
写真は義理の弟のスティーブが選んだラムの肩のロースト。特にコルキャノン添えというので、あえてこれを選んだそうだ。コルキャノンはアイルランドの伝統料理だが、イギリス料理の「バブル・アンド・スクイーク」に近い。要するに、マッシュポテトにキャベツを混ぜたものなのだが(ロンドン料理のバブル・アンド・スクイークはこれをさらに油で炒めるのだが)、伝統的には、真ん中に穴を作り、それを溶かしバターで満たし、一口ごとにこのバターの中につけては食べるのだそうだ。が、ここではバターはなく、あくまでも肉の添え物としてのポテトという形で出てきている。
また、ウィキペディアによると、アイルランドに古くから伝わる習慣では、ハロウィーンにこの中に小さな硬貨を入れるそうである。イギリスのクリスマス・プディングやスペインやフランスの1月6日のケーキと同様、この硬貨を見つけた人に幸運が訪れるということのようだ。
また、ウィキペディアによると、アイルランドに古くから伝わる習慣では、ハロウィーンにこの中に小さな硬貨を入れるそうである。イギリスのクリスマス・プディングやスペインやフランスの1月6日のケーキと同様、この硬貨を見つけた人に幸運が訪れるということのようだ。
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