先日、トキ放鳥に関する施設の管理の杜撰さがニュースになりました。それをめぐって泉ヶ岳さんと若干見解が異なるので、僕の見解を書きます。
あちらに書き込もうとすると「登録できない文字列が含まれています」とかで書き込みできないのでこちらで書きます。
管理が杜撰なのはこちらも理解しています。こちらが言いたいのは杜撰だからと言って「人を殺して何が悪い」というような普通の感覚ではない人と同格に扱うのは批判として筋が悪いのではないかということです。こちらは初めの投稿から人格否定にまで踏み込むのはまずいのではということを問題にしていますよ。
僕自身も過去にこういう記事を書いたこともあります。
「トキ放鳥に思う2」
管理ミスを問題にしたいのであれば、管理ミスのみに論点を集中させた方が論旨が明快だし、人格批判というのは下手にやると相手につけ込まれたり第三者の評価を落とすのでやらない方が無難。……まあ僕自身過去にやっちゃったこともあるけど、だからこそやらない方がいいと考えています。一時の鬱憤ははれるかもしれないけど、長い目で見たらログが残るわけだしつけ込まれるすきをむざむざ作るようなものです。
やるんだったら身内だけにしてネットではやらない方がいいかと。
まとめると
・施設管理が杜撰だったのは事実
・しかし、それをもとに管理者が人でなしであるかのような人格批判をするのは批判として筋が悪い
追記3/17
現在あちらでは僕と泉ヶ岳さんのやり取りが全て消えています。コメントもこちらからのトラックバックもです。
あちらに書き込もうとすると「登録できない文字列が含まれています」とかで書き込みできないのでこちらで書きます。
管理が杜撰なのはこちらも理解しています。こちらが言いたいのは杜撰だからと言って「人を殺して何が悪い」というような普通の感覚ではない人と同格に扱うのは批判として筋が悪いのではないかということです。こちらは初めの投稿から人格否定にまで踏み込むのはまずいのではということを問題にしていますよ。
僕自身も過去にこういう記事を書いたこともあります。
「トキ放鳥に思う2」
管理ミスを問題にしたいのであれば、管理ミスのみに論点を集中させた方が論旨が明快だし、人格批判というのは下手にやると相手につけ込まれたり第三者の評価を落とすのでやらない方が無難。……まあ僕自身過去にやっちゃったこともあるけど、だからこそやらない方がいいと考えています。一時の鬱憤ははれるかもしれないけど、長い目で見たらログが残るわけだしつけ込まれるすきをむざむざ作るようなものです。
やるんだったら身内だけにしてネットではやらない方がいいかと。
まとめると
・施設管理が杜撰だったのは事実
・しかし、それをもとに管理者が人でなしであるかのような人格批判をするのは批判として筋が悪い
追記3/17
現在あちらでは僕と泉ヶ岳さんのやり取りが全て消えています。コメントもこちらからのトラックバックもです。
この件に関して梨さんの言っていることは明らかに感情論です。
批判されてしかるべき事由がある。だから、批判されるというのが当然であり、多少、表現が過激だったとしても、泉ヶ岳氏が無根拠に誹謗中傷しているわけでもありません。
例え、批判に用いられた表現が気に入らないとしても、それは人それぞれの価値判断ですから、多少過激な表現になったとしても特に根拠の無い誹謗中傷でもない以上、泉ヶ岳氏に非はありません。
もし、その過激な表現によって何らかの反動があるとしても、それは泉ヶ岳氏に対してのものであって、他人には関係無いはずですので、特に連帯責任的に被害が及ぶとも考えられない以上、今回の件で梨さんが泉ヶ岳氏を非難しても、第三者から見れば単に見解の相違でしかなく「無理」とまで断じることは出来ません。
そもそも、批判されてしかるべき事由があるのですから、あの程度の表現は「人格批判」にすらあたりません。
私がかつて私とブラ汁氏の確執を記事にした際、梨さんはその記事のコメント欄において根拠の無い誹謗中傷で人格攻撃を続けるブラ汁氏に対してではなく、被害を受けている私に対して「ほっといた方がいい」と言ったのですよ。
あの時、私に対し根拠の無い誹謗中傷を繰り返してきたブラ汁氏を無罪放免したあなたが、厳しく批判されてしかるべき相手を批判している泉ヶ岳氏に対して「それは人格批判だ」と言うのでは一貫性に欠けます。
当時の過去ログです。
ttp://blog.livedoor.jp/phantom3xv/archives/51216404.html
当時「放っておいた方がいい」と言ったのは荒らしに餌を与えるようなものと考えていたからです(当時は)。別に無罪放免ではありません。ブラ汁氏が相手にする価値もない奴と思ったから言っただけのことです。それはC-Dさんの考えとは違ったわけですが。そういう誤解を引きずったままにしてしまったのはこちらが言葉足らずなせいでした。
というかあのことについては、僕はそちらで浅はかな読みをしてしまったと自身が間違っているのを認めていますよね。間違った信念を持ち続ける一貫性に何の意義があるんですか?
