ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

フランスのカエル

2008-09-12 11:11:46 | 異文化・風俗・習慣
茶色のカエルは見たものの、今年は緑のカエルがまったく出てこないなと思っていたら、昨日我が家の庭にお目見えした。しかも、すごいハンサムである。体格もよく、カメラをくっつけても全然物怖じしない度胸のよさ。逆にカメラを向けたら、正面を向いてポーズまでつけてくれたほど。

フランスの東洋料理店(ベトナム人が経営していることがほとんど)では、カエルの足が必ずメニューに載っている(唐揚げになっているので、よく見ないと鳥と間違える。メリルいわく、足首の細いのがカエルだそうだ)。バイキングでも、寿司や焼き鳥はない日もあるが、カエルの足がない日はないようである。ちなみにこの東洋料理のバイキングコーナーには、いつも必ずスライスしたフランスパンが置かれている。中華料理を食べに来ても、フランスパン無しには生きていけないフランス人がいるのだろう。イギリスのインド料理店で、ライスではなく、カレーにチップス(ポテトフライ)を注文する人(イングランド北部出身の人に多い)も許せない。

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