北海道標茶(しべちゃ)町で見かけた信号機です。
北海道にしては古そうな信号機がありました。
日本信号製の「交通信号灯」です。型番等は読み取れませんが、製造年月は昭和と刻まれているので30年以上前の灯器と思われます。お向かいさんは平成生まれの京三製作所製樹脂製車両用交通信号灯器警交仕規第24号です。
同じ交差点に同タイプのものがもう一つありました。こちらのお向かいさんは京三製作所製金属製車両用交通信号灯器警交仕規第23号です。
別の交差点に設置されている歩行者用灯器です。京三製作所製金属製歩行者用交通信号灯器平成8年生まれ警交仕規第30号です。
制御機も京三製作所製A形プログラム「多段」式交通信号制御機平成8年生まれ警交仕規第45号です。
(取材日:2014/3/10@北海道川上郡標茶町)
宇宙人が4つ設置されている交差点その2です(関連記事)。ピンボケのものがあったので、4つ全部は写っていません。
どれもオンボロ揃いで、下から見ると中の電線が見えるくらいの穴が空いているものもあります。
銘板です。これも劣化が激しいですが、光の関係が良かったのか、刻印は読み取ることができます。型番は1H23、製造年月は昭和53年1月・2月です。
(取材日:2013/4/14@宮城県大崎市)
宇宙人が4つ設置されている交差点です。
3色捕獲しました。
裏面です。なぜか石が挟まっています。カラスのいたずらでしょうかね。
銘板は読み取れないところもありますが、以下のような記載があります。
金属製車両用交通信号灯器
型番1H-23
昭和53年8月
京三製作所
歩行者用灯器も古いものです。
金属製歩行者用交通信号灯器
仕様書番号 警交仕規第30号
形式 人形 製造番号 T36229
定格 電圧 AC100V 周波数 50Hz
製造年月 昭和54年6月
株式会社京三製作所
このあたり、宇宙人さんが普通に生息しています。あまりに普通すぎて取材がおろそかになっていますが、なくなる前に少しでも捕獲しておいたほうが良いのでしょうね。
(取材日:2013/3/3@宮城県大崎市)