それは、あの状況を「荒らしに餌を与えるようなもの」と考えていたのが梨さんだけであったなら、梨さんの行動は正しいでしょう。しかし、誰とは言えませんが、実際には梨さんと同じことを考えながら、同じことをしなかった人間もいるのです。
別に梨さんを責めているわけではありません。ただ事実として、その同じ条件下で梨さんのとった行動は、後からどう言おうと自分で思っているほど、バランスの取れたものではなかったというだけのことです。
>というかあのことについては、僕はそちらで浅はかな読みをしてしまったと自身が間違っているのを認めていますよね。間違った信念を持ち続ける一貫性に何の意義があるんですか?
ですから、信念云々以前に今回も「浅はかな読み」をしているように見えると言っているのですが・・・・ちょっと否定的な見解を述べられたくらいで、いちいちケンカ腰で突っかからないでもらえますかね。
もし、今回の件で私に反論があるなら、そんな横道で躓いてないで、「筋が悪い」という梨さんの主張の根拠の客観性を明確にしたほうがいいんじゃないですか。
でないと、梨さんが個人的に「筋が悪い」と思っているから「筋が悪い」と言うだけでは、どうしたって感情論の域を出ない主張ですよ。これは。
こちらとしてはケンカ腰のつもりは全くありません。疑問が一つ来た程度で深読みしすぎです。
この件についてはこちらの誤読の可能性も出てきましたのでもう一度考えてみます。
そうですか。
議論すべき本質とはあまり関係の無い枝葉の部分に疑問符をつけるという、あまり梨さんらしくない反応でしたので、ずいぶん感情的だなと思ったわけですが、ならば問題ありません。
>この件についてはこちらの誤読の可能性も出てきましたのでもう一度考えてみます。
人によっては、その「可能性」すら認めない人もいますので、とりあえず「可能性」を認めることが出来るだけでも、結果は違ってくるでしょう。
さて、話はやや逸れますが、私がなぜ他人の論争に口を挟むようなことをしたのかということについて、誤解されている可能性が無いわけでもないので、私もここで言っておきたいことがあります。
実を言うと、ここ最近の記事から窺える梨さんのスタンスについて私は非常に危うさを感じています。
端的だったのは、「笑えない環境浄化と~(略)~」の一連の記事です。
あの記事をを読むと、記事の根拠となっているのは基本的には(梨さんが)ネット経由で見た印象だけで、疑問点について直接メールを送ってみるなどといったその印象を裏付けるような努力をしていないのがわかります。
つまり、あの記事は限りなく梨さんの主観による推測記事ですから、もし、何らかの方法でしっかり裏付けを取っていけば、梨さんの印象通りかもしれないけれど、逆に、梨さんの印象とは違う事実があったかも知れないという可能性もあるわけです。
しかし、梨さんはその可能性を無視して個人的な印象による推測で記事を書いてしまった。
私はその団体についてよく知りませんが、自分の知らない事を知っているかのように話すというのは池田氏や武田氏の例を出すまでも無く、科学について語ろうとするなら、これが非常に危険な行為であることが梨さんならよくわかるはずです。
梨さんが真面目な勉強家であることはここを読んでいればわかりますが、真面目な勉強家であるが故に自分が知っていることを他人も知っているべきという傲慢がありませんでしたか?
その傲慢が、裏付けを取る努力を惜しませ不誠実な推測記事を書かせているのではないかと、私には思えたのです。
言葉使いこそ丁寧ですが、あのような推測であそこまで書かれたら、人によっては、それこそ人格否定と受け取られても不思議ではありません。そして、そのタイミングでの今回の一件です。
ここまで書けばわかるでしょうか?
第三者から見た時に、梨さん自身が否定したことを梨さん自身がしていることに梨さん自身が気付いていないというこの違和感がどうしても拭えなかったので、こういう形で本人にぶつけることにしたのです。
もし、梨さんが他人に厳しく自分に甘い二重基準を採用しているのなら、私は梨さんをそこまでの人だと思うしかなかったのですが、ぎりぎりで踏みとどまってくれたことを感謝します。
そこまでお考えだったとは考えが及びませんでした。
>真面目な勉強家であるが故に自分が知っていることを他人も知っているべきという傲慢がありませんでしたか?
そこはあまり意識するところがありませんでした。他の部分も反省するところが多いです。
今回は崖下に落ちる手前で助けていただきありがとうございます。
まぁ、今回は梨さんが賢明だったお陰で、考えていた展開を一段階省略することが出来ましたが、以前、会った際に「自分の経験に基いた記事を書いた方がいい」とアドバイスしたのは、こういう事も含めての言葉だったわけです。
あの時は、あまり話すことが出来ませんでしたが、「忌憚」なき意見を求められているようですし、まだ理解しておいたほうがよいこともありますので、多少遠回りになるかもしれませんが、その時が来たらまた意見させてもらいます。
>現在あちらでは僕と泉ヶ岳さんのやり取りが全て消えています。コメントもこちらからのトラックバックもです。
泉ヶ岳氏の対応については少し大人気ないように思うところもありますが、消されたコメントの中には心理的にかなりきつい内容の表現も含まれていましたので、前向きに考えれば削除しておいた方がお互いの為かもしれません。