キッチン・トランスレーターつれづれ日記

つれづれなるままに日々のよしなしごとを綴ります。本、風景や花や料理、愛犬の写真などをご紹介。

百舌鳥古墳群

2016-04-25 10:34:33 | 旅行
             

             大阪市の南、堺市にある百舌鳥古墳群の仁徳天皇陵(とされている)を

             訪れました。一帯は広い公園になっていて、白いサギがまさに飛び立と

             うとする美しい光景に出会いました。

             

             この百舌鳥古墳群には、日本最大の御陵仁徳天皇陵を始め、前方後円墳が

             21基、円墳などを合わせると46、7基も古墳があります。宅地造成が進む前は

             100基以上のあったそうです。古墳時代はこの辺りが都だったのですね。

             

             仁徳天皇陵は最長部が840メートルもあって、上空からでないと全貌を見るこ

             とはできません。クフ王のピラミッド、秦の始皇帝の墓陵とならぶ世界三大墳

             墓の一つだそうです。

             

             

             満々と水を湛えた堀に囲まれ、静謐な雰囲気です。でも創建当時は今のよう

             に木々が生い茂っていたわけではなく、高く積み上げられた墳墓の上に極彩

             色の埴輪が無数に並べられていたのだそうです。今とは違い海がそこまで迫っ

             ていたので、船で近づくとその光輝く有様が見え、日本の王権の威容をしらし

             める役目を果たしていたということです。

                 

             この土地は百舌鳥耳原と呼ばれていますが、仁徳天皇がここへお越しになっ

             た時、鹿が急に飛び出し、倒れ死んで、その耳から百舌鳥が飛び出したとい

             う謂れが伝わっています。上の像はそれをイメージして作られたのだそうです。

             古代日本の一端に触れた一日でした。 
コメント (1)
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