国際フィッシングショーも近づいて来ていよいよ釣りシーズン開幕か？北海道もあと２ヶ月もすれば、春カレイがシーズン突入だ。仕掛けを作る手にも気合が入るってもんですぞ！とは言いつつ、まだぜんぜん出来てない。何がって？そうです、春のカレイちゃんと直接ガチンコ勝負する仕掛けちゃんです。ま、あと２ヶ月もあることだし、２０セット位は・・・・・・で・で・できるでしょう（＾O＾）
右の写真は、昨日の出張で行って来た八雲町付近の噴火湾の写真です。ＪＲの窓から撮りました。べた凪の海が俺を呼んでいました・・・・・。
と言うことで、今日はカレイが直接口にする釣り針について語ろう！針をおろそかにしては、大物は取れませんぞ。なんたって、魚とファーストコンタクトし、奴らとガチンコ勝負する最初の釣り道具ですから。リールや竿が無くても魚は釣れるが、針が無ければ魚が釣れません。スゴク重要なパーツですぞ。
☆☆☆ ヨシゾーのカレイ針使用遍歴 ☆☆☆
最初は、普通に「カレイ専用針」や「丸せいご」を使ってたな。金に黒にイソメカラー。どの色がいいかなんて色を気にしてた。でも１シーズンで止めた。次に、チヌ針。針がかりは最高だけど、手返しが・・・・。その次が”がまかつ”の「くわせカレイ」。これは２シーズンくらい使ったな。結構よかった気がするけど、強度が不満でこれも止めた。次に使ったのが”OWNER”のビックサーフ。今でも使ってる。でも、２～３年ほど前からは”がまかつ”のキングサーフも好んで使ってる。大物カレイ釣りにはビックサーフを使っている人が多いみたいだけど、ヨシゾー的にはコストパフォーマンスが優れているキングサーフが上かな？ま、気分の問題だけどね。問題は売っている店が少ないって事くらいかな。ってな事で、ヨシゾーは、「ビックサーフとキングサーフを気分しだいで使い分けてる。」って事ですよ。
☆☆☆ カレイ釣りの針に求める性能 ☆☆☆
ヨシゾーは、次の３つの性能が大事だと思ってる。投げ釣りを本格的に始めた頃、実際に何度が針のせいでガッカリさせられた苦い経験があるし、そのせいで、「カレイ専用針」が大・大・大嫌いなのである。 ”嗚呼、俺の大物・・・・・。”
① ； シャープな針先とかえしで、がっちりフッキング！
「カレイは飲ませて釣れ」何て言うけれど、針先が鈍ってるものや針の形などで、すっぽ抜ける事がある。ヨシゾーはカレイ専用針が嫌いである。実際すっぽ抜けが多かった！
② ； 餌を大きく付けられる、懐の深さと軸の長さ！
ヨシゾーの持論である、「デカイ餌には、デカイ奴が来る！」を実践するためにも、懐の深さと軸の長さは大事だ。イソメいっぱい付けちゃうぞー。大物が食いに来るぞー！だから、ふところが小さいカレイ専用針が嫌いである。
③ ； 多少の根がかりや強引なやり取りにもびくともしない軸の太さ！
魚を外してるときに、針が伸びたり折れたりした事ってありません？細い針は伸びるんですよね。チョット根がかりしただけで、伸びたり折れたり。やっぱりカレイ専用針は嫌いなのである。
☆☆☆ 釣り針の使用号数 ☆☆☆
ヨシゾーの春のカレイつりは日本海がメイン。西積丹の磯からマガレイを狙う場合、平均２５cm前後。MAX３５cm位なので、キングサーフで１４号、ビックサーフでは１３号を使ってる。東積丹方面は小型が多いので１号下げてるくらいかな。クロガシラは島牧方面によく狙いに行って釣ってるが、３０cm～３３cmくらいが平均サイズ。マガレイより大きいけど、体に似合わず口が小さいので、マガレイ狙いと同じ号数を好んで使ってる。だけど、失敗したと思ったことは無いな。また、苫小牧や室蘭などの大きな港の中で大物狙いの時は、１号のサイズアップ。基本的にカレイ釣りに使用する釣り針のストックは１２号～１４号だな。でも、カレイのサイズを考えたら少し大きめの針を使っているのかもしれないな。
☆☆☆ と言うことで・・・。 ☆☆☆
一体何が言いたいかというと、ヨシゾーも訳がわからなくなってきたぞ～。要は、「魚を楽しく釣るためには、釣り針にも神経を使ってくれ！スゴク大事なことなんだぞ！」って言うことですよ。何はともあれ自分の仕掛けに自信が持てるって事は、自己満足の世界だけど楽しいいんですよ。皆さんも、自分流のこだわりを持って、仕掛け作りに励んでみてはどうかな？
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