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Mata Ikitai zo, hokkaiDo?

紋別バイオマス線No.3鉄塔

2016-12-02 21:16:19 | 送電線(その他)

昨年発見した工事中の鉄塔のその後を取材してきました(関連記事)。

 

完成していました!

 

前回記事で触れたように、後方に見える紋別バイオマス発電所からの送電線です。

 

銘板と警告板です。北海道電力ではなく紋別バイオマス発電株式会社の鉄塔です。

 

引き留め鉄塔です。ここから地下送電線になります。

 

ステージ部です。

 

碍子です。

 

ケーブルヘッドの下側を観察することができました。

 

鉄塔頂部の番号札です。

 

お隣のNo.2鉄塔です。No.1鉄塔と発電所は次回取材のお楽しみにしました。

 

紋別バイオマス発電所です。出力5万kWで、昨日2016/12/1に営業運転を開始したそうです。

昨年5月に取材したときは建物に気付かなかったので、けっこうなピッチで建設したようです。

 

(取材日:2016/11/4@北海道紋別市)


太平洋炭砿の送電線

2016-01-27 20:42:19 | 送電線(その他)

太平洋炭砿送株式会社の送電線たちです。

 

第1号鉄塔。北海道電力釧路変電所から引き出されています。

 

第1号鉄塔の銘板です。

 

第1号鉄塔と、奥に第2号と思われる鉄塔です。

 

第4号鉄塔です。

 

第4号鉄塔の銘板です。

 

第5号と思われる鉄塔です。第6号鉄塔(関連記事)との間に防護ネットが張られています。直下に人家があるためと思われます。

 

第1号・第4号・第6号の銘板に記載されている年月がどれも異なっているのが興味深いです。

 

(取材日:2015/9/20@北海道釧路市)


幌延風力発電浜里風力線No.222柱

2015-12-26 21:58:22 | 送電線(その他)

幌延風力発電株式会社の浜里風力線No.222柱です。33kVの送電線がツイストされて引き回されています。

 

銘板です。

 

さりげなすぎて送電線とは気づきません。

日本海沿いにズラリと一直線に並ぶオトンルイ風力発電所から北海道電力幌延変電所を結ぶ送電線のようです。

 

(取材日:2015/10/9@北海道天塩郡幌延町)


電源開発北本連系佐井ケーブルヘッド

2015-11-22 21:08:41 | 送電線(その他)

電源開発北海道・本州間電力連系設備(北本連系)の本州側海底ケーブル出発点、佐井ケーブルヘッドです(関連記事)。

 

近づくルートが見つからず、海側から望遠で捉えるにとどまりました。白い建物に高圧ケーブル引き込み用の大きな穴が開いているはずですが、鉄塔側のため確認できません。建物が3つあるのは+250kV系統、-250kV系統、予備系統の3本を引き込むためのようです。他に帰線がありますが、これはGNDに相当するので建物を経由していないと思われます。

 

ケーブルヘッドから地下に入って海底に向かう送電線が埋設されています。

 

海に近づくと崖が現れます。

 

ケーブルも崖に沿って引き下ろされています。

 

「北本」と書かれた標石がありました。

 

崖を下りるケーブルの進行方向の海です。ケーブルの気配はなく、沖合いまで地下に潜っているようです。

 

少し右にブイが浮かんでいます。北海道側の古川ケーブルヘッドは右方向にあるため、もしかしたら海底ケーブルの位置を示すものかもしれません。

 

(取材日:2015/8/8@北海道下北郡佐井村)


工事中の送電線(紋別市)

2015-07-25 23:20:14 | 送電線(その他)

北海道紋別市に工事中の送電線がありました。

ピカピカなので新設工事と思われますが、銘板等は取り付けられてなく、工事情報板も見当たらなかったので、詳細は不明です。

 

引き留め型鉄塔ですが、地面に引き下ろす部分が設置されてなく、今後どのような展開になるのか予想がつきにくいです。

ということで調べてみました。どうやらこれは建設中の木質バイオマス発電所用の送電線で、ここから地下送電線となり、紋別変電所に接続されるようです。次回紋別に行った際にもウォッチしてみたいと思います。

 

(取材日:2015/5/2@北海道紋別市)


佐井ケーブルヘッド

2015-01-27 22:52:50 | 送電線(その他)

電源開発所有の北海道・本州間連系設備(北本連系)の本州側引き込み口、佐井ケーブルヘッドの遠景です。北海道側の古川ケーブルヘッドのレポートはネット上に多く上がっていますが、佐井ケーブルヘッドの写真は見たことがありません。

激写風の写真になっているのは、近所を通過する路線バス車内から撮影したためです。佐井はかなり遠いのですが、また取材に行きたいと思っています。

 

(取材日:2015/1/26@下北交通佐井線車内)


王子製紙千歳連絡線38番・39番柱

2014-11-12 20:08:51 | 送電線(その他)

王子製紙千歳連絡線38番柱です。癒しのスズラン風、癒しの1回線です。

 

39番柱です。40番鉄塔と高低差があるため耐張式になっています。

 

38番柱から41番鉄塔です。

 

41番鉄塔の根元と、42番以降です。警告板の表示によると電圧は66kVのようです。

 

(取材日:2014/8/9@北海道千歳市)

 


王子製紙苫小牧送電線41番柱

2014-11-05 21:04:31 | 送電線(その他)

王子製紙苫小牧送電線41番柱です。苫小牧送電線では珍しい耐張型ですが、さらに珍しいものが。。。

 

なんと撚架配線になっています。撚架になっている送電線は初めて見ました。

 

送電線の電圧が書いてあるのですが、消えかかっていて何ボルトかわかりません。

 

銘板です。

 

(取材日:2014/8/9@北海道苫小牧市)


王子製紙千歳連絡線40番・41番鉄塔

2014-10-28 23:06:57 | 送電線(その他)

王子製紙千歳連絡線40番(左)・41番(右)鉄塔です。この前後はこちらのような癒し柱が続いていますが、この部分は下に駐車スペースがあり、高さを稼ぐため鉄塔になっていると思われます。

 

真横から見た40番鉄塔と銘板です。

 

正面から見た41番鉄塔と銘板です。

 

ところどころゴミのようなものが写っていますが、トンボさんたちです。

 

(取材日:2014/8/9@北海道千歳市)


王子製紙苫小牧送電線38番柱

2014-10-18 19:56:41 | 送電線(その他)

学生時代の北海道旅行でのこと。支笏湖から苫小牧に下りる国道276号線沿いにとても気になる形の送電線らしきものを目撃しました。送電線に興味を持ったのはこのときが初めてだと思います。そのとき以来、久しぶりに現地を訪れてみると、まだありました!

王子製紙苫小牧送電線です。国道沿いに延々と連なっています。

 

38番柱です。すずらん鉄塔風ですが、直線腕金のみで構成されています。

 

銘板です。回線番号は「1番線」となっています。番線という呼び方は初めて見ました。

 

(取材日:2014/8/9@北海道千歳市)


電源開発十勝幹線432号・433号鉄塔

2014-08-24 16:56:04 | 送電線(その他)

電源開発十勝幹線432号・433号鉄塔です。追分開閉所に引き込まれています。

一度地上施設に落ちても同じ名称で継続されているのが東北電力とは異なるところです。

 

頂部です。鉄塔番号の札がついています。

 

432号の基部です。設置場所の平面図が描かれています。このような案内板は初めて見ました。

 

433号の基部です。鉄塔の足元に北海道電力スタイルの銘板が取り付けられています。

 

(取材日:2014/8/9@北海道勇払郡安平町)