朝夕だいぶ涼しくなり秋めいて、菊の似合う季節になって来ました。夏の
間ほったらかしていた玄関先の花台に、菊と竜胆の鉢植えを置きました。
ピンクの竜胆もあるんですね。この可愛い花に竜の胆とは無粋な名前です。
漢方薬になるその根が竜の胆のように苦いので、その名がついたとか。そ
れにしても、竜の胆の味なんて誰が知っていたのでしょう?花言葉は「あな
たの悲しみに寄り添う」 憂いを秘めた秋の花に似合った花言葉です。
今、あちこちの庭先にこんな可愛い花も見かけます。白蝶草というそうです。
その名の通り、白い花が多いようですが、こんなピンクの花もあります。
いかにも蝶々がヒラヒラ飛んでいるような感じです。花言葉は清楚。
ドヴォルザーク:交響曲第9番 | |
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団,ドヴォルザーク,ノイマン(ヴァーツラフ),コシュラー(ズデニェク) | |
コロムビアミュージックエンタテインメント |
こんな秋の日の夕方にはドヴォルザークの交響曲「新世界」の第二楽章を
聴きたくなります。「家路」とか「遠き山に日は落ちて」という名で歌曲になっ
ている、あのゆったり美しいメロディーの曲です。
なっちゃんも秋のもの想いにふけっている?
いえいえ、散歩はまだかな?とでも思っているだけでしょう。