令和7年7月23日(水)
小松市: 那 谷 寺 ①

<一の鳥居>

奥の細道では、
「山中の温泉(いでゆ)に行ほど、
白根が嶽跡にみなしてあゆむ。
左の山際に観音堂あり。
花山の法皇、
三十三所の順礼
とげさせ給ひて後、
大慈大悲の像を安置し給ひて 、
那谷と名付給ふと也。
那智・谷組の二字を
わかち侍しとぞ。
奇石さまざまに
古松植ならべて、
萱ぶきの小堂、
岩の上に造りかけて、
殊勝の土地也。」
と著し、
<山門>

「石山の
石より白し
秋の風」
という句を添える。
という句を添える。
<国の名勝地と面積碑>

~つづく。
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