キッチン・トランスレーターつれづれ日記

つれづれなるままに日々のよしなしごとを綴ります。本、風景や花や料理、愛犬の写真などをご紹介。

もの想う秋

2012-10-06 14:31:41 | 季節
         

         朝夕だいぶ涼しくなり秋めいて、菊の似合う季節になって来ました。夏の

         間ほったらかしていた玄関先の花台に、菊と竜胆の鉢植えを置きました。

              

        ピンクの竜胆もあるんですね。この可愛い花に竜の胆とは無粋な名前です。

        漢方薬になるその根が竜の胆のように苦いので、その名がついたとか。そ

        れにしても、竜の胆の味なんて誰が知っていたのでしょう?花言葉は「あな

        たの悲しみに寄り添う」 憂いを秘めた秋の花に似合った花言葉です。

          

        今、あちこちの庭先にこんな可愛い花も見かけます。白蝶草というそうです。

        その名の通り、白い花が多いようですが、こんなピンクの花もあります。

        いかにも蝶々がヒラヒラ飛んでいるような感じです。花言葉は清楚。

ドヴォルザーク:交響曲第9番
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団,ドヴォルザーク,ノイマン(ヴァーツラフ),コシュラー(ズデニェク)
コロムビアミュージックエンタテインメント

        こんな秋の日の夕方にはドヴォルザークの交響曲「新世界」の第二楽章を

        聴きたくなります。「家路」とか「遠き山に日は落ちて」という名で歌曲になっ

        ている、あのゆったり美しいメロディーの曲です。

          

          なっちゃんも秋のもの想いにふけっている? 

          いえいえ、散歩はまだかな?とでも思っているだけでしょう。
コメント
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