の車内、

小樽から乗車したキハ150-12の車内型式銘板です。

 

その3に続く。

 


北海道乗り鉄の旅第5弾 その1

2013-06-16 17:22:22 | 乗り鉄

2013/5/11~2013/5/13の北海道乗り鉄の旅第5弾です。

トータル 3462.6km 3061分(51時間1分)の乗車でした。

目的:札幌駅発着長距離普通気動車、北斗星全区間乗車

 

時刻表を眺めていると、札幌駅発着の長距離普通気動車がいくつかあることに気づき、

無くなる前に乗っておかなきゃと計画しました。また北海道新幹線が開業すると

北斗星がどうなるかわからないので、時間が取れるうちに全区間乗車しておくことにしました。

 

2013/5/11 古川-3095B-新青森-3825D-青森-4095M-函館-5009D-大沼公園-5010D-函館-2843D-長万部-491D-東室蘭-4468D-室蘭-2849D-札幌(884.5km 770分)

 

第4弾までは「はまなす」や「北斗星」で北海道入りしましたが、今回はこれまで手薄だった

函館本線・室蘭線・千歳線の下りを攻めるため、まず函館を目指します。

 

始発新幹線「はやて95号」に乗車しますが、こいつは「はやて」を名乗っておきながら

各駅停車で、自由席もついています。

突然「車両故障のため、接続するスーパー白鳥95号が全区間運休」などという

車内放送が入りました。時間的には後続のスーパー白鳥11号でも十分に

間に合うものの、めちゃくちゃ混みそうだよなぁとガッカリしていたのですが、

今度は「青森から函館まで運転することになったので、新青森から青森までは

普通列車に乗車してください」というアナウンスがありました。

代替車両が手配できたようです。

写真は乗車したE525-112の車内型式銘板です。

 

新青森からは指示通り普通列車に乗車しますが、これがなんと3825D「快速深浦」でした。

キハ好きとしてはうれしい誤算です。車両はキハ48 1522 + キハ48 515でした。

この区間の普通列車は通常701系3両編成のところ、キハ48の2両編成ですので

乗り切れないのではないかと思っていましたが、全く余裕でした。

JRの指令も乗り切れないことを想定してか、この後の639Mでも乗り継げると

アナウンスしていました。

写真は新青森駅に入線してきた3825D「快速深浦」、乗車したキハ48 1522の

車内型式銘板、前面と側面@青森駅です。

 

青森駅では現在は見れない電光掲示を見ることができました。

前述の通り、この日の「スーパー白鳥95号」は車両故障のため運休となり、

代行の臨時列車が設定されました。代替車両が485系のため「白鳥95号」です。

485系白鳥は乗ったことがなかったので、これまたうれしい誤算です。

こちらでレポートしていますが、約18分遅れで青森駅発、約8分遅れで函館駅着でした。

485系は今どきの車両と比べると足元が狭いですね。

写真は「白鳥95号」表示の青森駅5番線ホームの電光掲示板と、

乗車したモハ484-3046の車内型式銘板、函館駅に到着した臨時白鳥95号です。

 

函館ではかなりの余裕時間があるので市電乗車でもしてみようと思っていたのですが

雨が激しかったのでやめて、スーパー北斗9号・10号で大沼公園まで往復してみました。

こちらにレポートがありますので参照ください。

大沼公園に向かう外国人観光客さんたちで大賑わいでした。

写真はスーパー北斗9号のキハ281-902側面と、スーパー北斗10号の

キハ280-3車内型式銘板です。

 

普通列車で札幌を目指します。まずは仁山・砂原回り長万部行きの2843Dです。

森まではキハ40 1807 + キハ40 831の2両編成で、

森からはキハ40 1807の単行となりました。

流山温泉駅にはとても痛々しい姿の200系新幹線車両があり、今回もその姿を

チラ見(まともには見れないので)しましたが、この旅の後、撤去されることが発表されました。

発表によると今月中には撤去完了となるようです。

写真はキハ40 831、キハ40 1807@函館駅と、車内型式銘板です。

 

長万部からは東室蘭行き491Dに乗車します。長万部にしては珍しく乗り継ぎが良いので

すぐに乗り込みますが、発車間際だというのに乗客が誰もいません。

結局私1人だけで長万部を出発しました。しばらく1人かなと思っていたら、

次の静狩で1名乗車してきました。その後もあまり乗客はありませんでした。

車両はキハ150-102単行でした。

写真はキハ150-102の側面@長万部駅、誰もいない車内、派手に雨漏りする窓際、

長万部駅で見られる同一ホームに違う列車が並ぶ光景(見えるのは小樽行き2949D)です。

ちなみに雨漏りは片側のほとんどの窓で発生していました。

 

東室蘭からは室蘭行き4468Dに乗車します。車両はキハ40 1772単行です。

写真はキハ40 1772と側面@東室蘭駅、車内型式銘板です。

 

室蘭駅前の回転寿司で晩飯を取り、今回の目的である札幌口長距離普通気動車の

一つである室蘭発札幌行き2849Dに乗車です。

室蘭では乗客はまばらでしたが、次第に増えていき、遅い時間なのに

結構な乗車率で札幌着となりました。

写真は乗車したキハ143-152と側面@室蘭駅、車内、車内型式銘板です。

 

その2に続く。