令和6年11月14日(木)
芦野の里遊行柳③
<芭蕉句碑>

芭蕉の句は、
「田一枚
植えて立ち去る
柳かな」
※ 有名な柳の陰で
西行法師を偲んでいると、
いつ の間にか時間が過ぎ、
気がつくと人々は田を一枚
植え終え立ち去ってしまった。

私も名残惜しいが、
この辺で立ち去ることに
しようか。
西行法師の歌は、
「みちのべに
西行法師の歌は、
「みちのべに
清水流るる
柳かげ
しばしとてこそ
しばしとてこそ
立ちとまりつれ」
※ 旅に疲れて、
※ 旅に疲れて、
道の脇の清水が流れている
柳の木の下でしばらく休もう
と思って立ち止まったのだが
・・・。

