熊森について10日ほど前にこんな記事が書かれたようです。記者の見識の低さが露わになっていて面白いと言えば面白いのですが記事を読むうちにそうも言っていられなくないました。
たとえ一人になっても熊と森の命を守りたい 日本熊森協会の軌跡
>2008年4月13日第11回総会で、北海道から鹿児島まで218名の会員が、本部のある兵庫県尼崎市の記念大会会場に集まった。この間、19県に支部が作られて活動が展開された。そこで、会員が1万名を達成したことが報告された。 そして、2009年6月発行の会誌「くまもり通信60号」では、会員が23,000名に達したと報告されている。わずか1年の間に会員は倍加した。
さらにこの後に
>12年前、国策にも遠慮なく意見を述べる完全民間の100万人規模の大実践自然保護団体を作ろうと、何度も絶体絶命になるたびに奇跡が起こり、いまや2万人の会員を要する団体になった。
数で意見を押し通そうという気が満々ですね。それにしても1年で会員がほぼ倍というのはシャレになりません。このまま会員数が増えて来年のCOP10に熊森がしゃしゃり出てくるのは関係者に無駄なリソースを使わせてしまうという点で非常に厄介です。こちらも年末年始に予定している熊森批判シリーズの記事を急ピッチで仕上げていきます。しばらくお待ちを。
たとえ一人になっても熊と森の命を守りたい 日本熊森協会の軌跡
>2008年4月13日第11回総会で、北海道から鹿児島まで218名の会員が、本部のある兵庫県尼崎市の記念大会会場に集まった。この間、19県に支部が作られて活動が展開された。そこで、会員が1万名を達成したことが報告された。 そして、2009年6月発行の会誌「くまもり通信60号」では、会員が23,000名に達したと報告されている。わずか1年の間に会員は倍加した。
さらにこの後に
>12年前、国策にも遠慮なく意見を述べる完全民間の100万人規模の大実践自然保護団体を作ろうと、何度も絶体絶命になるたびに奇跡が起こり、いまや2万人の会員を要する団体になった。
数で意見を押し通そうという気が満々ですね。それにしても1年で会員がほぼ倍というのはシャレになりません。このまま会員数が増えて来年のCOP10に熊森がしゃしゃり出てくるのは関係者に無駄なリソースを使わせてしまうという点で非常に厄介です。こちらも年末年始に予定している熊森批判シリーズの記事を急ピッチで仕上げていきます。しばらくお待ちを。