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貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

仙台市: 吉岡八幡神社 藤の実の芭蕉句碑!

2025-01-20 14:36:15 | 日記
令和7年1月20日(月)
仙台市: 吉岡八幡神社          
 仙台藩祖伊達政宗の
三男宗清が、居城を
下草から吉岡に移したのに伴い、
元和4(1618)年に
現在地に移される。
<鳥居>
<随神門>

 黒川郡の総鎮守社とされる。
 社殿は
本殿と拝殿とを石の間でつないだ
石の間造(権現造)で、
以前は宮城県指定有形文化財。
<社殿>

 しかし、
昭和62(1987)年、
落雷で焼失し、
平成元年に再建される。 
                                            
 随身門は、
明和元(1764)年の建立。      
 他の見どころとしては
当地の宗匠によって立てられた
芭蕉碑がある。

 碑面には、
「藤の実は 
  俳諧にせん 
    花のあと」
という芭蕉の句が彫られている。
  高さ1.7m程で、
横からは達磨に、
正面からは徳利にも見えるという
造形美のある自然石。
 寛政11年(1799)3月建碑。
 実は、
今朝、エンジンをかけようと
キーを回すと、うんともすんとも…。
 「メインバッテリーが上がったのだ。」
 蕉道初めての車のトラブル。

 何でこんな時にと一瞬焦るが、
焦っても儘ならぬと、
取りあえず洗面等全て済ませ、
時を待つことに…。
 近くの車の方と出会ったので、
「バッテリーがあがちゃって?」
と言うと、
「接続器持ってますか。」と聞かれ、
「いいえ」。
 すぐ傍にガソリンスタンドが
あることを教えて下さる。
 ガソリンスタンドにSOS。
「7時に店員が来たら行かせますので、
すぐ接続できるようしておいて下さい。」
とのこと。

 急いで、
バッテリーのある所を調べ、
教えて下さった方にも
御礼と報告をし、待機。
 間もなくしてGSの職員の方が見え、
接続器でバッテリーを繋ぎ、
エンジンが復活。
 私も復活。
 御礼は、1500円。
 復活後暫くしてから、
その因となったことが閃く。
「昨夜、若者数名が近くで
夜半まで会話。
駐車場所を移動する。
速度計等が明るく、
何か変だなあと思いつつ…?
安眠。」。
 気付きも遅し。
 暢気なものだ。
 大いなる感謝の気持ちを抱き、
道の駅「おおさと」を出る。
 またまた
よき方々に巡り会う旅の妙味!