東北電力南方線の(旧)3番鉄塔です。(新)南方線供用開始に伴い(旧)南方線の途中箇所が撤去されてしまったのを確認しており、この鉄塔も既に現存していないと思われます。(関連記事1)
癒しの33kV 1回線ですが、川を渡るため大きな鉄塔になっています。
銘板です。
と、ここまで足元をお見せしていなかったのですが、基部は驚きの仕掛けがありました。
なんと基部は地面に埋まってなく、地面に置かれた鉄骨でした。仮設鉄塔です。
鉄骨に加え、重しも載せられています。かなりの重量になるのでしょうが、これで鉄塔が支えられるのか心配になってしまいます。
推測として、隣にある南方線(新)4番鉄塔が元々の南方線(旧)3番鉄塔の設置場所で、(新)4番鉄塔を建設するために(旧)3番鉄塔を仮設鉄塔に移したと思われます。(関連記事2)
(取材日:2016/10/1@宮城県登米市)
東北電力南方線の(新)7番鉄塔です。まだ供用されていません。(関連記事)
ピカピカです。
下から。
結界です。
銘板です。
右が(新)8番、奥が(新)9番と思われる鉄塔です。
(取材日:2016/10/1@宮城県登米市)
東北電力南方線の(新)24号鉄塔です。南方線は増強工事を行っており、これまでの癒しの1回線(関連記事1)から2回線に、南方変電所も移設されるようです。
銘板です。北海道電力広尾線の増強工事では新鉄塔に新61号という番号(仮番号?)がつけられていましたが(関連記事2)、こちらは通常の番号が付与されています。
工事案内板です。
基部です。大量のコンクリートでガッチリと固められています。
腕金部です。碍子にずいぶんとヒダの細かいものが使われています。
南方線の鉄塔は1箇所しか取材できていません。南方変電所も場所はだいたい分かっているのですが、未取材です。
(取材日:2016/7/16@宮城県登米市)
東北電力塩釜線3番(手前)・4番(奥)鉄塔です。3番はドナウ鉄塔です。(関連記事)
少々アップにて。架空地線がありません。昔はついていたのが隣に巨大送電線ができて不要になった、といったところでしょうか。
(取材日:2014/2/28@宮城県仙台市宮城野区)