2013/3/10 宗谷本線4330Dの速度グラフです(関連記事)。
車両はキハ54 502単行でした。
稚内~幌延間。
稚内から兜沼まではカーブが多く、速度が上がりません。
兜沼からは比較的直線が多くスピードが出ていますが、85km/h止まりです。
幌延~筬島間。
上記と同じで、線形がグラフに現れている感じです。
佐久~筬島~音威子府間は峠越えではないのですが、
山が両側に迫る険しいところを通るため速度が低下しています。
(何度も雪の塊にぶつかったような音がしていました)。
筬島~名寄間。
豊清水あたりからは比較的直線が多くなりますが、
ちょこちょことカーブが出現するため速度変化が大きくなっています。
名寄着は定刻でした。途中も遅れは発生せず、奇跡といってもいいかもしれません。
名寄以南は荒天で大変なダイヤの乱れが発生していたため
幌延で交換するはずのスーパー宗谷1号とは音威子府での交換でした。
どうやらあちらが待たされていたようで、ちょっとタイミングがズレていたら
こちらが佐久あたりで長時間待たされるところだったと思います。
(グラフの作成にはカシミール3Dを使用させていただきました)
(etrex30Jで「記録方法:自動、記録間隔:最高」の設定で記録した軌跡です)