北海道音威子府村で見かけた配電鉄塔です。
天塩川を渡るために設置されています。
400mほど先にある対岸の鉄塔です。
頂部です。碍子は天塩川側が2段、陸側が1段です。
100V系と思われる電線も1回線架設されています。贅沢！
（取材日：2015/8/10＠北海道中川郡音威子府村）
中湧別変電所から伸びる配電線です（関連記事）。
変電所からの出口。計4系統が引き出されています。出てすぐに別の電柱で受けており、かなり頑丈な感じです。
各方面への分岐部。ここも受け用の電柱が設けられています。1本の電柱に2系統引き回されていますが、上下2段ではなく左右に振り分けてあるのが珍しいと感じます。また相識別用のカラータグが取り付けられています。
壮観です。
（取材日：2014/8/12＠北海道紋別郡湧別町）
一級河川多田川を越えるために建てられた配電鉄塔です。
右岸側鉄塔。
左岸側鉄塔。
左岸側鉄塔をアップで。ツイストされた電線が送電線には見られないところです。
上側電線の引き留め部付近に何やらおまじないがしてあります。
左岸側基部。電力線の他に電話線も引き込まれています。
ツイストされているのは電話線です。電話線だけだと強度が足りないようで、
強度のある芯線に巻かれています。
（取材日：2012/4/30＠宮城県大崎市）