令和6年2月23日(金)
高崎市: 清 水(せいすい) 寺
高崎観音山の東腹にある
曹洞宗の寺院。
「せいすいじ」と呼ぶ。
<本堂>
古くから養蚕の仏様として
近郷の信仰を集める。
大同3年(808)に、
坂上田村麿が東国平定の際に
戦死した将兵の冥福を祈り、
京都の清水寺から勧請して建立。
<当寺の由緒>
観音山下から続く石段の
参道両側には、
多くのアジサイが植えられており、
開花期には参詣者で賑わう。
観音堂(本堂)前には
楼門風の舞台があり、
高崎市街が見晴らせる。
<高崎市街>
芭蕉句碑の句は、
「観音の
甍みやりつ
はなの雲」 。
<芭蕉句碑>
ぐるぐる山腹を逍遙。
~つづく。