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Miyagi no Iroiro na Doboku?
Mata Ikitai zo, hokkaiDo?

北海道乗り鉄の旅第5弾 その3

2013-06-20 22:02:28 | 乗り鉄

その2から続く。

 

2013/5/13 札幌-13D-深川-4925D-留萌-5921D-増毛-4930D-深川-3028M-札幌-2レ-上野(1565.1km 1297分)

 

冬期間は運休が多くチャレンジできなかった留萌線に向かいます。

 

深川までは13Dオホーツク3号を利用しました。乗客は少なく、先頭の自由席車両に

乗ることができました。半パノラマのような形になっており、いつもとは違う景色を

楽しむことができました。

写真は乗車したキハ183-1551の側面と、車内風景です。

 

深川からは留萌行き4925Dに乗車します。2両編成ですが、後ろの1両は

閉鎖されていました。比較的混雑していて、終着留萌までほとんど乗客の

入れ替わりはありませんでした。留萌に到着すると車両の切り離しが行われ、

前の車両が増毛行き5921D、後ろの車両が深川行き4928Dに変身しました。

同じホームから違う列車が発車する形となるので、間違って乗らないように

駅員さんが誘導していました。

私は5921Dに乗車し、増毛に向かいます。この区間は海沿いで景色が良いです。

どの駅も小規模で、ホーム長が車両1両分にも満たないようなところもありました。

終点増毛の1つ手前にある箸別からは25km/hの徐行運転となりました。

特に工事等をしている様子はなく徐行の理由は不明ですが、

増毛着が約3分遅れましたので、臨時の規制であるのは間違いなさそうです。

写真は乗車したキハ54 504の車内型式銘板です。

 

折り返しの4930Dの発車まで5分ほどしかありませんが、少し散策してみました。

短い時間でしたが、駅舎?にある売店でお土産を買い、

なかなか大胆な構造の線路配置を眺めることができました。

4930Dの乗客は私含めて2名で、もう1人の方も5921Dからのとんぼ返りでした。

増毛~箸別間はやはり25km/hの徐行運転でした。

留萌や秩父別で乗客が増えましたが、全区間で5名ほどと厳しい状況でした。

写真はロープだけで仕切られている増毛駅の線路と車止め、

ホーム下から間近で捉えたキハ54 504と、車内風景です。

 

深川駅でもお土産を買い、3028Mスーパーカムイ28号で札幌に向かいます。

楽々130km/h走行ですね。

写真は乗車したサハ784-5のピンボケ車内型式銘板です。

 

いよいよ2レに乗車です。

乗車車両はコンパートメント対応型B寝台のオハネフ25 2です。

まだまだ明るいので、ビールを飲みながら景色を楽しみます。

写真はオハネフ25 2の側面、車内型式銘板、車内風景です。

 

そういえば乗車したのは1号車だから、もしかして機関車の

後姿が拝める?とデッキに出てみると、おー、これが噂の風景かと

感激しました。また、ドアが開いたときに長~い編成の様子も見てみました。

写真はDD51 1095の後姿と、苫小牧駅停車時に撮影した長~い編成の様子、

EF510-515の後姿です。

約16時間の長旅ですが、定刻に上野駅に到着しました。サスガです。

 

2013/5/14 上野-65B-古川(391.4km 130分)

 

秋葉原・上野を少しうろついた後、65Bやまびこ65号で帰路につきました。

ビューポイントでゲットしたグリーン車利用券を使い、快適でした。

写真は乗車したE215-1019の側面と、車内型式銘板です。

 

行程表です。「国鉄っぽいフォント」を使用させていただきました。

 



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