キッチン・トランスレーターつれづれ日記

つれづれなるままに日々のよしなしごとを綴ります。本、風景や花や料理、愛犬の写真などをご紹介。

ポルトガルでおもしろかったもの

2019-09-09 16:26:18 | 旅行
            

           

           リスボンもポルトもコインブラも起伏の多い町。しかも旧市街は

           道幅があまり広くありません。そのためでしょうね、市電が大活

           躍です。カラフルな落書きをされた市電が、これまた落書きされ

           た家々の壁すれすれに走っている光景は、人間臭く陽気で、帰る

           頃には心地よくさえ感じられるようになりました。 

           

           前にも載せた遊園地のようなイワシの缶詰やさん。

           

           下町を見下す展望台の柵には、鍵がたくさんひっかけられていました。

           観光名所の柵や橋に鍵をひっかけるのは、万国共通のよう。

           

           

           

           ジェロニモス修道院近くのレストランの看板もアズレージョ風。中の

           壁に世界各国のお札が張り付けてありました。世界的に有名な観光地

           の証ということでしょうか。横に不思議な文字盤の時計がありました。

           

           市場で、もう後は焼くか揚げるかすればよいだけの、日本で言えば

           お惣菜風のものがたくさん売られていました。パーティーなんかに

           便利で、しかもおいしそう。

           

           夏枯れの時期だし田舎に行かなかったこともあり、海外に旅行して、

           これほど花や植物の写真の少ない土地は他になかったと思います。

           唯一といってもいい花の写真はこのブーゲンビリア。朱色と赤紫の

           花が重なるように咲いていて、いかにも南国らしくきれいでした。     
コメント
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