その2から続く。
2013/7/21 帯広-2428D-滝川-924D-岩見沢-3434M-札幌-5016D-函館-4096M-新青森-3096B-古川(1065.3km 807分)
札幌までは普通列車で行くことにし、早起きして2428Dに乗車します。車両はキハ40の3両編成で、後ろ2両は新得で切り離しです。乗客の多くは十勝清水で下車しました。新得で少し乗車がありましたが5名ほどで新狩勝トンネル越えです。幾寅以降は富良野に向かう乗客がどんどん乗車してきました。富良野で乗客がかなり入れ替わりましたが、結構な混雑です。滝川までの区間はさらに乗車があり、立席客が出るほどでした。ちなみに全区間通しの乗客は私のほかに1名でした。
写真は乗車したキハ40 1775の正面と側面@帯広駅と車内型式銘板、製造銘板と改造銘板、車内の様子@帯広駅です。
滝川からは先日乗車した924Dに乗車です。車両はキハ40 3両編成で、3両目は回送で締切でした。だいぶ暑くなってきたので窓を半分ほど開けていたのですが、スーパーカムイとのすれ違い時の風にはびっくりしました。複線区間の右側で窓を開けるときは要注意ですね。
写真は乗車したキハ40 822の側面@滝川駅と車内型式銘板です。
岩見沢からは3434Mに乗車です。エアコンつきで快適です。
写真は乗車したクハ721-3021の側面@札幌駅です。
札幌駅で昼食を取り、後ろ髪を引かれる思いで帰路につきます。
乗車したのは最終列車となるスーパー北斗16号です。しれーっとした感じでいつの間にか遅れていて、最大9分ほどの遅れが発生していました。洞爺駅でトワイライトエクスプレスを追い越します。ちょうど止まったのが食堂車の脇で、コックさんがディナーの準備をしているのを眺めることができました。函館着は約7分遅れでした。
写真は乗車したキロ282-4の側面@札幌駅です。
函館駅からはスーパー白鳥96号に乗車です。スーパー北斗16号遅れのため乗り継ぎ時間が約3分しかなく、同一ホームでの乗り換えですが車両位置が離れていたのでバタバタでした。函館発は定刻でしたが、こちらもしれーっと遅れて青森着は約2分遅れでした。青森駅は停車時間が長いので遅れは吸収され、新青森着は定刻でした。
写真はバタバタしながら撮影したモハ484-3049の側面@函館駅です。
新青森からははやて96号に乗車です。はやてを名乗りながら各駅停車で自由席つきです。また車内販売が乗車していないので要注意です。新青森駅の売店もこの時間だと食料が売り切れていたことがあったため、スーパー北斗の車内で「かにめし」を調達しておきました。早速かにめしをパクついて、あとはのんびり到着を待つだけです。もちろん新幹線は定刻着です。
写真は乗車したE526-110の車内型式銘板と側面@古川駅です。
行程表です。「国鉄っぽいフォント」を使用させていただきました。
この旅でJR北海道の全路線乗車達成です。上下線別に見るとまだ残っているので、また行きたいです。
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