実は全然予習をしないで行ってしまったのだが、どうしてプリンシパリティ(公国)なのに、プリンス(大公)がいないのだろう?宮殿もないみたいだし、と滞在中不思議に思っていた。モナコのようなおしゃれな大公一家のいる公国を想像していたのである。
帰ってきてインターネットで調べたら、アンドラの国家元首は、フランス大統領とスペインのウルヘル司教の共同元首だそうだ。1993年にフランスから独立。なんだかもっと前からあったような気がしたが、意外にも新しい国なので驚いた。
観光案内所でいただいたパンフレットによると、アンドラはカタロニア語を公用語とする世界で唯一の国であり、スペイン語とフランス語、英語も使用されているということだ。
わたしにとって最初に出会ったアンドラ人は、トンネルの料金所の女性だったのだが、「ボンジュール」と呼びかけると、「オラ」と返された。で、それからはスペイン語に切り替えることにした。レストランのメニューなどは西語・仏語・英語の3カ国で書かれていることが多いが、英語はそれほど通じない。もっとも、「英語はちょっとしかできない」と言う人がとても上手だったりして、半分は謙遜かもしれない。
首都、アンドラ・ラ・ヴェリャの中には、フランスの郵便局が大きな建物を街中に構えていたり、街角にアンドラの郵便ポストとスペインのポストとが並んでいたり(写真)、なかなかおもしろいお国事情だった。
帰ってきてインターネットで調べたら、アンドラの国家元首は、フランス大統領とスペインのウルヘル司教の共同元首だそうだ。1993年にフランスから独立。なんだかもっと前からあったような気がしたが、意外にも新しい国なので驚いた。
観光案内所でいただいたパンフレットによると、アンドラはカタロニア語を公用語とする世界で唯一の国であり、スペイン語とフランス語、英語も使用されているということだ。
わたしにとって最初に出会ったアンドラ人は、トンネルの料金所の女性だったのだが、「ボンジュール」と呼びかけると、「オラ」と返された。で、それからはスペイン語に切り替えることにした。レストランのメニューなどは西語・仏語・英語の3カ国で書かれていることが多いが、英語はそれほど通じない。もっとも、「英語はちょっとしかできない」と言う人がとても上手だったりして、半分は謙遜かもしれない。
首都、アンドラ・ラ・ヴェリャの中には、フランスの郵便局が大きな建物を街中に構えていたり、街角にアンドラの郵便ポストとスペインのポストとが並んでいたり(写真)、なかなかおもしろいお国事情だった。
それにしても、ヨーロッパでもまだまだ全然知らない国がありそうで、驚きます。アンドラという国は、みちえさんのブログを見なければ一生知らないままだったでしょうね。
6月下旬にお誕生日を迎えられましたよね。おめでとうございます。
このところ、学校の関係で慌しくしています。近々メールしたいと思っています♪
わたしもアンドラという国についてはあまり知らなかったのですが、旅行をきっかけに後から調べてみて、いろいろと興味深く思いました。やはり、観光とサービス業(レストランや店だと思いますが)およびタバコ産業が、主要産業だそうです。
誕生日のお祝い、どうもありがとうございます。まもなく夏休みで、また夏休みに入ったら入ったで、お忙しいことでしょうね。お時間のできたときに、また近況をお知らせいただければ、とてもうれしいです。